撃破JRA

馬主、調教師、騎手の思惑+血統+走破タイムと前走の位置取りを考慮し予想

2月13日(日)の軸馬と穴馬【京都記念・共同通信杯】

2022-02-13 08:23:14 | 競馬予想

軸馬文字で、穴馬文字で掲載しています。

小倉競馬場

5R グッドヴィンテージ【2番人気4着】

小倉芝2000mはグレイソヴリン内包馬が好走する。また、渡辺薫彦厩舎の

今期小倉遠征時は(1.3.1.2)複勝率71.4%で軸馬として推奨。鞍上菱田も

今期小倉遠征時は(3.5.2.24)複勝率29.4%で、直線に坂のあるコースより

小回りの平坦コースが得意の戦略家、まくり王子が決めてくれるはず。

9R ⑧シホノスペランツァ【2番人気2着馬連12.4倍的中(^^V

小倉芝2000mはグレイソヴリン内包馬が好走(該当は①と⑧)。寺島厩舎は

中京得意は有名。これは中京ご当地馬主に信頼がある証拠。⑧は中京ご当地

馬主村瀬さんの馬。さらに、ノーザンF信楽関連馬3頭出しで鞍上に浜中を

確保(勝負気配あり)。外厩仕上げを施し、ここから入り小点数で仕留める。

10R ⑨ドナキアーロ【13番人気11着】

新馬戦でクラシックタイム走破。1勝クラス時に、今回と同じ小倉芝1800m

重馬場を勝利。今回休み明けとなるが、信楽で外厩仕上げを施され激走あり。

11R ⑬メイショウメイケイ【14番人気12着】

松本オーナー2頭出しの人気薄。ワークフォース産駒小倉芝1200m重・稍重

は(0.4.0.5)連対率44.4%で、南井厩舎の昨年度小倉遠征時は(8.7.5.32)で

複勝率38.5%と好成績。泉谷騎手も昨年小倉開催で(9.6.8.66)複勝率25.8%

なら、一発狙ってみるのも一興。三連複で手広く買って高配当を狙う。

12R ⑥キットサクラサク【5番人気12着】枠連5.7倍的中(^^v

潜在能力なら⑦だと思うが激走の可能性は⑥。トランセンド産駒の重・稍重

小倉ダート1700mは(3.1.3.3)複勝率70%で軸としてはここから入るべき。

枠連4枠からと、三連複⑥からの2本立てで馬券を組み立てる予定だ。

阪神競馬場

10R ⑧レプンカムイ【2番人気4着】

ノースヒルズ軍団の芝路線はディープボンド、ダート路線は⑧で今年は勝負。

⑧の重・稍重成績は(1.3.0.0)連対率100%だ。前走も2番手追走で上り3F

1位で末脚も確か。ダートは前に行けて、終い確かな馬から入るのが定石だ。

11R タガノディアマンテ【8番人気2着三連複733.1倍的中(^^V

母母父にトニービンを内包し、3000mの万葉Sを勝ち、ステイヤーズSも2着。

雨予報で持久力が問われる馬場なら、台頭の余地あり。度重なる長期休養が

ありながら、前走の中山金杯で0.4秒差4着とまだ使い減りしていない状態。

鞍上に幸を配し、新味が出ると期待し、ここから入ることとする。相手には、

前走久しぶりのコンビ復活で好走した⑬と前走GⅠ組の4頭(⑤(6番人気3着)

⑥⑩⑫)をB軸に、血統的に合いそうな⑪(12番人気1着)、能力で④⑨までを

おさえ、三連複勝負とする。

12R ⑫ラインオブフェイト【10番人気4着】4着じゃ駄目なんだよ4着じゃ

坂井瑠星の昨年阪神開催成績は(12.10.13.83)複勝率29.7%は立派。血統的に

ディスクリートキャット産駒は、距離延長で買い!叩き2走目、稍重までなら

変わり身があって不思議なし。

東京競馬場

9R ⑧セリユーズ【11番人気11着】

この時期の社台・ノーザンF一口馬主クラブのディープ産駒の6歳牝馬狙い。

まだ12戦しか走っておらず、投資した一口馬主は納得いかず状態は明らか。

オッズをおさえるため、リーディング上位騎手を乗せず、かつ追える騎手で

一口馬主に賞金還元策と見た。東京1800mは(1.0.1.0)で複勝率100%だし、

内博の鞭が唸って、出資者もご満悦。

10R ⑭クロパラントゥ【1番人気15着】不可解な負け方だ・・・

藤沢和雄厩舎最後の大物⑭の調教師引退ヤリ。根岸SからフェブラリーSへ

のはずが、まさかの除外でここへ出走。OP特別なら能力が違いすぎる。

11R ③アバンチュリエ【9番人気8着】

新馬戦でシンザン記念2着馬を破り、前走はOP特別へ格上挑戦で0.5秒差の

4着。今回もGⅢへ格上挑戦。3戦連続上り3F1位で、鞍上に武史ならば

ここから入るのが面白そうだ。

12R ④チャペルレーン【5番人気6着】

武史が過去に騎乗経験がある馬に再度騎乗してきたときの馬券内確率が高い

のは知られているが、今回もこの厩舎の馬に武史が騎乗というだけで買い。

また、過去に東京1200mで2戦騎乗し、1着、2着している。稍重でも連対し、

距離延長も大丈夫と踏んだから、武史が引き受けたと見るがどうだろうか。

今や、ルメールより武史や福永の方が頼りになると感じているのは私だけ?

相手は、サンデーR東京専用機6歳牝馬(引退前もう一仕事)作戦に便乗。

余談だが個人的には、津村君、菅原明君、小沢君、角田君も応援している。

京都記念が当たらなかったら、大負けだった。自分なりに、よく耐えた土日だったと思う。


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