今日も平戸で庭ぐらし

登録文化財大曲家住宅
武家屋敷の庭 ギャラリー エル・ハルディン

今日も平戸で庭ぐらし ヤマモモ酒

2010年07月09日 | 日記
今、平戸にはアメリカからの修学旅行生が来ています。

この取り組みは、4年前から始まり、
毎年6月下旬から7月中旬にかけて数グループに分かれてやって来ます。
1グループは約40名。
ほとんどが高校生で、引率の先生が1グループに2名、日本人通訳が1名という構成。

平戸には4泊5日の滞在です。
最初の1泊はホテルに泊まりますが、残りの3泊はホームステイ。
各家庭に3名ずつ宿泊します。

昨年は我が家もホームステイを受け入れまして。
夫が、「子供の受け入れをすると、俺の晩酌はどうなるん?」と心配しまして。
で、引率の先生方の受け入れを7月第1週と第3週しました。

どこの国でもそうだけど、先生は大変!
パワー全開の生徒たちに付き合う先生たちは、おばちゃん年齢。
良くやるなァと感心しましたが、
さすが、1日の活動を終えて夕方我が家に帰りつくと、もうへとへとの態。

そこで、夕食の準備ができるまで「これ飲んでてね。」
と、おととし作ったヤマモモ酒を炭酸で割って。
これは、色は綺麗だし、甘いし、お疲れモードの彼女たちには大受け。
おととしは、あまり沢山作っていなかったこともあって、飲みつくしてご帰国。

時同じくヤマモモのシーズンで。
で、帰る前に「来年の分のヤマモモ酒、漬けて帰ってね。」と
材料を揃えておきましたら、わいわい言いながら漬けてくれました。
まぁ、瓶に材料を投げ込むだけですが・・・

そして、今年。
彼女たちが漬けてくれたヤマモモ酒が飲みごろになりまして。

庭仕事が終わって、晩御飯ができるまでの「おしのぎ」に。
ヤマモモ酒の炭酸割りとクリームチーズの青しそ巻き。

ヤマモモは今、新鮮市場で買うことができます。
2パックのヤマモモ + ヤマモモの4~5割の氷砂糖 + サントリーウィスキー角瓶1本

1年間待つのだぞ。




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