ヘアーブティック ハマースミス 阿倍野元町店

いらっしゃいませ。
ハマースミスのオーナーのhideです。

NIFREL(ニフレル)行ってきましたv

2015-12-01 18:18:02 | アクアリウム

12月19日にオープンした

エキスポシティ内のNIFREL(ニフレル)に行ってきましたよー



最近、マイ水槽も調子がいいので、他の水槽も

見てみたくなり、アクアリストとしては行くべし、と…



水族館というより、ギャラリーですな。



まず、海水魚の水槽がズラーッと。


シンプルでシャレオツに展示されており、

色別に分けられていたりして、キレイ




先を急いで、淡水魚のフロアーに。



片流れにレイアウトされてるのかな?


グラステトラとグラスブラッドフィンが居りました。


流木と陰性水草



リーフフィッシュと、流木のみのレイアウト



ナナに黒髭が・・・



アクアテラw

このカエル、ホムセンでよく見る~w

他にコリパンや、ベタも居りました。



カメレオンのビバリウム

エサの確保がね~



オープンしてから、1週間ちょい。

コケに見舞われてる水槽が見受けられるところをみると、

水が出来上がるには、ちょっと難しいレイアウトなのかも

しれませんね。(知らんケド)



他には、ホワイトタイガーが居たり、でかいサメや、

バリアフリーなフロアーに鳥やサルが居たり、

と結構たのしめます。



次、行くことがあるまで、みんな元気に生きてて欲しいな~って、感じ





チェリーバルブ稚魚の旅立ち

2015-10-23 17:33:04 | アクアリウム

 

アクアリウム美容室ですが、

久々の更新です。

 

 

”チェリーバルブ” の稚魚が産まれて3週間経ちました

 

 

 

 

ご縁があって ”上宮高校” に50匹ほど、

引き取ってもらうことになりました

 

生物部の生徒さん達

 

 

すでに ”アカヒレ”を飼育しているということなので、

新たな仲間が加わることになりました。

 

 

 

がんばって、F2を繁殖させてねー

 

 

今度は、どの熱帯魚を繁殖させよっかなー

 

 

 

産まれたら、また進呈しますよン

 


水槽台DIY

2015-08-29 17:47:27 | アクアリウム

さて、90cm水槽崩壊から1ヵ月ほど経ちましたが、

30cmキューブH水槽は、順調ですv

 

 

その1ヵ月前に作り始めた水槽台。

30cm小型水槽と30cmキューブHを置くために

作っておりましたが、完成したのでアpします

 

 

毎週月曜日に難波のレンタル工房で

コツコツを作業しておりました。

 

 

 

木材を持ち込んで、テーブルソーで切ってみたり、

ルータでトリミングしてみたり

 

 

 

3週ほど、レンタル工房へ通いまして、

ようやく、自宅にて組み立て作業

 

 

仕事が終わってからも、コツコツと微調整したりして、

何とか、完成

 

 

ハァー、疲れた

 

 

こんな感じv

右ヨコの家具は、IKEAの”ベストー”シリーズだったかな?

 

統一感を出すために、ダウンサイズでコピーしました

よく見ると、荒いけど気にしなぁーい

 

 

家具って、サイズやデザインの気に入ったものって、

なかなか無いよね。

 

だから、作ったのです。

2台の水槽がピッタリ収まります

 

 

このまま、移動させやすい様にキャスターを

付けたんですが、水槽が思いのほか重く、

動かない

 

ってか、キャスターが折れそうで、ヤバイ

 

 

これが、唯一の失敗点だ

 

 

どうか、地震がきませんように

 

 

 

 


 

 

 

 


90cm五目水槽の崩壊

2015-07-31 23:18:39 | アクアリウム

その日は、突然に訪れました。

 

いつも、朝にエサを与えるのですが、

ボクの姿を見ると、ワラワラとガラス面に集まってきます。

 

 

立ち上げから1ヶ月が経とうとしていたこの日、

いつもの朝の、いつものルーティンを終え、

お店の開店準備を済ませて、午前中の仕事を終えたところで、

水槽を何気にチェックしたところ、

ある異変に気がついた。

 

 

水槽の全面に居るのは、40匹の ”ラスボラ・アクセロディブルー” 達だけ。

 

他の魚達が、疑似岩の裏で遊んでるにしては、何かひっかかる。

 

 

その内、フラフラと表に現れた ”ラミレジィ” は、底でジッとしている。

息が荒い。

 

次々と表に出てくるが、鼻上げをしていたり、水面近くでボーッとしていたり。

 

 

明らかにヤバイ雰囲気だ。

 

 

この時、水温は25℃。いつもと同じで問題ない。


水温上昇による鼻上げではないようだが、何故



朝は、元気にエサを食べていたのに



飼育水は、見た目いつもと同じ感じだし、他に考えられるとしたら、

亜硝酸塩値か、硝酸塩値が上がっているのではと思い、

試験紙でチェックしたところ、

仰天な数値が


100mg/ℓに達していた



ソッコーで水換えをしないといけない状況。



次の仕事の時間まで1時間しかない



一時的に避難させる為の空き水槽がない上に、

この90cm五目水槽の水質は、もう1本の水槽の水質とは全く違うので、

点滴方式で水合わせしても、上手くいく補償はない。




全換水はムリだと判断して、底砂内の腐敗水を吸い出す方法にした。

プロホースを差して吸い出した水は、赤茶色をしていた。



立ち上げから、無換水で6ヶ月目の水の色だそうで、

それが何故、1ヶ月でこんな水の色に



何らかの理由で、還元バクテリアが機能していなかったということになる。



目に見えないものなので、そんなことは分からない。




赤茶色の水が出なくなるまで、兎に角、換水しまくった。



その間、ドンドン魚達の具合が悪くなって行く。



もう、すでに死んでいる魚が底に沈んでいる中で、上水換水も行った。



元気なときは、水槽内に近づいただけで逃げまとう ”ラスボラ・アクセロディブルー” 達が、

底砂を網で救い出す時に手にまとわりついてくる。


まるで、この水槽から出してくれと言っているようだった。



救い出しても、避難させる水槽がないので、心を鬼にして振り払った



”ラミレジィ”は、目が黒目になってきて、フラーッと泳いでいるが

急に暴れる様に泳いだりして、その内、動かなくなった。


水位が半分になった状態でタイムアウト。


次の仕事の時間となってしまった。

1時間ほどで終わる仕事だが、魚達の事が気になって仕方ない。



その後、魚が居る状態で、何とか全換水に近い状態までもっていった。



試験紙で測定すると、硝酸塩値はほぼ0mlになっていた。



この時点では半数以上が死滅、残された ”エンゼルフィッシュ” や

”グラミー”、”ベタ” 達は、まだ状態は悪いままだ。


このまま、一晩明かした。



朝、水槽内を見ると、”ベタ” 以外は死滅した。

もしかすると、アンモニアはまだ残っているのかもしれない。



瀕死の状態の ”ベタ” だけでも助けてやりたい

30cmキューブ水槽、急遽、新規立ち上げ&薬浴中



グリーンFリキッドを1滴たらして、2時間ほど様子見。

その後、元気が出てきたので水合わせして、

赤虫を3匹食べてくれた。



水槽の飼育水が出来たので、投入。


取り敢えず、ほっとしたが、

”ベタ” のきれいなフレアリングは出来なくなっていた。

身体的なダメージでヒレが癒着してしまっていた。



それにしても、他人の飼育データーをそのまま鵜呑みにしていた

自分が情けない



間違いではないのだが、自分の飼育方法に落とし込んだとき、

他人の飼育データーと同じになるなずもなく、

正しく機能しているかどうか、リスク管理をしないといけないのは、

社会では常識だ。



仕事では出来ているのに、趣味において甘さが出てしまった

魚とはいえ、尊い命を奪ってしまった




でも、また飼ってみたい。




在りし日の水景


現在の状態







 

 

 

 


アクアリウム美容室 Vol.2

2015-07-03 10:52:00 | アクアリウム

90cm五目水槽を立ち上げてから、

約1ヵ月になろうとしています。

 

 

 

その後の経過としては、特に変化はなく、

生体も皆、元気

 

 

 

巷のアクアリスト達の気になるところは、

コケの発生状況なのだろうが、

ほとんど見当たらない

ってか、無い。

 

 

別にコケ取り生体を入れているわけでもない。

 

 

 

したことと云えば、上水換水を2回しただけ。

 

 

 

やはり、”エバーグリーン”さんのノウハウは正しかった。

 

 

 

知らなかったことで、無駄に生体を死なせることもなくなった。

それはある意味、サイレント・マジョリティだな。

そして、無駄な器材だけが増えた



ヤフオクで、売りさばくか




今、入っている生体は、個人的な好みなので、

自然の生態系でみるとあり得ない組み合わせだ



巷では、タブー視されている混泳も。



だがそれは、飼育環境によって左右されると思われる。





気が強いとされる ”プラチナエンゼルフィッシュ”、”ベタ”、

”インパクティスケリー”も、いっしょくた

      ボーッとする、エンゼル

   色が乗ってきた

    お気に入りの場所



これらを30cm水槽で、混泳させると大変なことになるが、

90cmだと共存共栄している。



残り餌をあさる ”ドワーフグラミー”のメスと、"ブルーラミレジィ”。

ラミレジィの方が、グラミーを突きにいくんだけど、

グラミーは動ぜずw



すると、ラミレジィも突き方が次第にやさしくなり、

フレンチキスの様にwww



60cm以上でなければ、飼育水槽ではないといっている

”エバーグリーン” さんの意味が、ひとつ分かったような気がした。




最初、90cm水槽内がスカスカで、少し寂しいなと思っていたので、

最後にお迎えしたのが ”ラスボラ・アクセロディブルー”



成魚で3~4cmくらいという小型魚なので、40匹ほど購入。

ショップによっては、1匹400円するところも




そんな予算はないので、アクア○○ズのバーゲンにて

20匹700円くらいで、40匹購入した



しかーし、やはりバーゲン品だけのことはある。

そりゃそーだわな


生まれたての様な、色の乗っていない子が半数以上いた。

(写真、右上)



確かに、メスはオスに比べて色が悪いのが多いが、

そーだとしたら、メスが半数以上ってことか




でも、落ち着いてきたのか、最近色が乗ってきて、

本来のブルーが濃くなってきた子がチラホラ




小型魚って、小さいから小型水槽で飼育されがちだが、

チョコマカと泳ぎ回るので、直線コースでのびのびと泳げる広い水槽の方が、

ストレスがかからなくて良いと思う。



ウチの ”インパクティスケリー・スーパーブルー” と、”グリーンネオンテトラ” は、

疑似岩の周りをグルグルと猛スピードで回遊している。


見ていて、楽しそうだ





こちらの ”ブルーラミレジィ” もバーゲンで4匹買った内の1匹。


おそらくメスだと思うのだが、買った時から

片方のエラが開いていたので、”エラ病” かと思って

塩浴させた。



ここのショップのバーゲン品は、なんか1点気に入らないところが必ずある



結局、塩浴させた効果もなく、エラは開いたままなので、

これは奇形だと判断して、諦めた。




30cm水槽内では鼻上げしていたが、90cm水槽内ではしていないので、

ひとまず安心





後は、それぞれのペアが稚魚を産んでくれるのを待つのみ。





兎に角、癒される水景だ。














 





アクアリウム美容室

2015-06-16 14:00:06 | アクアリウム

こんにちは。

ヘアーブティック ハマースミスですv

 

 

暑くなってきたので、涼しげな話題を…。

 

 

 

1年前から、製作に取りかかっていた

”寒色系水槽” が、ようやく、完成しました

 

 

90cm×30cm×36cmの中型ですが、岩組み水槽にしたかったので、

一枚岩を作成してましたが、

紆余曲折の末、1年という年数を要してしまいました



岩は、コロラドの ”奇岩” といわれる岩もモチーフに製作。

実際は、茶色でマーブル模様ですが、青系の熱帯魚を入れたかったので、

”白セメント” を使用して白い岩に。


底砂も白。

(左角の奥が好き


設置場所は、入り口ヨコの待ち合いコーナー。

(いつも成人の日の撮影場所)


水槽に照明は当ててません。

岩と底砂が白いため、光が反射して魚達が落ち着かないので、

光源は室内の明かりだけで賄います。




一号機は、水草の繁殖目的もあるので、

LED照明を照らしてますv

バックスクリーンは、濃緑の画用紙w

主に赤系の熱帯魚を入れてます。


お客様に頂いた”コッピー” 2世も。



設置場所は、セット面ヨコ。

お客様はカットされながら、横目で見る感じです




最後に

”寒色系水槽” の主をご紹介します



”スーパーデルタ ベタ” です。

最後に投入した子ですが、

最初は先住魚に興味本位で突かれたりしてましたが、

最近では、”フレアリング” して周りを威嚇してます



この青さに一目惚れして、お迎えした魚ですが、

よく見ると、えらから口の下にかけて黒いラインが、

まるであご髭の様で、おっさんみたいだな、と。




この”寒色系水槽” は、何時間も眺めてられます。

ある意味、アクアテラピーですね