アクアリウム美容室ですが、
久々の更新です。
”チェリーバルブ” の稚魚
が産まれて３週間経ちました
ご縁があって ”上宮高校” に50匹ほど、
引き取ってもらうことになりました
生物部の生徒さん達
すでに ”アカヒレ”を飼育しているということなので、
新たな仲間が加わることになりました。
がんばって、F2を繁殖させてねー
今度は、どの熱帯魚を繁殖させよっかなー
産まれたら、また進呈しますよン
秋
、いいっすなー。
毎日、快適に過ごしております。
このブログって、どんな人が見てるんだろうって、
ふと、思いながら今日のネタは、
毛髪ダメージの見極めの難しさを書いてみまつ
このブログでは３回目の登場となるM.Kさん。
今日の希望は、ウェービーボブ
こんな感じの
ウン、ウン、ナローなスパイラルね。
じゃぁ、とりあえず髪質見せてね。
…ということで、余計な油分を落とすためにシャンプーします。
シャンプーしてみましたが、ふつうにゴワゴワしているだけ。
タオルドライ後。クセも戻ってる。
プレカット終了。この後ドライして、スライドテーパー。
ここまでの過程で、毛髪のダメージを的確に判断するのは無理でした。
というのは、
この後、一応ダメかもしれないということを伝えて、
尚かつ、パーマがあたらなければ、自分でウェーブ出してね、
という了承のもと、GMTであてることを決断
酸性領域で作用するから、オkみたいな。
しかし、
還元タイムアップ後、水洗したら
一部、過膨潤してた
シャンプー時に、この様に簡単に丸まるのは、水分を含んで過膨潤している証拠。
乾かしてみると、前から見た右サイドの毛先だけがトロトロ毛に。。。
何故
細かくビビッてます
来店時に、目視による毛髪診断で、
ダメージレベル６のトロトロ毛を見抜くことは不可能です。
ふつう、シャンプー時にゴムの様に柔らかくなって、
乾きにくいというのが特徴なのに、
そうじゃなかった。
これがうわさの ”隠れ損傷” か
今年の成人式後にショートにしたんですが、
その後の度重なる愚行により
またしてもハードダメージに
以前にも、同じようなことやって、失敗したでしょ
もうね、バッサリ刈ったろかって
五郎丸ヘアにすんぞ(心の声）
ドSでもないので、そんなことも言えず、、、
カワイイ顔で、”テヘッ”って、されると許す
ジョーダンは、さておき、
毛髪ダメージの程度の見極めって、とても重要で、
かなり難すい
でも、ご安心を
１本決めぢゃないところが、プロってもんでしょ
最初は、デジパーオンリーで行う予定だったが、
トロトロ毛の部分だけ、コテパーにすることにした。
デジとコテパのあたり具合が違うのは、
十分、”承知の助”
デジパーは、ホットロッド20mmで中間巻きスパイラル。
カールアイロンは25mm。
この直径の差が、どうでるか
アイロン温度は、120℃
オーディスタイム、40℃からジワジワ水分を飛ばしていくイメージ。
マックス80℃を5分で、水素結合。
ガラス化か—ら—の、過水で酸化か—ら—の、
ロッドアウトし—の、
水洗後
コテパー側は、お約束のダラーン
（ワキ汗）
デジパーの部分は、安定のあたり具合。
ドライ後
コテパーの部分は、水素結合であたっているので、しっかり出ました
デジパー部分もしっかりリッジのあるウェーブが出ましたね
くせ毛は取れないので、ビビっている様に見えるのが、残念なところ。
両サイドのウェーブの強さもバッチリ合いました
まだまだ、伸ばし中らしいので、
今後、この部分のダメージは進行するでしょう。
ウェーブに飽きて、ストパーは出来るけど、
また、ウェーブはもう無理だかんね
何か、自分の首を絞めてる気がする
