リヤアームレスト@LS500h・EXECUTIVE
EXECUTIVEは、後席の快適性を追求した装備がさらに充実していまして、液晶パネルを備えた
リヤアームレストが備わっています。エアコン操作の他、シートのリクライニング等も設定可能です。
ドアトリムも特徴的でして、縦のL字型ラインや特徴的なウッドパネル、幅広のアームレストにより、
圧迫感の少なさと、操作性を両立。フロントドアとリヤドア共通デザインなのもポイントですよ~!
リヤエンターテイメントシステム用のディスクプレーヤーは、フロントアームレスト後部に装着され、100
V電源やUSB端子等も完備されています。アームレスト内のモニターは、手前のスイッチを押すこと
で、エンジン停止中でも起動します。
リヤマルチオペレーションパネル@アームレスト部→
カップホルダーや後席用エアコン吹き出し口等、全車共通にて基本的な快適性能が充実してい
ます。全車にて「電動リヤサンシェード(リヤウインドウ)」が標準装備となっていまして、上級グレ
ードでは、リヤドア及びリヤクォーターにも電動サンシェードが装備となります。
EXECUTIVEはリヤエアコン装着車ですので、後席向けのエアコン吹き出し口も充実!ルーフの他
、Bピラー部等にも備わります。また、従来モデルから同様に、後席用のバニティミラーも装備です。
最上級グレードでは、助手席を前方へと移動させることができる機能が備わります。通常よりも足
元を広げられるだけでなく圧迫感も低減。リヤエンターテイメントシステムのディスプレイは電動にて
角度が調整できますのでこちらにも気配り。
←広々な後席(助手席側)@EXECUTIVE
スカッフプレートは、前後ともにLEXUSレタリングが配されています。今回の特徴としまして、サイド
パネル側とインナー部の両方に大型プレートが配置されたことです。よりシンプルなデザインとなって
いますが、カバー部の傷つきの低減と、斜めの配置により、印象に残るデザインとなっています-。
リヤドア及びリヤクォーターガラスに備わる電動リヤサンシェードは、スイッチ操作にて可動。新型は、
新たにリヤクォーターガラスが追加されましたので、新たにこちらにも装備されることとなっています。
また、新型ではリヤシートのシートベルトを支えるベルトタイプのホルダーが備わっています。シート
同様の本革仕様となる他、金属製の金具によりデザイン性も!ステッチも上質感を演出-。
シートベルトホルダー@リヤシート左右→
フロントシートは、フル電動式となっていまして、前後上下電動調整式ヘッドレストが標準装備。
上級グレードになりますと、サイド部可動と助手席電動可倒式のヘッドレストが備わります。
F SPORT以上で、「28Way調整式フロントパワーシート(マルチサポートシステム・ポジションメ
モリー付)」が標準となり、I package及び標準仕様では、運転席20way、助手席18wayと
なります。→フロントリフレッシュシートや助手席420mmロングシートスライドも設定有り-。
人間工学に基づき細かく調整が可能なオットマン付の22Way調整式リヤパワーシートが採用さ
れています。…電動オットマン (伸縮機構付/後左席)/プリセットポジション(後左席)や、降
車時リクライニングサポート機能(後左席)、温感リラクゼーション機能(後左右席)等が装備。
←ウルトラスエード@ルーフライナー
ブラウン内装では、各部にアクセントカラーとしてブラウンが配色。ルームランプ枠やリヤシート後方等
、2トーンカラーとなっていまして、色使いにも注目です。アシストグリップも本革仕様となっていまして
グリップ部にはステッチが施されます(従来型は本杢目)ので上質さと手触り感にもこだわりっ。
新型のドアロック部も変更となっていまして、RX等でも導入されていますピンタイプのドアロックスイ
ッチが採用されています。…従来モデルでは、インナードアハンドル部との一体型の展開タイプ。
今回、車両後方のカメラ映像を表示することができるインナーミラー「デジタルインナーミラー」が
version L以上に標準装備。F SPORT及びI packageはメーカーオプション設定となります。
ラゲッジルーム@新型LS500h"EXECUTIVE"→
LS500hのリヤエアコン装着車では、トランク容量は400Lとなっています。…非装着車は430L、
LS500(ガソリン車)は480L。パワートランクリッドは全車標準装備となっていまして、上級グレー
ドでは、足元で操作可能なハンズフリー機能も付帯されています。
>>ランフラットタイヤが標準装着となっていますので、牽引等の工具類は少なく、フロア右側に
収められています。また、通常の補機バッテリーは、ラゲッジフロア中央部に搭載されています。