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【体感展示イベント:Taycan Roadshow】ポルシェ・新型タイカン ターボ S 特別展示 in ポルシェセンター金沢

ポルシェ初のフル電動スポーツカー「Taycan(タイカン)」の体感展示イベントが開催されました。今回、Taycan Turbo S(タイカン ターボ S)が特別展示

ポルシェ・新型タイカン ターボ S(欧州仕様車)

>>ボディカラー:ゲンチアン ブルー メタリック

新型Taycan(タイカン)には、「Taycan 4S」、「Taycan Turbo」、「Taycan Turbo S」の3タイプが用意されていまして、展示車両は、その中でも最上位に位置する「Taycan Turbo S」です。フル電動スポーツカーということですが、PORSCHEのハイパフォーマンスモデルを印象付ける「Turbo」をモデル名に付けられているのもポイントですっ。

  

Taycan Turbo Sのボディサイズは、全長4963mm全幅1966mm全高1377mmとなり、パナメーラと比較すると全長は短く、全幅は広く、全高は低く設定されていまして、より走りを意識したプロポーションとなっています。アルミニウム製ルーフパネルの採用やフロントフェンダー左右のエアアウトレット、ボリュームのあるリヤフェンダーなど、スポーツ性能を考慮した素材やデザイン構成に!

 ←新型タイカン ターボ S@リヤスタイル

エクステリアでは、フロントに、マトリックスビーム内蔵の4灯式LEDヘッドライトが装備されています。こちらは特徴的な立体形状が用いられていまして、周囲はマットブラック加飾により存在感のある表情となっています。→サイドには縦型エアインテーク「エアカーテン」も装備されていまして空力特性を向上させています。

  

今回、新型タイカンは、前後アクスルに1基ずつ、「永久磁石シンクロナスモーター」が搭載され、アンダーボディに「高性能バッテリー」が内蔵されています。リアアクスルには、新開発の自動切換式2速トランスミッションが装備。→Turbo Sでは、ローンチコントロール時オーバーブースト出力:560kW(761PS)、0-100km/h加速:2.8秒、最高速度:260km/h

  

このTaycan Turbo Sには、800V高性能バッテリーが搭載されています。充電ポートはフロントフェンダー左右(2か所)に備わっていまして、カバー部はパネル横のフィンに触れると電動開閉(カバーはフェンダー内側に入ります)します。→家庭用電源での充電と急速充電に対応予定。

  

新型911にも採用されている「自動開閉式ドアハンドル」も新型タイカンには採用されていまして、クローズ時はボディと一体となり空力特性を向上させてくれます。スマートなデザイン性も注目です!また、足元には「21インチ Mission Eデザイン ホイール」が装着されていまして、イエロー色の「ポルシェ セラミックコンポジット ブレーキ(PCCB)」が搭載されています。

  

リヤでは、こちらも最新モデルに準じた一直線上に配されたLEDリヤコンビネーションランプもスマートに配置されています。ランプ部はクリアレンズとなっていまして、クールな印象にも!リヤバンパー下部も空力を考慮したフラットなフロアパネルとサイドには気流を整えるフィンが採用され、トランクパネル上部には、電動開閉式リヤスポイラーも備えられていますよ~!

  

ラゲッジルームは、フロントが81L、リヤが366Lの容量を確保されています(フロント側はタッチスクリーンから操作、リヤはバンパー中央のスイッチ操作で開くことができます)。この他、先進の安全運転支援装備も充実していまして、アダプティブクルーズコントロール(ACC)レーンチェンジアシストナイト アシストサラウンドビュー等も搭載となっています。

新型タイカン ターボ S@インテリア→ 

インテリアでは、特徴的な「湾曲16.8インチディスプレイ」が採用!メーターパネルは、この16.8インチディスプレイダイレクトタッチ コントロール(ライト等がタッチパネル操作)で構成されていまして、先進的なデザインとなっています。また、ステアリングホイールには、ドライブモードスイッチも装備されています。初代911をモチーフとする水平基調のダッシュボードデザインも採用に!

  

特徴的なメーターパネルの他、シフトパネルも特徴的でして、メーター右下側にトルグ式スイッチデザインのシフトノブ(Rレンジ、Nレンジ、Dレンジ)が備わり、Pレンジはボタン式スイッチとなります。そして、他モデルにも採用されていますダッシュボード上のストップウォッチ等もタイカンには備わり、PORSCHEを印象付ける装備も充実!

  

機能面では、オンラインナビゲーションに対応した「ポルシェ コミュニケーション マネジメント(PCM)」が搭載されていまして、こちらは10.9インチ センターディスプレイとなります。助手席側まで一体感のあるパネルデザインとなるのもポイント!そして、センターコンソール部もタッチパネルが採用されていますので、従来のスイッチがほとんど備わりません。

  

センターコンソール部の「8.4インチ センターコンソール操作パネル」では、フロントフードオープナー機能や充電ポート開閉、充電状況表示、車両機能設定、エアコン操作等がこちらで操作可能です。Taycanロゴが配されたプレートの他、センターコンソール後方には、後席用エアコン操作パネル(タッチ操作)も装備されています。

  

今回、新型タイカンのシート表皮には、オリーブの葉でなめし処理が施されたクラブレザー「OLEA」も用意されています。また、自然な風合いが特徴的なウッドパネルがドアトリム全体に配され、贅沢な仕立てとなるのも注目です!

  

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