
近くには日本のスバル天文台ももちろん見える。
山頂では、

気温0度以下だと思われるが、裸足になった。足裏で直接
マウナケアを感じられる。早速トライ

風も強くて、私は借りた防寒着もこんな風にフードをかぶっているが、
足は素足。そして寒さよけに砂利を少し足にかけてもらう。
すると・・・全然寒くない

グラウンディング?という感じ。足は寒くないので、ゆっくりとこの
感触を楽しむ。行きますよ~と言われて、渋々退散。
その後、オニヅカビジターセンターへ戻り、夕飯。そして星空の
天体ショー

関する伝説話や、色々と教えてもらいながら、皆で空を見上げる

丁寧な説明といくつかの星をピックアップして天体望遠鏡で見せてくれる。
その日は月も。不器用な私は見えてるのに、最初見えてない気がして
慌てた。そう、望遠鏡の目を当てる所はぴったりつけ過ぎては
いけないみたい。
説明を聞いているうちに、地球の自転でどんどん空が変わるので、
最初あった場所に星がなくなる。あの星はどこ?と・・・
天の川もよく見えるのはもちろん、木星が印象的だった。
宇宙の神秘を感じながら、教えてもらう先から、星を見失う私・・・。
どうして、星座や星を見分けられるのか?凄い不思議だ。
他の車たちが帰ってもMAXさんは熱心に星や天体の話を続けてくれた。
どの位、空を仰いでいたのだろうか?まったくわからない。
帰りにオニヅカビジターセンターで、彼はマウナケアという聖地を
人間が犯している話と、自然破壊になる割り箸を使わないように
しているECOライフそして天体の説明をしてくれた。
天文台があるだけでも、マウナケアの自然は崩壊しているそうだ。
このマウナケアはあるカフナが守っているそうで、今はあえて
人間との共存を許してくれているという。
ゴミは必ず持ち帰る主義でもあり、ゴミ収集車が来るはずのない
山の上にゴミ箱があるものの、その日も山盛りに捨ててあったのを
目の当たりにして、私も彼の意見に賛同する。
帰りのサドルロードの運転は、相当に過酷だと思う。車中からも
星空を見ながら、CDのHAPAのLei Pikake(何度も数年前に結婚式で
踊った曲)を勝手に口づさむ私。大好きなKealii Reichelの
Ka Nohona Pili Kai(涙そうそうのハワイバージョン)を聴きながら、
すごいご機嫌
