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NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

引き取って欲しい

2016年03月22日 10時47分23秒 | Weblog
最近とっても多い電話
飼えなくなった猫
それも秩父市内

その人達に聴いてみました
どうしてうちを知ったのですか

皆さんネットで検索だそうです
それだけアクセスが多いのでしょうが
現在は引き取りをしていません

秩父市内にはたくさんの仔猫が
産まれては誰ともなく
拾っていくようです

安易に拾ったものの大きくなって
さらに家庭の事情も出来て
飼えなくなる
また別に
飼えなくなる大きな問題は
ご近所の苦情

仔猫を拾った事で
救ったと思っているのでしょう

皆さん口を揃えて
可哀想だから拾ったとの言い訳
飼い猫が飼えなくなる方が
よっぽど可哀想なのに

飼えなくなってしまう方が
どれほどその猫にとって
不幸が待っているか
今一度
安易に拾わない事

仔猫のうちはどんな子でも
可愛いものです
可愛い仔猫の時期に育てて
飼えなくなるのは
決まって成猫

これからたくさんの仔猫が
産まれて来ます
いつになったら仔猫を
探すようになるのだろうか

秩父市内の悲惨な状況に
行政と一体となって
活動されている団体がいます

秩父市内の依頼は
こちらの団体にお願いして頂きたい
さらに秩父市は助成金も出て
野良猫対策をされています

秩父郡の中でも
一歩進んでいます
行政にもお願いしながら
対策を検討して頂きたい

当団体では大変困っている
長瀞町・寄居町・小鹿野町を中心に
活動しています

秩父市内よりもっと悲惨な地域
不妊手術すら理解していない
さらに一軒で10匹以上も
飼われていて増え放題

外飼いの猫が多い為に
増え放題になってしまう
出来る場所だけでも
止めを刺さなければと思っています

地方に行けば行くほど
猫の存在価値がありません
野生動物と同じく
困った存在になっています

長瀞町・寄居町・小鹿野町から
引き取った猫は里子に出て
ほとんど残って居ません
また引き取り依頼されても
無理してでも地域が広い為に
飼って頂ける事が出来るからです

しかし
シェルター内の60匹前後は
秩父市内から引き取った猫です
これ以上の秩父市内からの
引き取りは出来ません

一昨年秩父市内の飼い主が
認知症となって施設に入所
10歳以上の高齢猫
引き取ったシロとクロ
この2匹を最後としました




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