NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

猫のマーキング

2012年06月15日 10時35分24秒 | Weblog
次々と完治していく口内炎

1年もプレドニンを餌に駆使して
混ぜていたヒナちゃん
今回で最期かな~
そんな思いを何度もしました
餌を食べる時
口を掻き毟るようにします
その為に餌皿を飛ばしたり
餌が飛び散ったりと
悲惨な状態となっていました
抜歯と歯石除去をしているのに
口内炎で食べ難そうにする
何とかステロイド剤で
食べさせていました
それが何と1回のジスロマックで
掻き毟る仕草が無くなったのです
辛かったでしょう~
痛かったでしょう~
猫の医療は日進月歩
最近、ジスロマックが出来た事で
どれだけの猫の口内炎が良くなるかわかりません
ヒナちゃんは今後も
ジスロマックの餌混ぜをしていきます
1錠300円くらいですが
1錠の10等分の1が猫の1匹分です
ヒナちゃんにはオブラートに包み
餌に混ぜると難なく食べてしまいます
安いので野良猫さんにも使って欲しい!!


猫の里親希望の方が
オスはいらない
理由はマーキングするからと

それは大きな間違いです
オスに限る事ではなく
メスでもします

確かにオスの方が
テリトリを守る性質がある為に
多頭飼いの場合は多いです
環境・性格・ストレスなどで
マーキングが始まります
シェルター猫のリリースはメスですが
それはマーキング三昧
パンダ子猫のメスも
うっかり床に何か布を置くとマーキング

オスはオスの良さがあり
メスはメスの良さがあります
どちらが悪いと決めてしまうのは
とても残念で仕方ありません