『ほんまもんでいきなはれ』 村瀬 明道尼

『ほんまもんでいきなはれ』 村瀬　明道尼
ジャケ買い　ならぬ　表紙買いをしまして、
一気に読みました。

終章を読んで、やっと気分が楽になりました。

それまでは、内容に引き込まれるけれどなんとなく
後味の悪い感じがしていました。
多分、それは包み隠さずその時の著者の感情が表現されていたからでしょう・・・
綺麗事だけを並べるものではなかったからでしょうね。

私も、割と経験値が低くない人生？？を歩んでいると思っていますが・・・
人生の先輩達の経験談は重みがありますね。

全く同じ人間がいないように、人生も同じものはないのですね。

ひとりひとりが主人公です。

私の人生の今後の展開やいかに・・・



　　　　

『余命』

本日はひさびさにユナイテッド豊島園で『余命』を観ました。

“私だったら、こうしていただろう‥”と思う所はたくさんありました・・・

最後は明るい未来を予感できる終わり方だったので良しとしましょう・・・

しかし・・・松雪さん、幸せ儚げな役が似合うよね～美しい。

本物にお会いした事ありますが、本当に細くて透明感のある美しさでした。綺麗でしたよ～やっぱすごい女優さんなんですね。

私は相変わらず・・・映画を観て泣きました。

自分と重ねて・・・あなたと重ねて、泣きました。

幸せにお暮らしの事と思います。
お子さんも日に日に成長している事でしょう・・・
パパさ加減も板についてきましたか？
・・・子供を持って、少しは私の気持ちも理解できますか？・・・

自分の子供って、かけがえのない存在でしょ？
その思いを言葉になんて出来ないほど・・・

色々な事あるけど・・・色々な事あるからこそ愛おしいのですよ。
まだまだ子育ての入口ですね、頑張ってください。
しあわせになってください。

心の底にある「私自身」の時計は、あの日、ガラスが砕け散って止まったままですよ・・・