自ら電脳ばあちゃんなどと名のるのもおこがましいのですが、今回はパソコンと携帯電話を駆使しての旅のご報告を。
まず、ANAインターネット国内予約サービスで、往復の便を予約する際にチケットレスで決済したら、2次元バーコードがついた予約表示がされ、これを印刷して空港に行くと、全くチケットを手にすることなく飛行機に乗れるのにびっくりです。
保安検査場でこのバーコードを機械にかざすと、便名と席を書いたレシートがでてきます。これで、検査場をいつもどおり通り、今度は乗るときに搭乗口の機械でもう一度かざして、これで終わりです。これを「スキップサービス」というらしいです。ただし手荷物を預ける場合にはこのスキップサービスはうけられません。
要するに、急ぐ人が簡単に搭乗できるサービスというわけです。
私達は別に急ぐ旅でもなかったのですが、前々からあの読み取り機が気になっていたので、今回自分がそれを使えることが判り、興味津々、おっかなびっくり利用してみました。
チェックインのとき見ていたら、やはり殆どの人はチケットを機械に通していました。このスキップサービスを利用している人は数えるほどしかいませんでした。ちょっと先行く気分です。
さて、松山についたら、早速息子たちにCメールして実況報告。
前はいちいち電話していたことを、無料のCメール利用で報告しあって、ほとんど支障のないことにびっくり!
無事に出会って孫たちとの濃密な3日間を過ごしてきました。
東京では散ってしまった桜が何故か松山では丁度見ごろで、思いがけず孫とお花見をすることができました。
桜を見て、北条海岸というところで春の瀬戸内海を眺め、砥部焼きの絵付けを楽しんだりとあっという間の三日間でした。
孫たちと会うのは半年振りですが、着実に成長しており、少し大き目かなと思って作っていった洋服がぴったりでした。
今回はお揃いではなく、お姉ちゃんにはちょっと地味目なスカートを、妹には赤地の細かいチェックのジャンパースカートにしました。
一緒に買い物に行ったときに好みの傾向もチェックしましたので、次回の作品の指針ができました。
さて、松山に行くと必ずといっていいほどする定点観測、それはミカン山さんぽです。ベビーカーを押していったこともあったこのミカン山、もう二人とも手を貸さなくても段差の大きな道も歩けるし、あっという間にシジミ蝶なども捕まえる成長振りです。
うぐいすがなき、ため池には大きな蛙やバンなども泳いでいる道で私達はとても癒されるのですが、こどもたちには見慣れた風景のようです。