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NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

耳カットしていても、首輪をしていても処分

2019年05月10日 09時21分52秒 | Weblog
※ 皆様に問いたい問題定義なのでご支援のお礼掲載は後日に掲載させて頂きますのでご了承下さいませ



『耳カットしていても、首輪をしていても処分』



こんなショッキングな言葉を7年前に聞きました

当団体の管轄指導センター



その為に秩父ミューズパークから40匹の

可愛い猫達を保護しました

全匹、捕獲処分でした



苦情は管理事務所

埼玉県の薬務課管轄の薬草園

その中の1匹を保護したい為に

餌付けの了承も得られませんでした



保護する為の餌付けですよ

捕獲器を仕掛けるのに必要な餌付けです

おまけに立ち入りも禁止になりました



何とか餌やりさん達のお力で

全匹を捕獲保護できました



その時に命を掛けて

保護に取り組んで頂いた方もいました



当団体としてセンターに

掛け合った事がありましたが

無駄な抵抗でした



その時に

『耳カットしていても首輪をしていても苦情の猫は処分』



田舎では

飼い猫を外に自由に出す傾向が

多々あります




しかし、処分ゼロを目指す中で

飼い猫も室内飼いにしましょうと

行政も訴えています




当団体も3匹を除いてすべて室内飼いに

65匹を室内に入れました

小競り合いも多々あります




睡眠不足になるくらい鳴きます

それでも人と猫が共存する為に

必要不可欠だと思います



あれから細々と命を救いながら

秩父市大野原から4匹を保護



今回、この大野原で起きた出来事

猫の将来も考えないで

飼ってはいけない総合住宅で

餌を上げて増えました



近隣からの苦情でこの猫達は

処分する事で捕獲予定になっています



この事態に当団体も出来る限りの

協力をする事で1匹の捕獲に成功

毎晩、鳴き続けています



フジ君と名付けたこの猫

幾らでも鳴いて気が済むまで

私の心の中で



≪あなたの命が救えたのだから≫



人としての責任を果たせない人の為に

私が変わって救いました

鳴き声になだめるだけで

毛布をかぶります



その他の猫は

みんな集合住宅でもらっていた餌が

もらえなくなってあちこちに動いてしまいました

なかなか捕獲出来ません



そんな中、当団体が引き取る事になり

センターに捕獲中断を申し出た人がいました



センターには素晴らしい方もいるのでしょうが

たまたま周りに職員がいなかったのか

罵声と怒鳴り声の電話口となったそうです



録音していない事がとても残念ですが

センターてそんなところ???



埼玉県の管理課に問いたい!!

いや、環境省にも問いたい!!



こんなに処分をゼロにしようと

全国で頑張ってTNRを実施して

ゼロになった行政区もあります



令和になったこんな時代でも

住民の言葉に耳を貸さないで罵声を浴びせる

それが秩父地方の指導センターなのです



ぜひ、このブログを読んで頂いている方々の中に

埼玉県に携わっている方がいらしたら

知って頂きたい



『耳カットしていても首輪をしていても処分』

するというセンターが存在する事を



さらに指導センターのはずが

怒鳴って罵声を浴びせる等

もしかして一般会社??

国民の税金で成り立っている場所では??



罵声を浴びせた人のお名前も解っています

今、捕獲に向けて住民が

頑張って頂いていますが

なかなか捕獲成功しません



猫の命よりも苦情を重んじるセンター

命の大切さの為にTNRをしながら

処分ゼロを目指している団体様



皆様に問いたい

私の団体はTNRをしていても意味がないのでしょうか

埼玉県の愛護推進員さんにも問いたい

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