自然散策日記

北海道の道すがら、出会った動物・植物など自然に関わるものを投稿していきます

道東巡り

2024-06-16 18:06:51 | 日記

道東を巡ってきました。道すがら飛び出してくるキタキツネからの挨拶をうけます。

おそらく観光者から餌をよくもらうのでしょう。車の近くまで接近してじっと見つめてきます。轢いてしまわないよう注意しなければいけません。他に出会ったキツネよりふっくらしていて、綺麗な毛並みの可愛い子です。

ラワンブキの群生地、足寄へ。道の駅には生まれ故郷である松山千春さんのパネルとラワンブキ。時期や気候にもよるでしょうが、千春さんより背の高いものはありませんでした。しかし、通常より遥かに大きいです。

 

これはヤママユガの仲間、オオミズアオです。温泉付きの民宿に泊まると沢山いました。色とフォルムが素敵で可愛くて、もう会えて感激です。成虫になると口の器官はなくなり、1週間しか生きられません。

切ない運命ですが、どの蛾よりも際立って美しいと思います。

 

これはトカゲ。尻尾がまだ青く、幼体ですかね。尻尾の青いトカゲは幸運と金運アップの兆候らしいです。ラッキーですね。良いことがありますように。


ムラサキケマン

2024-06-12 10:09:36 | 日記

日陰にムラサキケマンが沢山咲いていました。

 

 

こちらはマルバスミレでしょうか。

白くて可愛い花です。

 


ライラック

2024-05-30 14:09:37 | 日記

終わりかけでしたがライラックを載せます。花言葉は「思い出」

札幌のライラックはサラ・クララ・スミス女史が、アメリカからもってきたもので、

気候が合っていたのか、今では札幌の至る所に見られます。今回は大通りに咲いていたもの。北大植物園にもあって、歴史が記されている資料館も以前拝見しました。


幽霊茸

2024-05-25 18:08:27 | 日記

タケノコ取りに行ってきました。北海道の姫竹(ネマガリダケ)

は、柔らかくてエグ味が少ないのが特徴です。生え始めの白く柔らかいたけのこを刺身醤油につけていただくのが至高です。

 

そして、道中に見つけた、不思議なキノコの様な生物。

調べると銀竜草、別名幽霊茸。

キノコではなく花で、光合成を行わないのでこのような姿になった

んだとか。変わった生態ですね。


八重桜

2024-05-19 22:26:33 | 日記

八重桜が咲いていました。ボリュームがあって華やかさが際立ちます。花言葉は「豊かな教養」。花びらの多いほど知識が豊富として名付けられたそう。まさに才色兼備。百人一首でも「いにしえの奈良の都の〜」とありますが、平安の世、かつての都でも愛でられていた桜を今も美しく思う人の心が変わらずあってほしいと願います。

 

 

そして、こちらは黄緑の変わった桜。鬱金桜が御衣黄かわかりませんが、綺麗な桜で同じくボリュームのある華やかさが魅力的です。