
ブック&シネマガイド 1 学習の友社発行、月刊『学習の8月号』
ブック&シネマガイド 1 月刊『学習の友 8月号』学習の友社、A5版、108ページ、定価500円(本体476円)
これから本や映画などの紹介をしていきます。第1回は、労働者学習協会編集で毎月発行される雑誌『学習の友』です。
☆
「特集」は「いま、学校・教育は ー憲法をよりどころに、子どもと教育を守るとりくみへの共感を」という内容です。
以下、ドキュメントや論文のタイトルを紹介します。
① 「大阪・橋下「教育改革」の実態と学校と教育を守る共同のひろがり」(4p)
② 「学ぶためにバイト漬け、社会に出るときにはぼう大な借金が」(3p)
③ 「子どもたちがお金の心配なく学べるように ー失業者の親とともに事務職員が就学援助申請」(2p)
④ 「すべての障害児に学ぶ権利の保障を」(2p)
⑤ 憲法のめざす人格の完成か、財界の求める人材育成と国家主義か」(8p)
⑥ 「いじめ・自殺の背後にあるものにも目を向け変革的実践にとりくむ」(8p)
⑦ 「教育無償化の必要性と運動の展望」(8p)
⑧ 「恒常的な長時間労働にある教員」(15p)
これを全部、きちんと読むと、今の教育問題のリアルな全体像が見えてくると思います。
☆
『学習の友』の特徴は、
① 特集記事でその分野の問題がよくわかる
② 図表をふんだんに使ったビジュアルな編集ということ、
③ 憲法問題」「海の向こう(海外記事)」「寅さんの労働相談ファイル」「ちょっとだけサイエンス」など系統的な連載記事、
④ 各地の労働組合や学習協の会員の紹介、読者の声などがたくさん掲載されてること、の4点でしょうか。
毎月20日前後に発売。浜松の方なら定期購読していただければ、毎月お届けします。1冊500円。
(筆者;雨宮智彦(浜松学習協会員))
ブック&シネマガイド 1 月刊『学習の友 8月号』学習の友社、A5版、108ページ、定価500円(本体476円)
これから本や映画などの紹介をしていきます。第1回は、労働者学習協会編集で毎月発行される雑誌『学習の友』です。
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「特集」は「いま、学校・教育は ー憲法をよりどころに、子どもと教育を守るとりくみへの共感を」という内容です。
以下、ドキュメントや論文のタイトルを紹介します。
① 「大阪・橋下「教育改革」の実態と学校と教育を守る共同のひろがり」(4p)
② 「学ぶためにバイト漬け、社会に出るときにはぼう大な借金が」(3p)
③ 「子どもたちがお金の心配なく学べるように ー失業者の親とともに事務職員が就学援助申請」(2p)
④ 「すべての障害児に学ぶ権利の保障を」(2p)
⑤ 憲法のめざす人格の完成か、財界の求める人材育成と国家主義か」(8p)
⑥ 「いじめ・自殺の背後にあるものにも目を向け変革的実践にとりくむ」(8p)
⑦ 「教育無償化の必要性と運動の展望」(8p)
⑧ 「恒常的な長時間労働にある教員」(15p)
これを全部、きちんと読むと、今の教育問題のリアルな全体像が見えてくると思います。
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『学習の友』の特徴は、
① 特集記事でその分野の問題がよくわかる
② 図表をふんだんに使ったビジュアルな編集ということ、
③ 憲法問題」「海の向こう(海外記事)」「寅さんの労働相談ファイル」「ちょっとだけサイエンス」など系統的な連載記事、
④ 各地の労働組合や学習協の会員の紹介、読者の声などがたくさん掲載されてること、の4点でしょうか。
毎月20日前後に発売。浜松の方なら定期購読していただければ、毎月お届けします。1冊500円。
(筆者;雨宮智彦(浜松学習協会員))