5月の幸せの脱原発ウォーキングご案内

2021年05月04日 | 日記

私たちは、
原発のない安全安心な社会を目指す
市民の集まりです。

途中参加も途中退出も自由です。
鳴り物も歓迎ですよ。

さあ、一緒に歩きませんか。

5月の幸せの脱原発ウォーキングご案内

(新型コロナウィルスの状況や天候次第で、変更や中止もあります。その際はこのサイトでお知らせします。)


*日曜ウォーキング(毎月第三日曜日)
【16日です。】

《日曜ウォーキングご参加の皆様へ。コロナ対策として以下のこと、ご了承ください。》


①熱のある方はご遠慮下さい。また、体調に気を付けマスクご持参で参加ください。会場には消毒用具を準備します。
②ウォーキングの際、シュプレヒコールは最小限にし、リレー演説を主にします。また、参加者間の距離を広めにし、密を避けます。

ウォーキングコース:
第二公園(山形市十日町)13:30分集合・交流会 
14:00スタート  ~十日町~本町~七日町~山形市役所前(流れ解散) 約40


*金曜ウォーキング(第三日曜直前の金曜を省く毎金曜日)
【7日・21日・28日です。】


*文翔館前17時集合。17時15分~17時45分までの30分間のスタンディング・アピールです。


管理人の一言
 講談社が運営を手がける会員制のWebメディアのCOURRiER Japon(クーリエ・ジャポン)が海外メディアが懸念「日本はワクチン摂取率1%で五輪に突き進むのか」スーパースプレッダー・イベントにならない保証はどこに? と配信。
https://courrier.jp/news/archives/243146/ この記事の中に、にわかには信じられない部分があったことを知ったのは、小説家・平野啓一郎氏のツイッター(4月28日)で、次のようなもの「大問題。メディアは必死で取材してほしい。「日本でこれまでに接種されたワクチンの回数はざっと270万回。EUから輸出された5230万回分から差し引くと、まだ4960万回分ものワクチンが使われずに日本のどこかに眠っていることになる。」だ。英紙「ガーディアン」・米「ブルームバーグ」米「CNN」の記事を紹介しての配信記事なので信憑性は高いと思うのだが、不思議なことに、他のメディアには見られてないこと。
 そのワクチンだが、山形新聞5/1面【ワクチン接種】「高齢者分6月末まで配送」の記事中に「本県 全対象者分確保 38万回超」と出ていたので、なんだ、すでに各自治体向け配送されていたのか。と思ってよく読んでみると・・。「国は*第6クール(5月24日、31日の週)*第7クール(6月7、14日の週)*第8クール(6月21、18日の週)の三つの配送期間に分けて配分決定量を示した。・・」とあって、単なる「予定」にすぎないようだ。さらに 県の担当者は「各市町村は今後、摂取に関わる医師の配置や住民からの予約受付け状況を踏まえ、国に各クールで必要な配分量を具体的に希望することになる」・・。」っていうんだから、取らぬ狸のなんとやらにならなけりゃいいんだがと思ってしまった。
 その後、5/3憲法記念日の山形新聞1面に「高齢者接種が本格化 連休明け、390自治体開始」の見出しが。私事だが、山形市の「新型コロナワクチン接種 予約開始のお知らせ」葉書によると、5月12日(水)より予約を開始、接種開始日は5月26日(水)とあった。しかしTV等でも見られるように予約は混雑ばかりでなく混乱もするのではないか。接種可能な山形市の病院、医院数は5月1日時点で154カ所だが、ワクチン1瓶(通常5回分=5人分)を効率よく回すように予約を受けられるか医療側特に医院の事務負担も大きいのではないだろうか。

 同じ紙面に「従事の医師、看護師、職員 県内14市町村「不足」」の記事も出ていたのも不安材料だろう。ワクチン求めて高齢者が右往左往なんて、ああイヤだイヤだ。
 それもこれも、昨年のクルーズ船の前に、「日本国内の新型コロナウイルスの感染症第一例を契機に検知された中国武漢における市中感染の発生」と国立感染症研究所の病原微生物検出情報(IASR)が2020/7/07に速報掲載していたのだ。
 https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2488-idsc/iasr-news/9729-485p04.html それによれば、「・・1/15夜に確定診断がなされ、日本国内で検知された新型コロナウイルス感染症第一例となった。WHOに対しては1/16未明に国際保健規則に基づいて症例の発生が通告された・・」「・・2020/1/15の段階で、武漢市における市中感染の発生を認知することができた・・」等々。その掲載情報から、なぜ今日の感染拡大を防げなかったのか。なぜ医療現場が疲弊してゆくのか。なぜ自宅療養中の死亡者が増えるのか。そして、なぜ検査を増やさないのか。と疑問は膨らむ一方だ。
 にもかかわらず、「自民、改憲進展めざす 憲法施行きょう74年 手続き法採決へ大詰め」山形新聞5/3(1面)ってんだから、国民も県民も相当に舐められたものだ。どさくさ改憲目指すより、コロナ対策だろうに県選出自民党所属議員のシェンシェー。おまけに【東京五輪】「中止は考えていない」”遠藤発言”に批判殺到 延期決定直前の森発言の再現か」と東スポWebの記事がYAHOOニュースに!。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b79a5f94afff3f1e32ef741c1662ba2f22386c1 5/1の配信だから、五輪組織委に女性を増やしても、失礼ながら、お飾りでしかなかったということだろう。元々が森大親分の子分達の橋本なんたらと遠藤なんたらだもの、推して知るべしと言うことだろう。懲りない面々である。
 尚、五輪つながりで【恐怖のインパール五輪~家が火事なのに「祭りがしたい!」と駄々をこねる成人男性が支配する国~の巻】マガジン9・雨宮処凜がゆく・第556回を。
https://maga9.jp/210428-2/ この文章中から「精神論系パワハラオッサンに殺されないために~インパール作戦と現代」にもジャンプできるので、是非ご一読を。
 「コロナ禍 試される憲法 緊急事態、首相議論促す」と山形新聞5/4。「おいコラ!。やるべきことが山ほどあるぞ!やってから言えニャン!!」と我が家のサバトラ。以前ペラペラボッチャン政権のときは「火事場泥棒」と思わず罵ってしまったが、今回の総理もどき政権には「盗人猛々しい」と名付けなければならないのだが、もっと厳しく「居直り強盗の論理だ」と言ったのは宮地正人東京大学名誉教授で、「大学人と日本共産党のつどい」冒頭部分、学術会議任命拒否問題での政府の態度について言及している。https://www.youtube.com/watch?v=84RJj7Nak64

 最後に秀逸なツイッター2本を。
 立川談四楼氏【原発再稼働を口にするのと同様、コロナ過の最中に改憲を主張する人たちがいる。首謀者の名前が被っていてつい笑ってしまうが、笑い事では無い。「憲法に不備があるから感染症対策が」なども笑止だが「やるべきことをやらずに何を言うか」と一喝するしかない。せめて解雇や雇い止めを解決した上で言え。】
 平野啓一郎氏【人が死んだり、後遺症で苦しんだり、仕事を失ったり、家庭が崩壊したり、メンタルをやられたりしている状況を、*「チャンス」と捉える政治家がいるんですね。政治家以前に、人として相当、どうかと思いますが。】 

「チャンス」と捉える政治家:自民党の下村博文政調会長が改憲派の集会で「今回のコロナを、ピンチをチャンスとして捉えるべきだ」と語った。んだと。つける薬がありまへん!。


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