二頭のサラブレッドの幸福を願い奮闘する日々

スピ君とプーちゃんの様子について、またウマを取り巻く環境、時事問題などもつぶやいています。
#引退馬

【公開】9月10、11日元気に過ごしています

2022-09-21 15:34:45 | 公開日記
9月10日、11日、牧場訪問しました。
スマホで撮影した写真は、ブログにアップできないので、デジカメで撮影したものだけアップします。

ライブ映像やスマホ、デジカメで撮影した動画は、サポーターページにアップしましたので、ご確認下さい。

9月10日は、到着時、続いた雨で地面がドロドロのため、外に出さず。またまた中でお手入れをするにとどめました。





夕方、雨が降ってきたため、翌日の放牧が不安視されましたが、一番駐車場に近い放牧地に出ることになりました。


昨年、ぎしぎし抜きで頑張った牧区でしたが、種をびっしりつけたぎしぎしが伸び放題となっており、馬達が放牧で遊んでいる間、同行したサポーターさんと二人で、必死で雑草抜きをしました。
炎天下におよそ二時間。汗ぐっしょり。
水筒はからっぽになり、仕方なくペットボトルのドリンクを買い、一気に飲み干すような暑さでした。


ぎしぎしが減るにつれて、馬達の草を探す動きが活発になります。他にも雑草抜きを手伝って下さるオーナーさんがいると良いのですが、残念。
私には放牧地を管理していた経験があるので、牧場さんのご苦労はよーくわかります。一番放牧地に手をいれないといけない時に、人出不足で思うようにできなかったということがあるのでしょう。
いずれにしても、馬糞堆肥をいれない限り、放牧地のPhは、限りなく酸性が強まり、雑草天国になってしまいます。12月にたっぷりと馬糞たい肥をいれて放牧地を休ませれば、アルカリが強まり、春にぎしぎしの成長が鈍化します。
そこに馬を放牧して踏ませれば、あれほどひどく繁茂することはないはずです。
私の家では、放牧地はひとつしかありませんでしたから、365日放牧しました。馬糞をまいた後も放牧です。ずいぶん地元の人にはバカにされましたが、それでもまかないより、よほどマシ。一年中、草を保つのは至難の技でした。

雪が降っても
地面が凍っても
馬達は、ちくちくと草を探して地面をつっつきます。
草をたくさん食べられるわけではなくても、その行為そのものが馬本来の行動です。

なお、プーちゃんの動画は、サポーターさんがたくさん撮影されて、FBの「プーちゃんのおともだち」ページや、LINEの「マイネルディンプルサポーター」グループチャットにアップされています。

私は、10日と11日に一回ずつ、FBのマイネルディプルページにLIVE動画をアップしてあります。

後程、サポーターページに、私がデジカメで撮影した動画をいくつかアップします。


1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
KH様、お久しぶりです (発起人)
2022-09-21 09:13:24
KH様

いやー、なんと言うタイミング!?お元気ですか?
静内宛にいただいたハワイかな?の写真はパネルにして飾ってあり、毎日、どうしてるかな、と思って眺めていますよ。古い連絡先をほとんど無くしてしまい、移動に際して連絡もできず申し訳ありませんでした。

元気にしています。馬たちも、新しい環境に馴染んでくれました。毎日お世話できないのは寂しいですが、文明社会に戻ってきた感じです。農婦から文明人へのリハビリもほぼ終了。

流行病は社会に色々な影響を与えました。私も移動を決意できました。人生、転機は訪れますが、ピンチはチャンスに変える、をモットーに元気に生きてます!
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