12/13 ワンマン

いよいよ　来週は12/13日　 HARISSワンマン　『VANISHING POINT』

約一年半振りのワンマン。

HARISSも来年で5周年。

結成から今までの集大成のLIVEにするつもりです。

最近やってなかったあんな曲やそんな曲も、あんなアレンジでそんなチャレンジしちゃうみたいな。見たいな。

そんなこんなで只今リハーサル中でございます。

HARISS。

けして若くない４人が集まってスタートした。

メンバーみんながセカンドキャリアのバンド。

HARISS ?

バンドってバンドマンの住所みたいなもんでそのバンドが続いてるって事が

俺たちの生きてる証みたいなもんでさ。

組織ではあるんだけど会社とは違う。

ビジネスというよりは ”音を楽しむ” と書く音楽をクリエイトしてるってところで。

生活する為というよりはENJOYする為　ENJOYする為にはつらい事もしなきゃならない。

何の為に？

20代が想い描く夢と30代の重い描く夢は違って、年を重ねるとどんどんリアルでそして頑固になっていく。

精神的な自由さを失う反面、経済的な自由をもち、粗ぶった情熱がなくなるぶん、開き直ったような度胸は経験がそう

させるのだ。

自分の為に？

もしかしたらやめるべき所のタイミングを見誤ったのかもしれない。

もしかしたらまだ20代に見た妄想をあきらめきれないのかもしれない。

なぜあきらめない？

あきらめたら終わりだからさ。

何かを伝えたい。

何を？

真実を。

わかりやすい言葉で。


SIRRAH ?


伝える手段も、伝えたい事も複雑になってる昨今。

そんな状況の中、

５年またバンドを続けられた事が奇跡のように思える。

そして誇りに思える。

それはなぜ？

それはまた一緒にやれると思った仲間がいたからだ。

そしてそれを応援してくれる君がいたからだ。

その全てに感謝したい。

それだけが事実。

その事実を俺たちはまた次のステージへと持って行くんだ。

その瞬間を見に来てくれ。

12月13日　HARISS の　消失点。

消えてなくなるのか、生まれ変わるのか。

それを目撃するのは君だ。