Twilight of recluse

実談の中に虚妄を見出すか。
虚談の中に真理を見出すか。
心不在焉、視而不見、聴而不聞、食而不知其味

「坂本直行」ってご存知?

2012-07-28 12:23:45 | 単なる思い付き投稿

坂本龍馬家の八代目です。

http://matsuyama.web7.jp/chokou/ryoma/index.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%82%E6%9C%AC%E7%9B%B4%E8%A1%8C

北海道、十勝、農家、画家、洋菓子。
こんなジャンルに関連しているのです。

「六花亭」ってご存知でしょうか?

北海道土産と言えば、(「面白い恋人」の名称と、イメージが酷似した箱でパロったため)吉本興業を提訴している洋菓子屋さんの「石○○菓」なのでしょう。
まあ、鮮度には全く無頓着で、賞味期限を書き換えるなどでも有名になりましたがね。
まあ、長崎市のカステイラといえば、昔はぬいぐるみ人形のCMで有名になった「文○堂」
「石○○菓」はあれほど程度の知名度なのであろうか。

だが、十勝の洋菓子店は「鮮度」を大切にするので新千歳空港までの運送時間がネックになり、生の洋菓子は大消費地に提供できない。

おう、おう、そういえば、思い出したことがある。

昔、長崎市にてタクシーを拾い「『文○堂』までお願いします」と告げると、運転手さんが「お土産なら、そこに向かいますが、お客さんが長崎のカステイラを食べるのでしたら、あそこはお勧めできません。もっと近くで、歩いて行けるところに、本物を売っているお店がある。そこに行きなさい」の旨を話してくれて乗車せずに徒歩でむかうことを我々に促した。

その店の名は「福○屋」(?)だったと思う。

とにかく、絶対に直角ではない交差点や、100m先すら見通せない曲がりくねった道を進んだ。
あれじゃあ、方向音痴にもなるのは当然だ。

迷ったら「蛇踊りで有名な寺に向かえ」とのアドバイスも運転手さんがくれたので、道行く現地の方に尋ねながら歩いた。

ようやく狭い狭い路地の中にその店を見つけた。

いやいや、どうしてこうして、うまいのなんのって、そりゃあ~ここには書き込めないね。
興味があるなら、あの運転手さんを探しな。

とにかく、迷いながら、異国情緒を味わいながら、暑さに耐えながら、歩いた苦労の代価は十分に取り返し、さらにお釣りがくる。
それほどに、美味しかった。

どうしても、何としても、お土産に北海道まで送りたいと頼んだ。

でも、従業員が許してくれない。

理由は以下だったように覚えている。
・そもそも当店のカステイラは「鮮度が命」なので、地元の人以外は店で食してもらっている。
・北海道の人々に長崎カステイラの名前を辱めたくはない。
・当店のカステイラは生ものなのです。

※(先ほどネットで検索したが、「福○屋」ではなかったようだ。
※「福○屋」なる店は偶然にも存在した。だが、ネット販売をしていた。

あれれれれ…「単なる思いつき」で打ち込み始めた。
当初は、「六花亭」のことを書き込むはずだった、

ああ、長崎の道同様に投稿内容が方向音痴になったようだ。

また、出直そう。

再来~