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Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

昼より夜景のマーライオン

2011-10-24 21:55:45 | 旅行(海外)
左上が有名なマーライオンだ。これを見に来るなら、夜がいい。そして、マーライオンから反対の方を眺めるとSMAPのCMでも有名なマリーナベイサンズです。シンガポールは都会なので、夜景の方が綺麗かと思います。

私がシンガポールに来た理由の1つにシンガポール航空のCMである。インドと中華とアラブが融合されている社会がこんな狭いところでどんな風なんだろうか?中華街から一歩出ると、インド人街?みたいなCMだったのだ。もちろん、一歩の距離ではまったくなかったけど、気になったら、来ないと気が済まない私・・・来てみた。いつも常夏のシンガポールで驚いたこと・・・蚊に刺されないそういえば、クアラルンプールもだ。バリ島や日本でhバンバン蚊に刺される私としては、とても不思議だった。

1度に3カ国も回ってしまって、シンガポールについては何も調べていない状態。なんとかなるさ~と思ってものの、昼間は人は街中ではあまり歩いていないし、暇そうにしている人もいない。そう、都会なのだ。
なので、クアラルンプールからシンガポールに着いたのは夕方だったので、そのままタクシーでホテルに入り、シンガポールに転居・転勤した友人のKちゃんに仕事終わったら、迎えに来て~、とメールをした。泊まってるホテルは地下鉄の駅が2つ最寄にあるけれど、歩くと5分以上はあるのだが、地図だとすごい近くに感じる。1区間のブロックが大きいのだ。

着いたその日なので、ホテルの目の前にあるフェアモントホテルの下のラッフルズシティショッピングモールの地下にあるレストラン街でブラナカン料理(ニョニャ)を食べた。味は濃い目で、野菜や魚介だけの料理を食べたが、どれも濃厚な味のわりにはしつこくなくて、美味しかった。clay potの鍋も頼んで、二人で3皿で十分だった。肉は一切入ってないメニューを選んだのだが、後で体のあちこちが痒くなったのだ。。。知らなかったのだが、豚のラードを使っているらしいとのこと。それを知ったのは、他のブラナカン料理で有名なお店が化学調味料を使ってないし、ラードも使っていないというのが売りだと知ったからだ。野菜料理でもラードとか使っちゃうんだ~と、ちょっとショックでしたなぜか?胸の周りが痒くなったので、ぼりぼりと掻いてしまったから。

食後に地下鉄を使って、1駅のラッフルズプレイスに行った。シンガポールは、公共交通機関が充実しているので、皆が駆使している。というか、車を維持するには相当な税金がかかるし、私の泊まっている中心街に車で入ると、自動的に1台あたり3ドル支払わされる形式になっているのだ。ETCみたいなモノがどの車にも付いていて、中心街に入るたびにジジジジジ~っと、引き落としされるのだ。駅で、切符の買い方をご指南受けるが、結局チャージ式のPASMOみたいなモノを買った方がいいということで、10ドルでチャージ式のカードを買った。3~4ドル以下になると、チャージしない限り使えないというもので、10ドルで実質7ドル分になるのだろうか?シンガポールの地下鉄のエスカレーターのスピードには驚くよ。早い、早い。ぼやぼやしている人は乗れなさそうだ。気のせいか?あまり年配の人は見かけなかった。日本に帰ってきて、地下鉄のエスカレーター遅いな~って思うのだが、万人に優しいスピードなんだろうな。







SingaporeはCarlton泊で快適、便利でした。

2011-10-24 17:14:35 | 旅行(海外)
シンガポールのホテルはcity hallにあるCarltonホテルにした。日本人に人気があるのが、Orchard通りなのだが、初めて訪れる私は、まったくオーチャードには用事がないと思ったので、アラブストリートとインド人街、マリーナにも出やすいこのホテルにした。ホテルを決める前に色々と調べて疲れちゃうのだが、考えれば考えるほどいつも正解

シンガポールのホテルは日本とほぼ同じ料金だと思うのだが、狭くて高い!私が泊まったCarltonの部屋は35㎡くらいだろうか?1泊2~3万円である。私はexective dealという朝食付き、インターネット、wifi使い放題のExecutiveウィングのフロアのはずだったのだが、キングサイズベッドの部屋が埋まっているということで、昨年出来たプレミアウイング(このホテルで一番良いとされている)の客室では最上階の端っこの部屋で、この景色のお部屋でした。つまり・・・景色からすると、マリーナベイサンズが見えるし、反対側の部屋とは違い、たぶん一番いい部屋だと思われました。レセプションの日本人かと思った美しい女性のお陰でこの部屋でゆ~っくり出来ました。眼下に見えるのはかの有名なラッフルズホテルです。シンガポールは地図で見るより、ブロックごとが大きくて、整然としていますが、歩けそうで、歩けない街です。皆さん、バスや地下鉄を利用しています。ここではコンセルジュがベルデスクでもありますが、ベルのおじさん(ユーノスさん)が、あのマリーナベイサンズは宿泊客以外はあの最上階に行くには、20ドル払って上まで行くのだよ。と、教えてくれました。上がるのに20ドル(1200円)???とびっくり。興味ないので、行かないです。と答えました。
バスルームがシースルーのガラスになっているので、部屋のTVを見たまま湯船に浸かれます。クアラルンプールのTradersもそうでしたが、最近出来たホテルはTVを点けたままお風呂にはいると、お風呂の中でTVの音が聞こえるようにスピーカーが付いていました。一瞬、どうして?私は部屋のTVの音が聞き取れるのか?びっくりしました。今回私は一人利用なので、バスルームのカーテンは下げる必要はありませんが、トイレまでも丸見えです。そのカーテンはベッドルーム側にあって、カップルで利用したら?トイレまで見えちゃうな~っと、余計な心配をしたりして・・・。バスルームは日本のようにバスタブの外に体を洗うところがあって、なんだか不思議に懐かしい良い感じです。
シンガポールはチップが要らない国だとは聞いていますが、一応ベッドメイキングと荷物を運んでくれる人には渡すことにしています。どこの国でも。マレーシアは特に用事がある時に渡しましたが、他は渡してないです。ここは高層ホテルでも、窓がこの位開いたので、換気が出来ました。どこのホテルも最近のホテルはお部屋の掃除の後の換気はどうしてるのか?が気になります。この部屋もバスルームの角は埃がたまっていたり、髪の毛が落ちていたりして、どうも拭いている様子がなかたったので、バスルームの床を拭いてください&低い枕を下さいとメモを書いて、チップを少し置いておきました。でも・・・床はまったく拭いた様子はなかったし、枕ものそままだったので、あ~失望!と思っていたら(ホテルの口コミでもバスルームの掃除にすいて角に埃がたまってると書かれていた)、私が途中で部屋に戻ったときに、ハウスキーピングのおばさんがピンポ~ン!と訪ねてきた。

「何で?」と思ったら、「このチップくれたのあなたですね。ありがとう。じゃあ、もう一度バスルームをバキュームするね。」と掃除機をが~っと簡単にかけてくれた。つまり・・・バキュームするだけなんだ・・・wipeという選択は彼女にはなかったのだ。何度も言うのも嫌なので、ありがとうと言ってドアを閉めて、しばし昼寝をすることにした。すると・・・またピンポ~ン!邪魔しないで下さいサインをONにしているのに・・・誰?と開けると、ハウスキーピングのおばさんだった。カールトンホテルには低い枕がないから、あなたのためにバスタオルに枕カバーをかけて、低い枕を作ってみました。と差し出してくれました。

ここの朝食は私的にはバリ島の方がポイント高いのですが、中華系のメニューも多才で朝から広いダイニングが一杯の人でした。私は朝食付きの宿泊プランに申し込んだけど、普通は朝食は別になっていて(たぶん2千円位で、日本とほぼ同額)も、中国系、インド系、ヨーロッパ、オーストラリアの人々で一杯でした。最初の朝食の時には、部屋のナンバーを聞かれて、サインをするか?しないか?確認されたのですが、2日目からは最初の日と違うエリアのテーブルに座ったのに、私には誰も部屋の番号やお会計の確認をする人はいませんでした。つまり・・・顔を覚えていて、この人は朝食込みのお客様だと働いている人々が把握しているようでした。あ~んなに沢山食べてるのに、さすがです。

このホテルではベルのおじさんにもお世話になりました。また後で書きましょう。チェックアウトの後の過ごし方。