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ハリアーRXの業務日誌!?

【新開発スポーツ専用エンジンG16E-GTS搭載】トヨタ・GRヤリス(プロトタイプ) 先行展示 in ネッツトヨタ富山 本店

WRCのホモロゲーションモデル「GRヤリス」が、いよいよショールームに登場です!今回、先行展示ということで「RZ」グレードが用意されています。

トヨタ・新型GRヤリス RZ(6MT:プロトタイプ)

>>ボディカラー:プレシャスブラックパール(219:メーカーオプション)

GRヤリスは、フロントデザインにGRモデルの特徴でもありますFunctional MATRIXグリルが採用されています。迫力のワイド&ローボディも注目でして、大幅に拡大されたフェンダーデザインや空力特性を高めたボディフォルムが導入されています。

トヨタ・GRヤリス RZ@フロントビュー→ 

パワートレインは、新開発スポーツ専用エンジン「G16E-GTS」が搭載!クラス最小・最軽量でありながら、最高出力は272PS(200kW)、最大トルク37.7kgf・m(370Nm)を発揮します。ロアグリルを覗きますと、シルバーカラーに輝く大容量空冷インタークーラーが見えます。

  

また、ロアグリルはフラットな形状となっていまして存在感大っ!グリル左右には、縦長の開口部が備わり、こちらのRZグレードでは、塞がった形状となりますが、RZ”Performance Package”には、フロントブレーキを冷却するブレーキダクトがこちらに備わります。

  

足回りには、スポーツ4WDサスペンションとして、フロントに高剛性かつ軽量化を図ったストラット式が採用され、リヤには優れた応答性と収まりの良さが際立つダブルウィッシュボーン式が採用されています。ブッシュ特性等もGRモデル用に最適化されているとのことで、卓越した走行性能を実現してくれます-。

  

そして、GRヤリスは、ボディの軽量化を図る為に、エンジンフード及びドアパネル(左右ドア及びバックドア)にアルミ素材が採用されています。また、フォージドカーボンが導入されたカーボンルーフ(フィルム仕様が標準装備、マーブル柄はメーカーオプション)も採用されていますので、重心も低く設定されています。

 ←トヨタ・GRヤリス RZ@リヤビュー

リヤから見ますと、GRヤリス専用の3ドアボディに目が留まりますよねっ!躍動的でダイナミックな大型リヤフェンダーや後方に向かって沈み込むルーフライン、そして、左右に配置されたデュアルエキゾーストシステム等により、その存在感を高めています。

  

ワイド感溢れる専用リヤバンパーや大型ルーフスポイラーデザイン、小型化されたリヤウインドウ、そして、ヤリスの特徴的なリヤガーニッシュ等により、ヤリスらしさを残しつつ、優れた空力特性、スタイリッシュなボディラインも実現しています。GR-FOURエンブレムも特徴的です!

  

足元は、RZグレードには15本のマルチスポークデザインの鋳造アルミホイールが装着されています!こちらはENKEI製(ブラック塗装仕上げ)で、タイヤは、ダンロップ SP SPORT MAXX 050(サイズは225/40R18)となっています。

  

ブレーキシステムには、フロントに4ポッド仕様(スパイラルフィンと2ピースディスクが採用!)、リヤに2ポッド仕様のアルミ対向キャリパーと高μパッドが採用されています。 ちなみに、リヤにもベンチレーテッドディスクが採用されたのもポイントです!→RZグレードはグレーキャリパー!

トヨタ・GRヤリス RZ@インテリア→ 

インテリアでは、ボトム部にGRエンブレムが備わる専用本革巻き3本スポーツステアリングホイールが特徴的。今回、スポーツ走行時の視認性を高めた専用スポーツメーターが採用されていまして、280km/hスケールとなっています。ディスプレイ部は、4WD切替や過給圧等の作動状況の表示も可能となっています。

  

GRロゴ入りの専用エンジンスタート/ストップスイッチやJBLサウンドシステム(8スピーカー)+アクティブノイズコントロール(RZグレードはメーカーオプション)、専用アルミスポーツパッド付ペダル等も特別感漂う専用装備です。

  

この他、ハイバックタイプのスポーツシート(シート表皮:ファブリック)がフロントシートに導入されていまして、ヘッドレスト部にはGRロゴが備わります。リヤシートも標準車のヤリスとは異なり、乗車定員は4名となっています(6:4分割可倒式リヤシートが採用されています)。

  

また、ドアトリムオーナメントやインパネオーナメント等には専用スモークシルバー加飾が奢られ、引き締まった印象となっています。センターコンソールには、GRロゴとWRCロゴが配された専用プレートが貼付されていますのでこちらも注目です!

 ←GR/WRCロゴプレート@GRヤリス

シフトレバー前方には「4WDモードスイッチ」が備わっていまして、こちらを操作することで、前輪寄りの60:40で配分されるNORMALモード、後輪寄りの30:70で配分されるSPORTモード、50:50となるアグレッシブな走行モードのTRACKモードが選択できます。→iMTが採用されていますのでセンターコンソール部に専用スイッチも装備。

  

GRヤリスは、ルーフやピラーもブラックで統一されていましてスポーティな空間を演出しています。…こちらの車両には、メーカーオプションのヘッドアップディスプレイ、シートヒーター(フロントシート)&ステアリングヒーターが装着されています。

  

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

harriergyoumu
日常域では本来の性能を使いきれないかもしれないですね。趣味的な部分が多いモデルですが、ハイパフォーマンスモデルとしては、日本車らしい耐久性(エンジン始動後にすぐに切って、再始動しても大丈夫!)と、運転のしやすいところも気になります。
kurumazukioyaji
こんばんは。車好きとしてはこの車もシビックのタイプRとか
スカイラインの400R等と同様に非常に興味をそそられます。

が、憧れや現実を直視した時に主に経済的な面(これがメインです)と
それらの車の性能を引き出す腕と場面を考えてしまい夢だけとなっちゃうのが残念です。
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