

私がシンガポールに来た理由の1つにシンガポール航空のCMである。インドと中華とアラブが融合されている社会がこんな狭いところでどんな風なんだろうか?中華街から一歩出ると、インド人街?みたいなCMだったのだ。もちろん、一歩の距離ではまったくなかったけど、気になったら、来ないと気が済まない私・・・来てみた。いつも常夏のシンガポールで驚いたこと・・・蚊に刺されない

1度に3カ国も回ってしまって、シンガポールについては何も調べていない状態。なんとかなるさ~と思ってものの、昼間は人は街中ではあまり歩いていないし、暇そうにしている人もいない。そう、都会なのだ。
なので、クアラルンプールからシンガポールに着いたのは夕方だったので、そのままタクシーでホテルに入り、シンガポールに転居・転勤した友人のKちゃんに仕事終わったら、迎えに来て~、とメールをした。泊まってるホテルは地下鉄の駅が2つ最寄にあるけれど、歩くと5分以上はあるのだが、地図だとすごい近くに感じる。1区間のブロックが大きいのだ。
着いたその日なので、ホテルの目の前にあるフェアモントホテルの下のラッフルズシティショッピングモールの地下にあるレストラン街でブラナカン料理(ニョニャ)を食べた。味は濃い目で、野菜や魚介だけの料理を食べたが、どれも濃厚な味のわりにはしつこくなくて、美味しかった。clay potの鍋も頼んで、二人で3皿で十分だった。肉は一切入ってないメニューを選んだのだが、後で体のあちこちが痒くなったのだ。。。知らなかったのだが、豚のラードを使っているらしいとのこと。それを知ったのは、他のブラナカン料理で有名なお店が化学調味料を使ってないし、ラードも使っていないというのが売りだと知ったからだ。野菜料理でもラードとか使っちゃうんだ~と、ちょっとショックでした

食後に地下鉄を使って、1駅のラッフルズプレイスに行った。シンガポールは、公共交通機関が充実しているので、皆が駆使している。というか、車を維持するには相当な税金がかかるし、私の泊まっている中心街に車で入ると、自動的に1台あたり3ドル支払わされる形式になっているのだ。ETCみたいなモノがどの車にも付いていて、中心街に入るたびにジジジジジ~っと、引き落としされるのだ。駅で、切符の買い方をご指南受けるが、結局チャージ式のPASMOみたいなモノを買った方がいいということで、10ドルでチャージ式のカードを買った。3~4ドル以下になると、チャージしない限り使えないというもので、10ドルで実質7ドル分になるのだろうか?シンガポールの地下鉄のエスカレーターのスピードには驚くよ。早い、早い。ぼやぼやしている人は乗れなさそうだ。気のせいか?あまり年配の人は見かけなかった。日本に帰ってきて、地下鉄のエスカレーター遅いな~って思うのだが、万人に優しいスピードなんだろうな。
