N-WGNシリーズがマイナーモデルチェンジ!今回、Honda車初の「急アクセル抑制機能」が新たに設定され、N-WGN Customでは、新エクステリアデザインの採用とインテリアの仕様変更が実施され、一段とスポーティに進化-。

ホンダ・新型N-WGN Custom L(FF)
ボディカラー:プラチナホワイト・パール(有償色)
今回のマイナーモデルチェンジでは、N-WGN Customのエクステリアデザインが大きく変更されています。フロントデザインが刷新され、各部に配されているクロームメッキ加飾がより落ち着いたダーク色となる「ダーククロームメッキ」加飾に変更され、ブラックアクセントも加えられていますー。

フロントデザインは、バンパーデザイン等の基本デザインは継承されていますが、新デザインの「カスタムデザインフロントグリル」が採用されています。こちらに加えて、「フロントグリルロアーモール」と「フォグライトガーニッシュ」が、従来のクロームメッキ加飾から「ダーククロームメッキ」加飾に変更されていますのでよりスポーティな印象に!
>>ターボ車(Custom L・ターボ)に関しましては、ボンネット裏側に備わるインシュレーターが廃止となっています。

続いて、サイドではドアミラー「ブラック」塗装が施され、アウタードアハンドルが「ダーククロームメッキ」加飾に変更となりました。同時に、シャークフィンアンテナも従来のカラード仕様から「ブラック」塗装に変更されています。
※Custom L・ターボでは、新デザイン15インチアルミホイールが採用(Custom Lは従来モデルと共通デザインの14インチアルミホイールが装着)。

リヤも手が加えられていまして、「リアライセンスガーニッシュ」が従来のカラード仕上げから「ブラック」塗装に変更となり、「リアライセンスガーニッシュモール」も「ダーククロームメッキ」加飾に変更されています。
※N-WGNエンブレム、Customエンブレムも、N-WGN Custom専用加飾として「ダーククロームメッキ」仕上げに変更!

インテリアも仕様が変更されていまして、まずは、「メーターパネル」ですが、タコメーター及びスピードメーターの文字盤が「グレー」色に変更された「ブラックメーター(グレースケール)」となり、「オーディオガーニッシュ」がピアノブラック調/シルバー塗装からN-WGNと同一の「ブラック樹脂(素地)仕上げ」に変更されています。

そして、従来ナビ装着用スペシャルパッケージ装着(Customは全車標準装備)でセット装着となっていました「ETC車載器〈ナビゲーション連動〉」が非設定となり、ディーラーオプション化(発話型ETC2.0車載器、ETC2.0 ナビ連動タイプ、ETC車載器 音声ガイドタイプの3機種が設定)。
※従来のETC車載器の装着位置には樹脂製カバーが備わります(ディーラーオプション設定の各ETC車載器はこちらに取付となります)。

シート表皮も変更となっていまして、Custom全車で「プライムスムース&トリコットコンビシート(アクセント部:ジャージー、ダブルステッチ)」が採用されています。また、シート背面上部に備わっていた「シートバックポケット(アッパー)」が廃止となり、ルームランプがLEDタイプ→バルブタイプに変更(N-WGN Customのみ、N-WGNは従来よりバルブタイプ)となりました。

このほか、フロントワイパーも変更されていまして、従来はダイヤルにて間欠時間が調整できる「車速連動間欠/バリアブル間欠」式がCustomで標準装備となっていましたが、新型では、シンプルな「間欠」式に変更されています(ワイパースイッチも間欠式用のものに変更)。
そして!ペダルの踏み間違いや踏みすぎを検知した場合に急加速を抑制し、音とディスプレー表示で警告する「急アクセル抑制機能」が採用されている点にも注目です。→こちらは、工場出荷時は機能オフの設定で、オンにする場合は、販売会社にてセッティング作業が必要です。









