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ハリアーRXの業務日誌!?

【ディーゼルエンジン+プラグインハイブリッドシステム搭載】メルセデス・ベンツ 新型 E 350 de Sports 展示 in メルセデス・ベンツ富山

今回は、メルセデス・ベンツ 新型Eクラス(セダン)のクリーンディーゼルエンジン+プラグインハイブリッドシステム搭載モデル「E 350 de Sports」です。クリーンディーゼルとの組み合わせは、日本市場の乗用車としてはこちらのモデルのみ!

メルセデス・ベンツ 新型E 350 de Sports(オプション装着車)

>>ボディカラー:セレナイトグレーマグノ(スペシャルマットペイント:有償)

プラグインハイブリッドシステム搭載モデルは、ガソリンエンジン仕様の「E 350 e Sports」と、こちらのディーゼルエンジン仕様の「E 350 de Sports」の2機種がラインアップされています。また、「セダン」のみの設定となっていますので、ステーションワゴン(オールテレインを含む)及びクーペ/カブリオレでは選択できません。

 ←E 350 de Sports@エンジンルーム

今回、E 350 de Sportsには、E 220 d Sportsにも搭載されています「2.0ℓ 直列4気筒直噴ディーゼルターボエンジン(エンジン型式:OM654)」が搭載されています。→エンジンの仕様に関しては、E 220 d Sportsと同じでして、最高出力:143KW(194PS)/3800rpm、最大トルク:400N・m(40.8kgf・m)/1600-2800rpmとなります。

  

こちらにハイブリッドモジュールが組み合わされます。搭載される電動モーター(電動機型式:EM0021)は、最高出力122PS(90kW)最大トルク440N・mを発生しまして、システムトータルで、最高出力306PS(225kW)、最大トルク700N・mに!ちなみに、ハイブリッドシステム搭載により、燃料タンクは60Lに変更(E 220 d Spotsでは66L)となっています。

  

意外に注目なのが、フューエルリッドでして、ガソリンエンジン搭載のプラグインハイブリッドでは、室内の専用オープナースイッチによる操作が必要となっていましたが、ディーゼルエンジン搭載モデルでは、通常モデル同様にリッド部を押し込むだけで開くことができます。→給油口左側にはAdBlue補充口も設定。

  

エクステリアでは、E 350 de Sports専用の「18インチ5スポークアルミホイール」が装着となりまして、よりスポーティな印象に。また、フロントフェンダー左右には、電動化モデルならではの「EQ POWER」バッジ、トランクパネルには「E 350 de」エンブレムが装着となります。ちなみに、ボディカラーの艶消し仕上げの「セレナイトグレーマグノ」は全グレードで選択可能です。

  

プラグインハイブリッドシステム搭載モデルの特徴としまして、リヤバンパーに給電ポートが備わっている点です。こちらのE 350 de Sportsでは、リヤバンパーの左右に給電口がありまして、左側がCHAdeMO対応急速充電用、右側が充電用ウォールユニット用となっていまして、いずれもリッド部を押し込むと開くことができます。→日本仕様は充電ポートが2か所装備!ちなみに、本国仕様などでは充電ウォールユニット用の右側ポートのみです。

  

左側の急速充電ポートは、日本市場で多く導入されていますCHAdeMO対応となっていまして、満充電までは約1時間です。また、大容量リチウムイオンバッテリー(13.5kWh)により、E 350 de Sportsでは、EV走行も可能となっていまして、WLTPモード欧州参考値で50km(ガソリンモデルでは51km)!ちなみに、走行モードには「ELECTRIC」モードが設定されていますのでこちらを選択することでEV走行できます。

  

続いて、右側の充電用ウォールユニット用ポートですが、こちらは通常の家庭用電源からの充電が可能でして、専用の充電ケーブルが付属します。プラグインハイブリッド車専用の特別保証も用意されていまして、大容量リチウムイオンバッテリーに製造不具合があった場合に無償交換または無償修理してくれる特別保証が付帯します(新車登録日から6年間または総走行距離10万km到達時のいずれか早い時点で保証期間が終了となります)。

  

インテリアでは、通常のEクラス同仕様となっていまして、メーターディスプレイにはEQロゴが表示されます(通常モデルでは車両正面のイラストが表示)。EQ POWER専用機能として、今回、Mercedes me connectのリモート車両確認機能に、バッテリー充電状況や航続可能距離(バッテリー残量)を確認できる機能が追加されています。また、「プリエントリークライメート機能」も備えていますので、スマートフォンからリモートで事前にエアコンONや温度設定も可能となっています。

  

ラゲッジルームは、プラグインハイブリッドモデルということもありまして、大容量リチウムイオンバッテリーがリヤシート後方に搭載されている影響で2段構成のフロア形状となっています。リヤシートは通常モデル同様に、可倒式となっていますので長尺物も積載可能です。ちなみに、手前側のフロア下には収納スペースが、さらに下には駆動用バッテリーに関わるユニット等が搭載されています。

  

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