高級フルサイズワゴン「GRANACE（グランエース）」がいよいよショールームに登場です！圧倒的な存在感のエクステリアと、ゆとりある空間&快適性を高めた上質なインテリアが特徴－。
トヨタ・グランエース G（4列シート 8人乗り・2WD）
＞＞ボディカラー：ブラック（202）
新型車「グランエース」は、4列シート 8人乗りの「G」グレードと、3列シート 6人乗りの「Premium」の2グレード（2WD（FR）のみの設定）がラインアップされています。こちらの展示車両は、4列シート 8人乗りの「G」でして、寒冷地仕様となっています。
新型グランエース G@フロントバンパー→ 
今回、全長5.30m、全幅1.97mという圧倒的なサイズ感！セミボンネットのパッケージングが採用されているのもポイントでして、静粛性や操縦安定性等が高められています。
フロントには、圧倒的な存在感を持つ大型ラジエーターグリルが採用されています。クロームメッキ加飾が多く用いられていまして、太いグリルの縁取りと、内側の3本の水平基調のルーバーによりラグジュアリーな装いとなっています。また、グリル中央部には、ミリ波レーダーとフロントカメラが内蔵されています。
大型ラジエーターグリルの下側には、バンパーいっぱいに広がるロアグリルが配置されていまして、同時に、1本のクロームモールとサイド部分のフロントフォグランプベゼルにより、ワイド&ローな印象に。…フロントフォグランプはLED式が採用。
ラジエーターグリルのクローム加飾部分と一体感を持つLEDヘッドランプも特徴の1つでして、ランプ部に繋がるように配置されたクローム加飾に連動してLEDデイタイムランニングライトが配置されています。上部には、プロジェクター式2眼LEDヘッドランプ（ヘッドランプウォッシャー付）が備わります。
ウインドシールドガラスは、上級車種ということで、トップシェード付高遮音性ガラス仕様で、UV・IRカット機能付となっています。また、寒冷地仕様となりますので、ウインドシールドデアイサー（フロントワイパー部の熱線）が備わっています。そして、ルーフ中央には、DCM（車載通信機）用アンテナが備わるのもポイントですよ～！
ウインドシールドガラス中央上部には、単眼カメラが装備されています。グリル内のミリ波レーダーと相まって、車両前方の車両や歩行者等を検知して衝突回避又は衝突被害軽減を図ってくれます。…プリクラッシュセーフティやレーンディパーチャーアラート（ヨーアシスト機能付）、オートマチックハイビーム等が備わります。
ドアミラーは、特徴的な縦方向に広がるデザインとなっていまして、全車でクローム仕様に！鏡面部には、ブラインドスポットモニター及びリヤクロストラフィックアラート用のインジケーターが備わります。また、ユニット下部にはサイドカメラ（左右）が備わっています。
随所にクロームメッキ加飾が備わるのもポイントでして、アウタードアハンドルやクラッディングパネル及びリヤバンパーのアクセントモール等が採用されています。アンダー部のクローム加飾は、ハイトなボディを低く見せ、安定感のあるスタイルに。
サスペンションは、フロントにマクファーソンストラット式、リヤにトレーリングリンク車軸式サスペンションが採用されています。また、リヤサスペンションのショックアブソーバーやスプリングバネ特性等の最適化されていますので、優れた操縦安定性能と乗り心地が両立されています。
足元には、275/60R17 109/107 LTタイヤ&17×7Jアルミホイール（センターオーナメント）が装着（全車で標準装備）されています。ホイールは表面が切削光輝仕様となっていまして、内側はブラック塗装となり、ハイエース等と同様に「6穴」となっています。
←トヨタ・グランエース G@サイドビュー
グランエースのボディには、軽量化と高剛性化を実現する高張力鋼板が採用されています！今回、アンダーボディには「ストレートラダー構造」が用いられ、ピラー部はアンダーボディと結合する「環状骨格構造」も採用となりまして、フロアのねじれ剛性とボディの結合剛性が高められています。
パワートレインには、ハイエースやランドクルーザープラド等にも搭載されています直列4気筒2.8Lディーゼルターボエンジン「1GD-FTV」が搭載されています。力強い走りと環境性能、静粛性を実現した最新のディーゼルエンジンとなっています。尿素SCRシステム等が採用されているのポイントですよ～！
【スペック@1GD-FTV】■最高出力：130kW（177PS）/3400rpm■最大トルク：450N・m（46.1kgf・m）/1600-2400rpm■WLTCモード燃料消費率：10.0km/L ※アイドリングストップ機能（Stop&Start System）+蓄冷エバポレーター（フロント）も装備されています。
※尿素水溶液（AdBlue）を使用する排出ガス浄化システム「尿素SCRシステム」が搭載されていますので、フューエルリッド内にはAdBlue補充口が備わります。
グランエースのドア下部は、雨天時などに衣服に汚れが付きにくいように、ドアパネル下部がボディ内側に回り込む形状となっています。また、ステップ下側のアンダーボディには、ステップ内側に汚れが付かないようにゴム製モールが配置されています。
トヨタ・グランエース G@リヤバンパー→ 
グランエースのリヤは、バックドア中央に配置された大型クロームメッキ加飾が特徴的です！トヨタの往年の上級ミニバンを彷彿とさせるプレミアム感と安定感のある水平基調デザインにより、重厚かつ存在感のあるリヤデザインとなっています。
ライセンスプレートポケット上部には、2つのカメラが内蔵されています。下向き（左側）に配置されているカメラがパノラミックビューモニター用、車両後方向き（右側）に配置されているカメラがデジタルインナーミラー用（カメラ清浄機能付）となっています。
リヤコンビネーションランプのメイン部は縦型デザインとなっていまして、バックドア側にもレンズが広がり存在感のあるL字型デザインとなっています。ボディサイド部分には、空力性能を高めるエアロスタビライジングフィンが備わっています。バックドア上部には、ルーフスポイラーも装備！
グランエースには、プライバシーガラスが標準装備となっています。リヤウインドウ上部（ルーフスポイラー下部）にはワイパーが装備されていまして、スマートな取り付けとなっています。ちなみに、フロントドアガラスはUV・IRカット機能付となり、スライドドアガラスは、Premiumでは「合わせガラス」となるのも注目です。
フロア下を覗きますと、車両装着タイヤと同サイズの「スペアタイヤ」が搭載されています。タイヤ空気圧警報システム（TPWS）も標準装備されていまして、4輪の他、スペアタイヤも空気圧をチェック可能で、マルチインフォメーションディスプレイ上に表示されます。
←トヨタ・グランエース G@インテリア
グランエースのインテリアは、乗員をもてなすゆとりある室内が特徴！室内長は3290mm、室内幅は1735mmとなっていまして、ゆったりとした3列6人乗り仕様と多人数乗車を可能とした4列8人乗りが用意されています。こちらの「G」グレードは、後者の4列8人乗り仕様となっています。
運転席周りは、シンプルで優れた視認性と操作性が実現され、同時に、木目+金属調加飾が採用された上質なインテリアに仕上げられています。…グランエース全車で、オプティトロンメーターの導入をはじめ、メーターフードには、表皮巻き+ステッチ加工が施されています。
また、「4本スポークステアリングホイール（本革+木目調）&ステアリングスイッチ」も標準装備されていまして、プレミアムな装いとなります。ステアリングスイッチは、オーディオ・マルチインフォメーションディプレイ・音声認識・レーダークルーズコントロール・レーンディパーチャーアラート等に対応。
運転席右側のスイッチパネルもシンプルに構成されていまして、下部に備わるスイッチパネルには、排出ガス浄化装置スイッチをはじめ、オートマチックハイビームスイッチ、パワースライドドアOFFスイッチが装備。メーターパネル右下には、パワースライドドア操作スイッチが装備されています。
インストルメントパネル中央には、最新のトヨタ車に導入されています「ディスプレイオーディオ（DA）」が装備されています。一体型となっていまして、AM/FMチューナーやBluetoothによるハンズフリー通話・オーディオ再生、USB入力等にも対応しています。→DVD・CDデッキやT-Connectナビキット等は、販売店装着オプションにて設定。
ディスプレイオーディオ下部には、フルオートエアコン用操作パネルが備わり、その下に走行に関わるスイッチ（VSC OFFスイッチ、アイドリングストップOFFスイッチ、ウインドシールドワイパーデアイサー等）が備わります。さらにその下側には、シートヒーター用スイッチが装備されていますよ～！
1列目シート頭上のヘッドコンソールには、SOSスイッチが装備！DCM（専用通信機）によるコネクティビティサービスに対応したことで、緊急時の通報等も対応！初年度登録から5年間無料で利用が可能のなのもっ！デジタルインナーミラーも備わっていますのでこちらも要チェックです。
Aピラー部には運転席・助手席への乗り込みをサポートするアシストグリップが装備されています。FR方式のパッケージとなっている為、フロアが高く設定されていますので乗降時にサポートしてくれます。また、センターコンソール前方には、DC電源、USB端子、ETCユニット装着用ポケットが備わっています。
乗り込みますと、大型のフロントシート中央には、存在感のあるセンターコンソールボックスに目が留まります。カップホルダーが備わる他、木目調パネルが配され、上質な雰囲気が漂います。また、運転席との間には、ハンドレバー型のパーキングブレーキが採用されています。
こちらのインテリアカラーは「ブラックシート×フロアマージュルーフ」仕様。シート色（2色）とルーフライナー色（2色）が自由に組み合わせが選択できるのも注目でして、全てのボディカラーにおいて選択が可能です。
先ほどもご案内しましたが、グランエースはFR方式ということで、室内のフロアが高く設定されています。ステップ部にはクローム加飾が配され、プレミアム感を高めているとともに、乗降用アシストグリップがリヤドア側にも装備されています。→Premiumでは本革巻きとなります。
シート表皮は、全車で「本革」が標準装備となっています。1列目シートは運転席に8ウェイパワーシート、助手席シートに4ウェイパワーシートが採用されています。いずれも快適温熱シート（シートヒーター）となりますので、冬季時の快適性も－。シートバックには、木目調パネルが備わるのもポイントですよ～！
2列目シートには、全車で「エグゼクティブパワーシート」が採用されています！電動調整式のリクライニング機構やオットマン等が導入されていまして、長時間の快適な移動をサポート！こちらには、大型ヘッドレストの他、ダイヤモンドステッチが施されたシート中央部、カップホルダー内蔵型のアームレストも専用デザインとなっています。
エグゼクティブパワーシート@2列目→ 
エグゼクティブパワーシートは、Gグレードでは2列目シートのみの設定ですが、Premiumグレードでは2列目・3列目シートに採用されています。→シートのリクライニング機構等の操作はアームレスト横に備わるスイッチパネルにて操作が可能です。シートスライドは手動式となっています。
シートスライドは手動式となる為、シート座面外側に操作用レバーが備わります。一番下側のレバーを手前に引きますと、シートバックが前方に倒れ、スライド機構が解除されます。軽い操作感でシートを動かすことができますので、後席への乗り込みがかなり便利ですよ～！
スライドドア開口部の上部（助手席側）にはナノイー（nanoe）放出口が備わり、スライドドア以降のドアトリムには、LEDサイドカラーイルミネーションも装備されていますので光の演出にも注目です。→スイッチにより色替えや調光も可能となっています（3色）。
シートとの間には、折り畳み式サイドテーブルが装備され、スライドドアガラスとリヤクォーターガラスには、手動式のサンシェード（ロール式）も装備されています。後席に乗り込む乗員へのおもてなし装備が充実しているのもポイントです！至れり尽くせり！
こちらの展示車両の「G」グレードでは、3列目に「リラックスキャプテンシート」が装備されています。リクライニング機構の他、左右アームレストなどが備わり、エグゼクティブパワーシート同様に、ダイヤモンドステッチが施されています。→キャプテンシートで左右独立したシートとなりますのでゆったりと寛げます。
「G」グレード専用となる4列目シートは、ベンチシートが採用されていまして、1列目シート同様にシンプルなステッチパターンとなっています。また、シート座面はレバー操作により、跳ね上げて格納（チップアップ機構）することができまして、多人数乗車のみならずラゲッジルームの拡大等にも対応しています。シート後方からン操作にも対応。
ルーフに目を向けますと、角度調整が可能な「読書灯」が備わっていることが分かります。この他、ルーフ中央には、後席用のスピーカー（Premiumでは表皮巻きとなります）も装備されています（12スピーカー）。→ピラーガーニッシュもGでは樹脂、Premiumではファイバーコートとなります。素材感の違いにも注目ですよ～！
【ラインアップ@トヨタ・グランエース】■G（8人乗り）■Premium（6人乗り）
※メーカーオプションは、「寒冷地仕様」と有償ボディカラー「ホワイトパールクリスタルシャイン」のみの設定となっています。
