21歳の戯言~放浪編~

就活終了。これからは残り1年を切った学生生活を謳歌しようと思います。これからホントの自分探し?

テレ朝なんて嫌いだ!

2006-07-16 | サッカー
今日、サッカーのオールスターだったんですね。てっきり忘れてました。

だって、試合時間!
開始時間が17時とか明らかに某他局に配慮しまくりじゃん。夏なら夏でどうどうと勝負しろよ、と素直に言いたいです。

だからクロアチア戦の開始時刻を圧力掛けてずらした挙句にあんな結果になるんだよー。

秋刀魚が嫌いなので日テレのサッカーも大嫌いだけど、テレ朝のも嫌いになりそうです。

2010年ねぇ…。せっかちだけど予想でもしてみよう。

2006-06-24 | サッカー
この前の日刊スポーツか何かに2010年の予想が書いてあったので便乗してやってみようと思います。

ポジション 名前 現所属 年齢(2010年時)
GK 川口 能活 磐田 34
GK 川島 永嗣 名古屋 27
GK 西川 周作 大分 24
DF 中沢 佑二 横浜M 32
DF 田中マルクス闘利王 浦和 29
DF 岩政 大樹 鹿島 28
DF 徳永 悠平 F東京 26
DF 中村 北斗 福岡 24
DF 青山 直晃 清水 23
DF 福元 洋平 大分 23
MF 中田 英寿 ボルトン 33
MF 阿部 勇樹 市原 28
MF 山岸 智 市原 27
MF 今野 泰幸 F東京 27
MF 長谷部 誠 浦和 26
MF 谷口 博之 川崎 25
MF 家永 昭博 G大阪 24
MF 梅崎 司 大分 23
MF 柿谷 曜一朗 C大阪U-18 20
FW 高原 直泰 ハンブルグ 30
FW 大久保 嘉人 C大阪 28
FW 平山 相太 ヘラクレス 25
FW 伊藤 翔 中京大中京高 22

2010年にはみんなピークを過ぎるなんて書いてあるけど、結構今回のメンバーが残って98のドイツ並みになってしまうか、若返りを図るものの予選でヤバくなってヒデ、小野、俊輔待望論が出るんじゃないかなんて気もするけど、バランスを考えてこんな感じかなぁと思ってます。個人的には福元、山岸、谷口、柿谷、梅崎、伊藤あたりが頑張ってくれると面白いなぁって思います。普段代表を出してないチームだし。

他にも、新潟のDF永田とか、ルマンの松井とか、うちの山瀬兄、ハーフナー、あと松田(!?)とか、東京の梶山とか石川(最近元気かねぇ…)とか、磐田のカレンや菊池とかそれなりに化ければ面白い選手は多いのでなんとか頑張って欲しいものです。

たまに気になった選手でも取り上げようかと思います。

4年間のすべて

2006-06-10 | サッカー
ワールドカップ始まりましたねー。そんでもって、ドイツ勝ちましたねー。開幕戦からあんな打ち合いするなんて、今回はいろいろな意味で気体が持てそうです。くれぐれもあんな面白そうな試合(しまりが無いと言えばそれまでだけど…)は極東での世界大会(もどき)には出来ない芸当なんだろうなぁと思います。やっぱり4年前は酷かった。極東の独特の蒸し暑さではヨーロッパのシャイな選手たちはベストを出せないんじゃないかと思います。そう考えると、主役も脇役も次世代の主役候補も揃った今回は本当に期待できそうです。やっぱりドイツ行きたかった。4年後は南アフリカだし…。2014年は行き易い国にして欲しいなぁと期待しつつ1ヶ月を楽しみたいですね。

それにしても、4年間って早いものです。4年前は友人とカメルーンvsサウジアラビアをさいたまスタジアムに観にいって、当時はまだ有名じゃなかったエトーのゴールで盛り上がっていた受験生でした。ばっちり予備校の授業も休んで。4年前は「2006年にはイタリア語をマスターしてドイツで陽気な東洋人と思われるんだ」なんて意気込んでいたら結局はHubで日本戦を見る普通の人に終わりそうです。絶対8年後はチケットとって行ってやる~!

という訳で睡眠不足と肌荒れと戦う1ヶ月のスタートです。

アテネってなんだったんだろう

2006-05-16 | サッカー
ワールドカップのメンバー23人が発表されましたね。松井<玉田でFW5人、センターバックはスコットランド戦で中澤が怪我したあとに坪井が入っても4人で守れたので茂庭は無し、ってのはある程度検討ついたのですが、巻>久保ってのは予想外でした。ジーコは「コンディション云々」って言ってたけど、コンディションを差し置いても実績を重視すると思っていたので。そういう意味では案外ジーコも鹿島ラブだけでは無いんだなぁと久しぶりに見直してみたりします。

セルジオの言うとおり、素人評論家がとやかく言うべきではないとは思うんですが、心配なのが1つ。2010年のこと。基本的に今代表でレギュラー張っている人たちって、over25歳なんですよね。むしろ26歳以上。つまり99年に18歳だった人たちか、それよりも上の世代の人たち。つまり、99年のU-19準優勝メンバー+2000年シドニー五輪メンバーが多いかなぁと。

そう考えるとアテネ五輪ってなんだったんだろうなぁって思います。確かに候補は居ました。99年の後の01世代ですね。04アテネの上級生組です。例えば、松井、茂庭、大久保、田中達、阿部。代表に選ばれたことは無いけどトゥーリオなんてのもありましたっけ。結局選ばれたのは駒野。オーバーエイジも含めてもそれ+小野だけ。シドニー自体がトルシエが監督をやっていたってのもあるけど、もっと頑張れunder25!!といいたいところです。ただ、01って本大会の予選リーグで惨敗していていわゆる「谷間の世代」ってやつです。その証拠にって訳ではないけど、次の03ユースではベスト8に入って、今野とか菊池とか、平山(彼の場合もう1つ世代はしただけど)がアテネに出ました。

まぁ、どーせいろいろ詮索しても出てくる選手は出てくるんだろうなぁなんて思います。長谷部だってユースじゃあんまり出なかったしね。「2010年に平均年齢が30歳を超える!?」なんて言われてるけど、むしろ今回の面子から何人かは残ってもらわないとそれはそれで困るわけだし。日本ってどうしても30歳を過ぎると「不要」の烙印を押すことが多いなって思います。確かに今の代表、むしろ海外組を越えるくらいの若手が出てくれないと困るんだけど…。

世界との差

2005-06-02 | サッカー
サッカーの基本は足元。中学時代よく言われていた気がする。何気無いトラップでもその落とした方向や速度によってその後の展開が左右される。ちょっと長めに出せばそのまま勢いに乗って攻撃が加速するが、逆にディフェンダーがつめている場所や、攻撃とは反対側にトラップが流れるとそれだけで攻撃の速度は弱まってしまう。

昨日、サッカーの横浜Fマリノス対ユベントス戦が行われ見に行ってきた。試合は1対0でユベントスが勝利し、数字だけを見れば日本の去年のチャンピオンチームが善戦、と診られてしまいそうだが、中身は全く違った。はっきり言うと「遊ばれていた」が正しい。

期待されていたほど、トリッキーなプレーは見られなかった。豪快なミドルシュートや強烈なフリーキックもあまり無かった。でも、プレーの精度というか質が違うのだ。何気ないディフェンスラインでのボール回し。Jリーグに慣れているサポーターなら、ただブーイングをし、前線の追いかけを要求する。でも、日本でよくある「攻める手を失い、後ろでボールをまわす」のではなく、相手のプレッシングをさらりとかわすようにボールを運ぶのである。まるで遊ばれているよう。そして、フリーの選手が居れば、そこにピタリと合うロングボールでサイドチェンジ。普通は相手の足元に合わせるのだが、そうではなく、逆サイドの受ける選手のちょっと前に走りこんでのタイミングで出す。そして、トラップが的確。それでは到底ボールは奪えない。

そして、日本ではありがちの(代表でやられた暁には困ったものだが…)、とにかく放り込むだけのクロスボールも、イタリアのカテナチオの前ではただ跳ね返されるだけ。それに比べて、あっちのクロスは的確で、しかも跳躍力が高い。まぁトレゼゲが要所で外してくれていましたけど…。

世界世界というけど、やっぱり世界レベルは「華麗でトリッキーなプレー」がすごいのではなく、こういう基本的なプレーが的確なのだと改めて実感させられました。

追伸.そういうところを見習うんですよ、ハユマ君。