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暑中見舞いの季節ですよ~!

2014年07月03日 | 印刷物について
今日はすごい豪雨でしたね~

梅雨なのに雨降らないなぁ~って思ってたら

今までの分をまとめたみたいなザンザン降り(笑)






でもこういうスコールみたいな雨が降るとそろそろ梅雨明けも近いんですかね~

そして梅雨が明けたらあつ~い夏がやってきますね!




夏と言えばビーチに、BBQに、ビールにモヒート!

ヨーロッパの方ではバカンスに行くから1、2ヶ月お休みー!とか取れちゃうらしいです

羨ましいですね~…




しかーし!日本の夏もいいところたくさんありますよね!

日本の夏と言えばスイカにかき氷にそうめん流し、花火大会やお祭りなどなど

楽しい行事が盛りだくさんで今からワクワクしますよね~






でも、日本の夏の行事で忘れてはいけないのが「暑中見舞い」です






ところでみなさんは「暑中見舞い」の起源をご存知ですか?



ん?夏に出す挨拶状でしょ?…でもなんで夏に出すのかわかんない…



なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか



調べてみると実はこういう理由から始まった習慣でした…






昔の人々は1年を2期に分けており、その始まりが正月と盆だったそうです。

期の始まりに、贈答品を持って「今期もよろしく」と挨拶回りに走り、もしくは挨拶の集いに参加しました。

江戸時代では、武家仲間から親戚関係、ご近所などの家を、なんと元旦から1月末まで毎日回り続ける人もいたんだとか…。

しかし、さすがに遠方のお宅には訪問することができないので、飛脚便などを使って書状や贈り物を届けました。

これらの習慣が日本のハガキ郵便配達が始まったのを機に、遠方以外の人にも挨拶状を送る習慣が広まっていったんだそうです。





 
期の始まりの挨拶を兼ねて友人、知人を訪ね安否を気遣う、日本人の相手を思いやる和の心から始まった習慣だったんですね~。

やっぱり日本の文化って本当に素晴らしいですよね~!






今はインターネットや携帯電話も普及し、遠方の友人にも気軽に連絡がとれる便利な時代ですが

久々に友人から手紙をもらうとメールや電話とは違うなんだか不思議と嬉しい気持ちになるものですよね。






でも、忙しくてなかなか自分で暑中見舞いを書くのは難しい!


暑中見舞い出してみたいけどどうしたらいいかわからない方!


是非当店に御相談下さい!







今年は皆様の多様なご要望にお答えするため絵柄のデザインを増やしました!



オリジナルの絵柄作成も対応致します!



もちろん、面倒な宛名書きにも対応致します!



ご来店が難しいお客様はFAX用の注文用紙もご準備しております!




和の心をお持ちのお客様!是非ご検討下さい!



《参考URL》
日本文化いろは事典「年賀状と暑中見舞い」
<http://iroha-japan.net/iroha/B06_custom/06_nengajo.html>(アクセス日:2014/7/3)

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