
三輪の森正で釜揚げそうめんを食べてから、奈良に戻ると2時半をまわってました。奈良駅前のバスターミナルから春日大社へ。奈良は20数年ぶりの訪問なので、何がなんだかわかりませんけど、とりあえずバスに乗って降りたところは、奈良公園。2時半ということで、日差しも傾き始めていて、春日大社への参道も薄暗くなっていました。なぜだか?わからないけど、どこもかしこも薄暗いように見えてしまって、苔生した灯篭の多さにも、なんだか不気味に思えてしまいました。春日大社といえば、いわずと知れた有名な朱塗りの神社です。外国人観光客の人々もちらほら見えました。三輪では外国人は中国人家族3名しか見かけなかったです。

春日大社の境内に入って、「あれっつ?こんな感じだったっけ?」と、20数年前に訪れた記憶と違ったのですが。朱塗りの回廊に入るにはお金を払わないといけません

とりあえず、参拝をしてみたものの、何かが違う・・・と、お金を払うのを止めました。個人的な主観的な意見ですけど、「ええっつ?どうしたんでしょうか?」と思って、即退散しました。

私の知人友人で、わざわざ願掛けに春日大社に日帰りで行っていた人々を知っています。お陰様で結婚できたとか、子供が授かったとか、いい話を聞いていました。なので、春日大社は奈良では外せないと思って、急いで向かったわけです。三輪の自然な雰囲気の神社を参拝した後に、こちらを参ったのは、エネルギーが違いすぎて、合わなかったのかもしれません。

春日大社から早歩きで、国立博物館へ急ぎました。素敵な仏像(十一面観音像)を沢山観ることができて、かなり楽しめました。
奈良から大阪へ向かいました

ホテルライフは薄着で過ごせるので、極寒中はなかなかいいかも

と前向きに大阪出張をとらえることにしました。我が家は木造一戸建てで、職場もとっても寒いので、狭くてもあたたかいホテルと大阪の新しめのビルでの仕事は極寒時はありがたいです。大阪の仕事先に厚手のタイツを履いて行ったら、「いまどき珍しいわ~、暑くないですか?」と質問されました

「極厚タイツは東京では必需品なんです。私も、この冬まで履かなかったけど、この冬はこれなしではやってけないので・・・」と答えましたが、あたたかいホテルと職場の往復だけだと普通のタイツに変更できます。家で厚着してるから、都会の生活を忘れてしまったわと思った、この頃です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます