年に何回か読んでいますが、その度に、この本や、著者の五日市剛さんについての話を友人から聞かれたり、この講演のCDを手に入れたり・・・前に書いたキャロル・アドリエンヌさんと共に、シンクロを起こしてくれる本です。
つい最近も、この本を読み終わった数日後に、またまた友人から問い合わせがありました。
本当に不思議な本です。
これは、五日市さんが学生時代に旅をしたイスラエルで会ったおばあさんから聞いた話をきっかけに人生が素晴らしく変わったという実話です。
それは、「ありがとう」「感謝します」「ツイてる」の3つの言葉を言うだけ、あとは汚い言葉やネガティブな言葉を使わないという、とてもシンプルな方法です。
「感謝します」は、例えば、翌日外出の予定なので晴れてほしいなと思う時に、「明日、素晴らしい晴天にしていただき、感謝します」などと、既にそうなってしまったかのように使います。
「ありがとう」は、嫌なことがあったり、嫌な人と関わったりした時に使います。
でも・・・これが、簡単なようで、実はとても難しいのです・・・。
急いでいる時、前の人がゆっくり歩いていたために、電車に乗り遅れても「ありがとう」、足を踏まれても「ありがとう」、不躾な態度をされても「ありがとう」・・・と言えるまでに、私は2年かかりました。
良いことがあったり、楽しい期待がある「感謝します」は簡単なのに、「ありがとう」は本当に難しい・・・でも、だからこそ効果があるのでしょうね。
最近思うのですが、嫌なことがあった時、「ありがとう」と言うことで、ちょっとだけ気持ちがスッキリして、その嫌な思いが浄化されます。
シンクロを起こしたり、良いことを引き寄せるには、思い続けることも大切だけど、それが『執着』になってしまうのはNG。
『執着』になる前に、その結果を信じて『手放すこと』が大切です。
「ありがとう」も、その言葉を発することで、嫌な思いを『手放す』手助けをしてくれるのだと思います。
まさに、言霊ですね。
感謝をあらわす言葉(言霊)を口にすることで、その言葉の波動が私たちの心に作用し、感謝をする心が本当に湧き上がってきます。
そして、常に感謝の心を持つと、自分の波動が良くなり、運気があがり、その結果ツキが呼び寄せられます。
それに、ポジティブな言葉は、医学的にも、脳内の神経伝達物質の分泌を促し、病気や症状を緩和する効果があるといわれています。
さて、2年間、これを実践して、結果は・・・と言うと、私は、祐気取りや宝の地図など、他にも実践していることがあるので、これだけかどうかわからないのですが、でも確実に良くなっています♪
そして、私が変わったからでしょうか、家族やパートナーの考え方も変わってきたようです。
次に読む時は、どんなシンクロが起きるか、また楽しみです(*^_^*)
ご興味のある方、私はこちらで購入しました。(とやの健康ヴィレッジ)