クアラルンプールセントラルステーションに到着。
駅とつながっている「nuセントラルショッピングモール」で両替する。市中は至る所に両替屋が存在しレートも悪くないので滞在費の半分ほど両替。
ここからホテルのあるブキッ・ビンタンまでモノレールで行きます。
ブキッ・ビンタンのブキッはマレー語で丘の事だそうです。
セントラルステーションとモノレール接続デッキからの風景。
あまり高い建物が見当たりません。
この時はそれほど都会ではないのでしょうかと思ってました。
日本とは違うこういう雰囲気は東南アジアだなぁと落ち着きます。
今風なカフェやショップ、コンビニなど普通にあります。
モノレールがやってきました。
自動運転なのでしょうか、
モノレールのブキッ・ビンタン駅はエアアジアブキッ・ビンタンという名前です。
モノレールのブキッ・ビンタン駅はエアアジアブキッ・ビンタンという名前です。
地下鉄のブキッ・ビンタンと差別化しています。
ブキッ・ビンタンに到着。
近代的な建物が林立しておりました。
ここは繁華街なのでいろいろなショッピングモール、そして我が国が誇るデパートの中のデパート「三越デパート」があります。
素敵なカフェやオープンバー、コンビニファーストフード店舗も軒を連ねていて人々が行き交います。
中には厳格なイスラムの服ニカーブを纏ったイスラム教のご婦人も歩いております。
ジロジロ見たり凝視するのはイスラム教的にご法度なのであまり見ないよう心がけてホテルに向かいます。
マレーシアは多民族、多宗教国家ですがイスラム教徒は約70%を占めており女性はスカーフを被ったようなヒジャブという顔だけ出したスタイルが一般的です。
どのような職業であっても制服とこのヒジャブという装いですね。
どのような職業であっても制服とこのヒジャブという装いですね。
あと交通量も多いので信号を守って渡りましょう。
けっこう信号無視して渡ってる歩行者はいますが、
まだ時間的にホテルにチェックインできないと思っていたら難なくチェックインできました。
私が泊まったホテルはアンサホテルクアラルンプール。繁華街のど真ん中でとても立地がよくリーズナブル。わたし的には奮発しましたが(汗)
入り口がわかりづらいですがLot10というショッピングモールの横です。
地下鉄駅から想像以上に近く、すぐそこにセブンイレブンやスタバ。生活には困らなそうな立地で我ながらベストチョイスだと思いました。
スーペリアルーム。バスタブは無くてシャワーのみです。アメニティは一通り揃っていて排水も空調も問題なしです。
おトイレは東南アジアでよくあるハンドシャワー付き。
素泊まり1泊7千円ほど。
私の部屋の窓からはクアラルンプールタワー(ムナラKL)が見えます。
これからしばらくこのホテルを拠点にマレーシアの観光します。
MSBK(地下鉄)ブキッ・ビンタン駅からパサセニ駅でKJL(高架鉄道)に乗り換えてマスジッド・ジャメ駅で下車。
地下鉄や高架鉄道、モノレールの発券はタッチパネル式の券売機で行き先をポチッ通して人数確認して支払い方法選んでお金を入れて買います。
切符というか丸いプラスチックでできたコインのようなものが出てきます。人生ゲームの貨幣みたいなの。
続けてお釣りも出てくるのでお忘れなく。
このコインでできた切符はトークンと呼ばれていてバンコクの鉄道でも見られました。
マスジッド・ジャメ駅到着
改札から出ようとするとおじさんに引き止められようとしました。
一体何だったんでしょう…?
駅を降りると1畳もない小さな絨毯を丸めて持ったり担いだ大勢の人々が私のこれから観光するマスジッド・ジャメモスクに向かっています。
このマスジッド・ジャメモスクは1909年にできたクアラルンプール最古のモスク。
門のところで係の人に「今日は金曜日の礼拝の時間だから一般人は入っては駄目です」の看板を案内されました。
そう、今日はモスクに入場できません!
もしかして先程引き留めようとしたおじさんはこれを知らせようとしたのかも知れません。
異国の地ゆえ無用に他人を信用しないくせが付いてしまっているので良い人に対しても失礼な態度をとってしまいます。
まずは話を聞いてから判断したほうが良いですね。
日本では人が良いのですが…
ということで残念だけど今日は時間的に中には入れないようなので近くにあるムルデカスクエア(ムルデカ広場)へ歩いて向かます。歩いて5分くらい。
ムルデカスクエア。いわゆる独立広場。
とてもきれいに整備されているでかい広場でした。
手入れされた芝生では人々が自由に遊んだり休憩したりしていました。のんびりできる場所。
道路には観光バスが何台も止まっています。
クアラルンプールの代表的な観光名所の一つですね。
で、道路をはさんでスルタン・アブドゥル・サマド・ビルがあります。
ここもクアラルンプールの代表的な観光名所です。
大英帝国時代からある建物です。
ここもクアラルンプールの代表的な観光名所です。
大英帝国時代からある建物です。
ヨーロッパ調の外壁にモスクのような玉ねぎの造りと時計台。ビッグベンの様でありモスクの様でありとても美しいです。
最高部は41.2m間口はなんと137.2mあります。
スマホカメラでは引いて撮ってもおさまりません。
詳しくはwiki先生ご参照のこと。
周囲を一通り観光して先程の地下鉄駅に戻ります。
このように敬虔なムスリムの方たちが大勢集まっております。
このように敬虔なムスリムの方たちが大勢集まっております。