今朝の中日新聞(防潮堤)
7月4日、浜松グランドホテルで「大型地震と浜松市の土木構造物」につき講演しました。
当然、防潮堤や浜岡原発防潮壁の安全についても質問があり推定の「耐震構造結果」を算出して皆さんと意見交換しました。
しかし、データーがないので「新聞記事」による数値で計算しました。
新聞には、トンネルの天井崩壊事故と同じく思わぬ「秘密と真実」が隠されているものです。
新聞によると...
・コンクリートの強度の1/10・・・・コンクリートのせん断力4kg/cm2÷10=0.4kg/cm2
・震度7(400gal以上)・・・・阪神大震災800gal、釧路沖920gal、北海道南西1576gal、ロス1764gal
・大飯原発1260galで通常、関電の耐震基準は、700galと新聞にある。
皆さん、よく新聞を見てみましょう。特に技術屋は!!真実があります。