

夕方5時~ハワイアンの聖地であるプウホヌアヘイアウでクム・ケアラ
のレッスンがあった。これは私達への特別なものではない。
ローカルの人々のレッスンにユリカさんがそのハラウ(教室)の
一員であるから、その計らいで参加できたと思う。
ここは、精霊が宿っているという土地なので、ほら、沢山オーブが
写っている。どの写真にもだ。
このヘイアウ自体、夕方はクローズのはず。でも地元の人は散歩
していたりするのだ。パフスカートは持参しなかったけど、
パレオを巻いて、久々にフラのレッスンに参加させていただいた。
ケアラ先生は知らなかったが、ホノルルの先生達とは違い、
ハワイアン実力派でもあるのに、商業ベースの人ではないようだ。
彼のイプヘケの音に合わせて、準備体操から始まる。
それも大きな粒粒の砂の上でだ。新鮮というか、足裏は少し痛いけど、
古代はこのように砂の上で皆踊っていたのかと思うと、なんだか
懐かしい気がした。
この聖地で踊れるなんて、あり得ないでしょう

まして日本人が・・・とても有難いALOHAな機会をいただいた。
少しのブレークの間に、海水に足をつけてみた。昔、メネフネが
魚を捕って陸にあがった砂浜だろうか?古代のハワイアンかも
しれないし。
さて、今回は古典フラ(カヒコ)の曲をやった。リリウエだ。
リリウエノホナニマーイ

踊れるのは幸せだ。日本の先生はカヒコをうまく歌えないから。

夕陽が沈んで周囲が見えなくなってくると、フラは終了。
本場も本場、聖地で踊れる幸せを感じて、家路に着きました。
それにしてもフランコ(DLファーム)の運転はスピーディ過ぎて
怖いです~。とついにユリカさんにもお願いしてもらった。
すると・・・フランコはもうじきタイでお留守になるそうです。よかった
