今朝、西の空を見たら大きなバッテンが空に描かれていた。たまたまの偶然、遭遇したこの雲は、飛行機雲？
この右の写真の雲も１２月２日（日）の早朝の雲で朝、７時過ぎに家を出た直後に見て、スマホで激写
急いでいたのだが、これは撮らなくてはいけないと思ったのだ。この雲は上から下に流れるように縦のラインの雲で奇妙だけど、まだ直立に立ってないだけセーフなのだ。上から落ちてきた流れ星のような雲・・・。この雲を見るなり私は「ちょっと・・・地震来るの？ヤバい兆しの雲だな～」と思ったのだ。右端に月も写っているのだけれど、西の空です。その５日後に三陸沖でＭ7.4の地震があり、東京も震度４でまだ会社で仕事中だったので、ＴＶを点けたら津波警報が出ていて、緊迫した声でアナウンサーが東北沿岸の人々に呼び掛けていた。実は、３１１前に帰宅時の夕方に垂直に立つような雲が何日か何回も続けて目撃することがあった。この流れ星が落ちてきたような雲ではなくて、下から上に立つような雲。これは、何だろう？と不思議に思っていたら・・・あの３１１だった。我が家は東京都下なので、都心より西側に位置するが、西側の空に不思議な雲を見つけることが多いので、電磁波の関係なのか？地場の関係なのか？と。
原発の敷地に活断層が数々見つけられているこの頃、そもそも・・・日本は地震列島であるという歴史があるのに、浅はかな人間の欲と知恵で、原発という悪の建造物を作ってしまった。今回の衆院選で、私の意とは全く逆の結果が出てしまったのだが、これが日本の民意なのか？？？？ＴＶのニュースやワイドショーを見てる人は、期待を込めて、皆さん原発容認、推進の党に多くの人が投票したということは現実。ただの意見の相違なのか？イメージの相違なのか？知識の相違なのか？日本に今更原発が必要だと思っている人々がこ～んなに沢山いるっていう意思表示になるのだ。入れた人々は経済対策、景気対策を期待して入れたのかもしれないけど、結局、党の方針どおりに色々な方面において信任を受けたということで、衆議員は過半数を占めている自民党で自己完結できるのです。マスコミの誘導もすごかったけど、まさか自民がここまで占めるとは・・・。
私は完全にマイノリティーだということがわかった。全然、今の日本のマジョリティーに賛同できない。アメリカの属国としての政策ばかりが目につくからだ。今は奈落の底に落ち続けているアメリカのために、日本を犠牲にする道へと突き進んでいくようである。
選挙率は過去最低だったそうだが、若い人ほど自分や子供の将来のために、選挙に行くべきであると思うのだが、どうだったんだろう。原発下に活断層があっても容認する原発業界の醜さ、原発を誘致し推進してきたのは自民、政治も自民党の方針だとお金をどんどん刷ると、給与が上がらないのにインフレ誘導？だとか・・・ここ何年も給与が下がっているのに、物の値段が上がっていくとしたら・・・誰も買わなくなるでしょうね。おかしい・・・と思うのはマイノリティーの私だから？？？
田中 宇の国際ニュース解説
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