
みなさん、お久しぶりです!
昨日ある方に「Blog見ています」と言われて
私のBlogを楽しみにしてくださる方もいらっしゃるのだなぁ♡と思い、
改めてまた少しずつ再開することにしました。
今週末はいよいよ7月定期。マーラーの5番を演奏します。
指揮者さんは日本語も話されるのですが、
リハーサルの際は基本的に英語、ドイツ語もよく話されます。
マーラーは音楽用語としてのイタリア語はrit. や cresc.などごくわずかで、
細かいニュアンスに関する情報はすべてドイツ語(オーストリア語)で書かれていますので
自然とドイツ語が出るのかもしれません。
生徒の授業をする時もマーラーはドイツ語の読み方と意味の説明だけでかなり時間を費やしてしまいます...
ドイツ語 日本語訳 (読み方) イタリア語表記
Vorwärts. 先へ進んで (フォアヴェアツ) avanti
der Anfang 冒頭 (アンファンg) da Capo
drängend 急き立てて (dレンゲント) stretto
Noch einmal. もう一度 (ノッホ アインマール). ancora una volta
6番では「おじいちゃんみたいにゆっくり」という指示もあります(笑)
ハープの出番は少ないのですが、アダージェットはそれだけでも取り上げられる名曲!
おそらく日本で知られているマーラーの1番有名な楽章。
http://www.youtube.com/watch?v=39OFMgh6JwY&sns=em
30日、31日 いずれも当日券と学生券がありますので
是非コンサートホールにお越しください!!!