リーリーとシンシンが日本に来た時
久しぶりのパンダちゃん♡
早く会いたい!!と思ってから間も無く
東日本大震災がありました
私の住む所では停電と食糧難とガソリン難くらいで
ひっそりと生きていくのは可能でした
4月頃に停電節電のため薄暗い近所の百貨店の書店で手に取り
「リーリーとシンシン」と言う本を買いました
読むと
リーリーとシンシンは生まれ故郷の四川で大地震に合い
少し後に日本に送られて東日本に合うという
まだ幼いのに大変な経験をしていました
本を読んでワクワクして…
何度も何度も読み
世の中が通常に戻った頃に会いに行きました
初めて会ったシンシンはどっしりしていて
お顔が可愛すぎて
毛並みも艶々で
一目で大ファンになりました
リーリーは少し神経質そうに見えましたが
わざわざ観客の目の前に移動してきて笹を食べる働き者でした
シャンシャンが生まれるまでは
いつ行ってもゆっくり時間制限もなく観られるから
一眼を持って行き100枚以上の写真を撮りました
シャンシャンが生まれてからは毎回80分待ちくらいの行列に並んで
子パンダシャンシャンはもちろん
大好きなシンシンに会えるのを楽しみにしていました
私にとっては
心の沈んだ震災の後の希望の光…
その後は日々のストレスや悩みを忘れさせてくれた赤ちゃんの誕生…
もう、感謝と愛でいっぱいです♡
ここ数年、日本の暑さや住環境の狭さや
気になっていた事が多々あり
この度故郷に帰れる事になって良かったなぁ、と思っています
生まれ育った国の
広くてのんびりした環境で
元気になって幸せに暮らして欲しい
本当にありがとう
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