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羽夢屋敷(はむやしき)のブログ

不定期でアップする「独り言」です。
見苦しい文章に出くわしてしまった場合は
「不慮の事故」という事でお許しくださいませw

消えゆく銭湯

2022-06-21 22:26:00 | 日記

202263日。

久しぶりに銭湯に足を運ぶと、

店は閉店していた。

「本日終了」ではない。

店自体が営業を終了していた。


家からは少し距離はあるが、

バイクや車の模型が整然と並び、

音質の良い音楽が流れる独特の銭湯だった。


悲しい

とても哀しい。


私の住む阿佐ヶ谷界隈には

素敵な銭湯が沢山あるが、

思い返してみると十数年の間に

その数は本当に減ってしまった。


全国の銭湯の数について

ちょっとネットで調べてみたら、

ピークだった50年前は「18000軒」程度。

それが、今ではたったの「1860軒」

とのこと。

現在も都内だけで毎月12軒の店舗が廃業しているという。

実に驚くべき減り方である。


「家風呂が当たり前」になっている今の時代

大衆浴場が減っていくのは仕方ない事だとは思うが、

風呂無しの質素な物件に住み、

コツコツと頑張って生きている人達も

まだ沢山居るはずだ。


そういう人達が住む町から銭湯が無くなってしまったら、

その人達はどうなってしまうのだろうか?


身体もろくに洗えず、

汚い身なりをしていたら、

まともな仕事もできないだろう。


こういう、最低限、生活に必要不可欠な所

にこそ国が国のお金を入れて、

しっかり守っていくべきなのではないか?


苛つきから、キーボードを叩く手がブレる。



どこぞの外国に、

バカみたいに大金を寄付する余裕があるのなら、

まずは自分の国をどうにかしてくれ。




今のリーダーたちに言いたい。







2022/04/27 前略 ガジュマル殿

2022-04-27 10:56:00 | 日記

2月の寒い日が続いたタイミングで暫くベランダに放置してしまい、全ての葉が枯れ果て「完全に枝だけ」になってしまっていた我が家のガジュマル君だが、3月の中頃から新芽が出だし、今では枯れる前より数段ボリュームアップしたように感じる。

調べてみたら、

「適度なストレスは植物の成長を促す」

との事。


いやしかし。

しかし、今回は、枯れ枝状態が2週間近くも続いていたから本当に死にかけてたのかもしれない。口がきけたらさぞかし恨み節を聞かされる筈だろう。


すまん。ガジュマル君。

これからは、もっと気をつけるよ。






懐かしの激辛ラーメン

2022-04-05 21:03:00 | 日記

大塚にあった「喜楽」というラーメン屋さんが最近、静かに店をたたんだ。

40年前、当時、高校生だった私は、この店の辛味麺『カラフトラーメン』にハマっていた(お金と時間さえあれば店に通うほどの大ファンでした)この店は、俗に言う激辛ラーメンブームの先駆けだった店で、カラフトの他にも「蒙古タンメン」や「北極ラーメン」といった、聞いた事のあるメニューを提供していた。社会人になり、住まいが遠く離れた後も、どうしてもその味が懐かしくなった時は電車に揺られて店を訪れたものだった。

大好きだった喜楽。

近くにあった文京高校から、駅付近に移転後は学生達の姿も減り、その低価格をキープする為に具材等を変化させつつも懸命に昔ながらの味を提供してくれていたお店。


最後は、コロナ禍に飲まれるような形で閉店に至ってしまったのが残念でならないが、それにも増して納得できないのは、そういった時代背景も知らずに「蒙古タンメンと言えば○○」「コンビニで売ってる○○の激辛メンはウマイ。さすが元祖!」といった言葉が聞こえてくる事だ(もちろん、これらは喜楽のオリジナルメニューである)

しかも、真の元祖の方が「真似メニュー」と言われてしまうような有り様

世の中、ウソもホントもタイミングと立ち回りで決まるもんだなあと、何とも言えない悔しさと悲しさに襲われる。


スパゲティも「ナポリタンとミートソース」しかなく、茹で置きを炒めて提供する〝炒め物〟だった、そんな昭和50年代。

喜楽さんのラーメンの味は、本当に異彩を放っていた。


ああ、またあの味が食べたいなぁ。

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自己紹介

2022-04-05 04:17:22 | 日記

はじめまして!

はむやしきと申します。


「ひとりごと」を

気ままに書いていこうと思い、

このブログを始めました。


気分次第の書き込みとなりますが、

よろしくお願いします!(^^)


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