マイナーモデルチェンジ後の新型フィット!今回は、前回の標準系グレードの「HOME」に続きまして、クロスオーバースタイルの「CROSSTAR(クロスター)」です。エクステリアデザインの刷新をはじめ、インテリアも仕様変更にー。
ホンダ・新型フィット e:HEV CROSSTAR(FF)
>>ボディカラー:プラチナホワイト・パール(有償色)
専用エクステリアデザインが採用されるCROSSTARは、従来モデルのイメージを残しつつ、アンダーガーニッシュの新設定やブラック加飾の採用により、さらにアクティブでタフギアな印象に進化。
←新型フィット CROSSTAR@リヤビュー
フロントデザインは、新デザインのフロントグリルが採用され、ロアグリルを含むフロントバンパー下部のデザインが刷新されています。今回、フロントグリルは、従来の横型フィンデザインから、新たにハニカムパターンを用いた「メッシュタイプ」に変更されています。メッシュ部は、横方向に立体的なフィンが配され存在感も増していますよ~!
一方のフロントバンパーは、ロアグリル周りやサイドリップ部分といったバンパー下部が一新されていまして、従来の前方に張り出した立体感のあるリップスポイラー形状から、シルバー色の「フロントバンパーアンダーガーニッシュ(シルバー)」が新たに加わり、サイドの張り出しを抑え、フラットで一体感のある形状に変更されています。
※先にご紹介しましたHOMEグレード同様に、ヘッドランプ内のシルバー加飾がハイグロスブラック加飾に変更され、ピラーガーニッシュも光沢ブラック仕上げからブラック樹脂素地仕上げに変更となり、ハーフシェイドウインドウは非設定化となりました。
サイドにおいてもフロント同様に、シルバー色の「サイドシルガーニッシュ(シルバー)」が装着されたほか、「ルーフレール」と「シャークフィンアンテナ」が標準装備となっています。このほか、ドアミラーは従来の高輝度シルバー塗装から「ブラック塗装」に変更され、アウタードアハンドルもカラード仕様から「ブラック塗装」に変更となります。
足元のCROSSTAR専用16インチアルミホイールもダークカラー(切削加工部分において)に変更され、より引き締まった印象に!リヤでは、こちらもシルバー色の「リアバンパーガーニッシュ(シルバー)」が追加されています。
続きましてインテリア。インテリアカラーは従来のブラック×グレーの2トーン仕様から「ブラック」の単色に変更となりまして、シンプルでクールな仕様に。細かく説明しますと、まずは、インストルメントパネル、センターコンソールのサイドトリム、フロントドアトリムが従来のグレーから「ブラック」に変更となりました。
同時に、インストルメントパネルのソフトパッド部分は、従来の撥水ファブリックから「プライムスムース」に変更されたほか、ダッシュボード左右に備わるカップホルダーの加飾パネルがピアノホワイト調から「ピアノブラック調」に変更され、リヤドアのパワーウインドウスイッチガーニッシュがブラック樹脂素地仕上げ(従来はピアノブラック調)に変更されています。
センターコンソールに備わるセンターテーブルもデザインが変更されていまして、サイドに配されたシルバー加飾が廃止され、トレイ表面にはハニカムパターンが新たに施されています。※HOMEグレード同様に、フロントアジャスタブルシートベルトショルダーアンカーが廃止され、メーターパネルの照度コントロール機能(操作部)も変更されています。
そして、シート表皮も今回変更されていまして、従来のブラック×グレーの2トーン仕様の撥水ファブリックから「プライムスムース×撥水ファブリック」のコンビネーション仕様に変更となり、シートカラーも「ブラック」単色となっていますのでこちらも要チェックです-。