そろそろ終わりそうだったので、あわてて観に行きましたが、アカデミー賞を取ったし、今日は1日ということで、結構混んでいました。
コリン・ファースとジェフリー・ラッシュがすばらしい。
もともと、ヘレナ・ボナム・カーターが好きで前売り券を買っていましたけど、期待を裏切らない作品でした。
貴族(ましてや王様ですから)と平民が口を利くことなどあり得ないような時代に、治療を任せることも大変な中、そのふたりの間に堅い友情と信頼が生まれるという、史実ならではの深い内容に魅入ってしまいました。
貴族だ、平民だといっても、その本質においては全く平等な人間同士なんだというメッセージを感じます。
これがまさに真実ならば、ジョージ6世だけでなく王妃のエリザベスそして治療したライオネル、それぞれが人間として本当に尊敬すべき人物だったのだなあと思います。
それにしても、すぐに退位してしまった兄のエドワード8世と、シンプソン夫人の描き方に、ほんのちょびっとですが、悪意の欠片を感じましたけど、気のせいかしら
イギリス王室のお話は、知らないことばっかりで興味深くて、映画化されるとどうしてもみたくなるんです。
コリン・ファースとジェフリー・ラッシュがすばらしい。
もともと、ヘレナ・ボナム・カーターが好きで前売り券を買っていましたけど、期待を裏切らない作品でした。
貴族(ましてや王様ですから)と平民が口を利くことなどあり得ないような時代に、治療を任せることも大変な中、そのふたりの間に堅い友情と信頼が生まれるという、史実ならではの深い内容に魅入ってしまいました。
貴族だ、平民だといっても、その本質においては全く平等な人間同士なんだというメッセージを感じます。
これがまさに真実ならば、ジョージ6世だけでなく王妃のエリザベスそして治療したライオネル、それぞれが人間として本当に尊敬すべき人物だったのだなあと思います。
それにしても、すぐに退位してしまった兄のエドワード8世と、シンプソン夫人の描き方に、ほんのちょびっとですが、悪意の欠片を感じましたけど、気のせいかしら
イギリス王室のお話は、知らないことばっかりで興味深くて、映画化されるとどうしてもみたくなるんです。