にっしゃんの社会科見学

『社会福祉とは何ぞや~!』と言う事を主人と私の主観で書き上げます!

お父さん、お母さん

2012-10-16 07:25:34 | 日記
おはようございます

ブログが中途半端なにっしゃんです。

主人のショートステイは、心の静養の筈でした。

表題にした『お父さん、お母さん』の続きに、『助けて!うんちが漏れちゃいそうなの。お姉さんでもお兄さんでもいいから助けて。』と、夜中に壁をバンバン叩くお婆さんに、その思いは引き裂かれました。

認知症の現実

2012-09-25 07:24:45 | 日記
おはようございます


ショートステイから帰ってきたその日、男泣きに泣いた主人でした。

あんなの人間扱いじゃない。愛情が感じられない。
と泣きに泣いていました。

たまたまそのショートステイ先が、重度の認知症の人が集まった。訳ではなく軽い認知症から予防を施されることなく、家族では面倒見れなくなり施設に入居に至ったのだなと感じた事。
たまたま主人の隣の部屋のお婆さんが凄かったのもありますが、話を聞いているとそんな気がします。

現在、認知症の予防に身体を動かす他に、脳の活性化もあり公文さんが、その問題等をあの脳トレの川島教授監修の下実施している施設があるとTVのニュース番組で見ました。

今65才以上の方で認知症と認められる方々が300万人以上。

脳に関してはまだまだ解明されていない気がします。


落ち込まないではいられない

2012-09-04 07:11:27 | 日記
ショートステイ初日に結構ショックが大きかった私達。
落ち込んでいるのではと思って、見に行って来ました。
でも、行ってみると他の皆さんと一緒にテレビを見ていて、少し私の取り越し苦労かなとも思いました。

しかし、やはり落ち込まないではいられない状況でした。

何よりステイ先のスタッフ以外、普通に会話出来る人がいないらしいから。
認知症のみならず、耳が遠くなって、話しが噛み合わないらしいのです。

「昔の姨捨山よりひどい」と主人は言ってましたが、家族にとって無難な死を迎えさせるには、この方法なのかなと思いました。


気分転換

2012-09-04 06:49:26 | 日記
おはようございますm(_ _)m

先日の日曜日に主人のショートステイ先に行って来ました。

本来このサービスを勧めるのは、介護をする側の負担を軽減する目的です。
家族がそれなりに揃って役割分担が出来れば良いのですが、老後の夫婦だけで暮らすとなると、負担は片方だけに集中してしまいます。

又若くして主人の様に脳卒中関係で、身体に麻痺状態が残った場合、プラス子供の面倒も有ります。

退院後半年位は、無我夢中に動けるけれど、一年位になると介護する側の精神状態や身体に負担分が出て来ます。
その為にショートステイで数日預かって貰い、介護する側の気分転換をと。

旅行等に行くのが一般的ですが。


ショートステイ

2012-09-02 14:09:31 | 日記
主人が腕を固定していて、歩くバランスが取れない。と言う事で、四六時中見てあげれない私は、今回はショートステイを利用させて頂きました。

ケアマネージャーさんが所属する所が、一番安いのと親しみ(これは私の意見)易さ。

私も主人も思ったのは、ここにいざ入所となるにはまだまだ早い。と言う事でした。

特に重度の高い認知症の方々を間近にして、会話はなくなりました。

主人を通して福祉関係の物事に接する機会が増えましたが、これは机上ではなく、本当に体験だけでもいいので官僚の方々も働いてみるべき。

ショートステイだけで落ち込まないで、と言っても健康体の自分の方が閉口してしまう自分がいるのが分かりました。