雑感記録所

内容の制約を一切せず、その時書き留めたいことを記録していた。

a distilled alcoholic beverage popular in Japan

2007-11-19 01:34:46 | かつどうのきろく
 堀北真希氏と箕輪はるか氏(ハリセンボン)は、ガチで似てると思います。Tcはるかです。最近は堀北氏の顔を見ると箕輪氏に見えます、特に画像だと。



16日(金)
 夜、瀬地山ゼミのコンパ。現在わたしが唯一駒場で取っている授業がこの瀬地山ゼミ。言わずもがなのジェンダー論である。進学先の決まった教養2年生も参加する授業なので、基本的に文献講読。今後この辺のことが日記に出てくるかも知れません。今も書きたいことがいっぱいある。
 コンパの場所は渋谷道玄坂なのであるが、京王井の頭線神泉駅集合のあと、円山町のラヴホテル街をめぐってから店へ。店も、道頓堀劇場(ストリップ劇場)の前にあるちょっと怪しげな雑居ビルの奥のほうにある。この日の授業で取り扱った『愛の空間』(井上章一著、角川選書)が、ソバ屋の2階・待合茶屋からラヴホテルに至る「愛の空間」の歴史で、一応それを受けて実地に見てみようという趣旨で毎年行われている好例のツアーである。……しかし何だな、「ラヴホテル」って表記も何だかな。むしろ「ラブホテル」の方が、何かこう、濃ゆい感じがする気がするな、うん。こっちの方が好く。
 もと公認売春地域「赤線」であった道玄坂の、怪しげな雑居ビルの奥にある「花のえん」という店だが、入った途端度肝を抜かれたのは、壁際に置かれた大きな本棚の全体を占める、フェミニズム・ジェンダー論関連の蔵書である。よく見ると壁に貼ってあるポスターも、そういった方面のイヴェントとかのものばかりだ。こんなところ(失礼!)にどうして……。と思ったらそもそもこの店、女性一人でも安心して酒が飲めるようにというコンセプトで1981年に始まった店で、スタッフの皆様揃ってフェミニズムの闘士であるらしいのね。何だか目の覚めるような気がしました。
 ここで初めて焼酎乙類(発酵してアルコールを生じた原料を一回蒸留したもの。芋とか麦とか、以前ブームになった「本格焼酎」はこっち)を飲む。酒を飲み出したのが遅いのもあって、飲んだことのある酒の種類は少ない。焼酎は今まで甲類(原料を複数回蒸留したもの(ほとんどエチルアルコールそのもの)を水で薄めたもの。大五郎みたいな巨大なボトルで売ってる安いやつとか、眞露とか鏡月とか韓国のはこっち。チューハイの原料にするのもこっち)しか飲んだことがなかった。しかもいわゆるチューハイで、焼酎そのものの風味はほとんどしないようなものばかり飲んで来て、水割りのようにそのものに近い飲み方を始めたのも今年9月と日が浅い。飲み始めたと言っても月に1回飲むかどうかというペースで頻度は低い。そんなわたしに焼酎乙類はまだ早いような気がしました、とほほ。決して嫌いじゃありませんけどね。お湯割りって不思議ですね。

 さあて、今週も頑張りますか。

※タイトルは、英語版ウィキペディアより。何と英語版には「Hoppy」という記事までありましたよ!!さすがです。

上野公園の午後

2007-11-12 15:42:31 | かつどうのきろく
 今日は3, 4限に授業なのだが、朝から家でどうしても上げなければならない作業をしていたら、3限に間に合うか微妙なタイミングまでかかってしまった。今日は正直新幹線に乗ってまで……という気がしたので、高崎線でちんたら上野に向かったが、ちょうど上野の森美術館のあたりでアンデス音楽の演奏をやっていてしかもその時の曲が「花祭り」(熊谷東小の人にとっては、掃除の音楽の中の一曲)だったものだから、つい足を止めて聴き始めてしまった。3曲ほど聴いて休憩となったのだが、その時には3限に出る心づもりはすっかり消えてしまっていた。

 4限は先週休んでいるので今日は出なければならない。それにしても時間はたっぷりあるように状況は変わった。不忍池の周りをゆっくり歩いて行く。今日はふだんに比べて鴎が多い。ほとんど池之端側に渡りきったあたりのベンチから、片言の英語が聞こえて来た。缶ビール片手に真っ昼間からほろ酔い気分のおじさんと、英語ネイティヴでないと思われる外国人旅行者が話していた。おもしろそうなのでこれもまた聞いていた。おじさんがまた英語がかなり使える。あのおじさんの正体は一体何なのだろう。どのくらい使えるかというと、likeでなくpreferを使うくらいの語彙力はある。すらすら口を突いて出てくるというような流暢さはないが、それでもほとんどブロークンでないちゃんとした英語を話す。聞いているうちにおじさんの相手はフランス人であるということがわかったが、フランス人より少なくともスピーキング力は高いように思われた。言うまでもないが、わたしよりは格段に上だろう。おじさんはついこの間もドイツ人の兄ちゃんと話をしたばかりらしい。知識ではわたしも負けないと思うが、経験が段違いであるようだった。
 結局ふたりの隣のベンチで、水鳥を眺めるふりをしながら30分ばかりその風変わりな会話を聞き続けていた。そろそろ学校に行かなくては、という頃合いに折よく会話が終わってふたりが去ったため、適当な間を置いてわたしもベンチを離れた。

 4限は休講であるようだった。掲示はなかったが、部屋の電気も消えており、10 人以上いる参加者がひとりも現れないので間違いなかった。

メタ話

2007-11-12 01:20:53 | 分類なし
 ちょっとした教訓を得ました。昨日のことですが。
 やっぱり「病は気から」って、当たってるのかもなと思いました。

 少し前、【「向上」に不可避に伴う「変化」】と【「自分らしさ」を「守る」】ということとの撞着、みたいなことを延々書いていた時期がありましたが、そうやって悲劇の主人公を気取っている自分がかわいく、というか他愛も無いように思えてきました。喜んで良いのでしょうか。一応、あの時期の自分や考えをようやく(大好きな)メタレヴェルから見下ろせたということになりますけど。


 昨日付けの記事ですが、まあ、あの時間にふと心に湧いてきたことをそのまま書いただけで、だからどうだという内容はありません。何かあったかと言えば、先日いわゆる恋バナなどする機会があったので、その影響を被っているんだとは言えるでしょうね。


 第九からもう1年になるのか……。思えば本当に何事も為さなかった。反省。

セレクション

2007-11-11 00:27:44 | 分類なし
 もてないやつというのは、やはり、それ相応の理由があってそういう(もてないという)状況に追い込まれているように思える。

 そうしてダメな遺伝子を消して行こうとするのが自然の意思ならば、あまりに偉大過ぎて抗う気にもならない。