ハッピー種子島

種子島で、ホームページ「ふるさと種子島」のサイトを開設し、写真と動画で種子島の情報を発信している管理人のブログです。

久しぶりに投稿

2024-02-26 23:07:02 | 日記
ブログファンのみなさん、お久しぶりです。
つい先日、世界的指揮者「小澤征爾」さんがお亡くなられました。
私もクラシックは大好きで、また一人、マエストロがいなくなりました。
今回は、クラシック音楽について、お話ししたいと思います。
私は、高校を卒業して、東京の日本電子工学院の専門学校に行きたくて、大田区仲池上にある電子音響という会社に就職しました。
現在、この会社はありません。
会社には、寮がありまして、寮生活を送っていました。
寮には、共有の部屋がありました。
その部屋には、テレビがあって、それを見ることもありました。
入社して間もない、ある日曜日の午後、何となく、教育テレビを見ていると、
プッチーニのオペラ、トスカの演奏会の模様が流れてきました。
この時、生れてはじめて、オペラを聴き見ました。
現在でもこの日のことは、忘れていません。
アリアもとても好きで、今でもオペラのアリア「歌に生き、恋に生き」、「星は光りぬ」はこれがすべてじゃないかというほど好きですね。
その後、社内で、ラジカセを購入して、FMを聴くようになりました。
昔は、FMNHKの「クラシックアワー」という番組があって、よく聞いていました。
そして、週間FMという雑誌も購入して、番組の内容も確認していました。
その中で、モーツァルトのピアノ協奏曲第21番ハ長調をジョージ・セル指揮ピアノ、ロベルト・カザドシュの演奏を聴いて、こんな素敵な音楽があるんだと思いました。
このレコードが欲しくなって、購入したこともありました。
今でもこのレコードは大事に持っています。
今日は、ここまで。