ロングリードを使った坂道トレーニング

皆さんこんばんは。
久しぶりのマハロパパです。

今日は、マハロのお気に入りの河原＆広場へ行ってロングリードを使った坂道トレーニングをしてきました。
普段は、近隣の山道を登ったり下ったりとアップダウンを使った散歩をしていますが今日は河原の土手を使って集中的に上り下りを繰り返しました。


まずは上からスタート！
ロングリードをつけてわたしが下から呼びます（オーイ、マハロ～）。





今度はわたしが上に上がって呼びます。




この繰り返しを何度も行いました








楽しそうに歩きます。





土手の上を歩いていたお姉さんが気になるマハロ。

何か文句ある？とでも言いたげな顔。


川からいい風が吹いて気持ち良い。


上から再度呼びます。







楽しいぞ～



今度は自分で勝手に上ります。


で、呼び戻し。





力強く歩きます。

途中で呼んでも振り返ります。
いい集中！


土手を使ったトレーニングを終えて場所を移し、先日 I先生に教わったトレーニングを一通りやりました
sit / down の繰り返しもスムーズ。
その流れからの呼び戻しにトライ。




完璧！

もう一度。





今度も完璧！

トレーニング後の休憩中に対岸でブラスバンドの練習をしていた学生の音楽を聞いてリラックス中のマハロ


今日は、後ろ足を意識して集中的にトレーニングをしました。
最近、後ろ足に筋肉がついてきたような気がしますがそのせいか sit をするときに足が崩れずに座れるようになることが多くなったように思います。
毎日の地道なトレーニングの成果が出ているのであれば嬉しいですね。

4歳からの出発～表情豊かな犬に～

ALOHA！

楽しみにしていた日がやってきました。
ある方のご好意でご紹介いただき、I先生のトレーニングを受ける日。
本当は昨年秋に始めようと思っていたトレーニング、怪我から手術、リハビリを
経て術後1年を経過してちょっと一区切りしたので、また改めて先生にご連絡させて
いただいたのでした。
怪我をしたからといって、野放しにしていてはいけないような気がしていました。
怪我を言い訳にしてはいけない、回復途中の身体で出来る範囲の事をすればいいのだから。
わりと賢い（笑）犬をアホにしてはいけないと思っていました。
だけど、これ以上はやり方が解らないというところがあって、先生に素直に
お願いしたのでした。

当日はサブーいお天気。
朝から喉が痛くて、サービスエリアのコンビニで500円もする栄養剤をゲット
気合い注入ラブ注入（あの人、どこいった）

午後2時にお約束していた場所にてトレーニング開始。
初めてお会いした先生、一見、強面だが（失礼）目がとっても優しい方でした。

ウォーキングから始まり各種コマンド、招呼などをタイミング良くアドバイスをいただきながら
進めていきます。


ママについて歩くなんてヤダね

俺様はあっちを嗅ぎたい

ダメです

何だよ！


課題山積。。。牡犬を従えるのにもっと気迫が必要とのご指摘。
一生懸命やってるんだけどなぁ。（泣）







教えていただいた細かい手法のことはともかく、ここでは先生の犬に対する
信念みたいなものを書き残しておきたいと思います。

再三再四言われたこと。
「可もななく不可もなくが一番ダメなんですよ。」
『表情のある犬に育てましょう。5年後、10年後を見据えて。』

先生語録、解説がいります（笑）。。
何でもある程度は出来るけど、意欲的に取り組まない犬にはしないということ。
座れと言って、
「ハイハイ、座りゃいいんでしょ、すわりゃぁ。」
とアッチ向いて座るような態度はキツく叱らなくてはいけません。
しかし、とっても座りにくいような場所で座れと言われて、一生懸命座ろうとしている
けれど、どうしても座れないような時には、褒めたり励ましたりしてやる。
同じことでも、少しづつ難しいレベルにチャレンジさせてやり、（ある意味ストレス
を意図的にかけてやるということ）それを一緒に成功に導いてやることが、犬の大きな
自信になるということ。
生涯それを続けてやることで、いくつになっても表情豊かな犬にしてやりましょう。
『4歳くらいになってくると、人が手を抜けば犬も手をぬきますよ。どんどん無表情な
犬になってしまいますよ。』
特にマハロは、これまでの経験や生活から『どうせボクにはムリ。。。』というような
態度があって、気になっていたのでした。
そんなところを見抜かれたのか、先生が、
公園にあったベンチを指差して、『あのベンチに立たせてみてもらえますか？』と。
「はぁ？あ、、、はい。。。」
と言ったものの、マハロには絶対ムリと私が思っていました。（ダメよね。）
だって、獣医さんの台でブルブル震えるマハロ、高い所は苦手なんだもん、
と思いながら、先生の手前（）一応乗るように指示します。
が、完全拒絶のマハロ、アッチ向いて伏せてしまいました。
「先生、病院でねカクカクシカジカ。。。。」
と理由を説明すると、
「そうですか、じゃあしっかり向きあわせて克服させてやりましょう。そういうせまい
場所に登ったり座ったりすると、一時的にグッと力を入れるから筋力もつきます。」
そう言われたら、やるしかありません。
先ず、ベンチに向き合わすこと、前脚をかけること、ひとつひとつ段階を踏んで
出来た事に対して褒めて励まします。
登れたよ！


写真にはありませんが、こんな細長い場所で座ることも出来ました。
ジャンプして降りた時の表情、いい表情をしていました。
2回、3回と繰り返すうちにスムーズに出来る様になりました。

新しい試み左、右、左、右、、、と股くぐり




今日の一枚


トレーニングの後半の写真。良い反応だったんだと思います。
先生も笑ってるもん。

アップで


大地を脚の裏で掴む様に歩く大きな歩様、ゆったり振られた尻尾、集中した顔。
え？これマハロ？
はい、マハロですよ
たまたまこんな風に撮れただけかもしれないけど、可能性が見えた気がしました。
人間次第ですけど。

2時間の予定だったトレーニング、質問した事に幾つも例を挙げて納得するまで説明
してくださったこともあって、2時間40分を超えていました。（休憩あり）
トレーニングを終えて、主人にリードを渡しました。
マハロくん、パパの呼び掛けを無視、くるりと背を向けて座りました。
先生も苦笑い
マハロからの会話、真剣に受け取るべきだと思います。
接する時間が少ないからといって、傍観者ではいけないのですよ。
何でも卒なくこなすキレものマハロパパ、仕事でなければ失敗こいてもいいんじゃない？
犬のトレーニングで四苦八苦のパパ、人間味があって子供にも魅力的だと思うよ。
先生も、
「犬は、人がミスしても責めるようなことは絶対にないですから。
自信をもってやることが大事ですよ。」
とおっしゃっていました。
また、
「訓練競技会に出るような犬はみんないい筋肉していますよ。是非見に行って
みてください。意欲的（人に対して）に動く犬っていうのは自然に良い
筋肉がつくんですよ。」
ともおっしゃっていましたね。
I先生、本当にありがとうございました。
またご連絡します
先生とお別れして、車に戻ると温度計は4度。
まじで寒かったけど、人犬ともによく頑張ったと思います。
車に乗って思い返すと、先生は一度もマハロのリードを持たなかったような。。。

「僕は、適切なタイミングで適切なアドバイスをします。だけど、愛犬との関係を築くのは
飼い主さん本人。愛犬と悩み、もがきながら確固たる絆を作り上げてください。」

先生からのそんなメッセージかなと思いますが、いかがでしょうか。

術後1年が経過しました

ALOHA！

マハロんママです～。

早いもので術後1年が経過しました。
白石先生ご夫妻をはじめ、マハロの回復に関わってくださり、励ましてくださった
全ての方々に、厚く御礼申し上げます。
まだまだ回復の道半ばですが、より良い犬生が送れるようにサポートしてやりたいと
思っております。

ということで、、、、
今日もサークルトレーニング。
今日もお兄ちゃんと一緒






食べ物を投げるのはやめておきました。
見境のない、腹を空かせた男ども、どんな動きに出るか分かりませんからねぇ。。。（笑）

素敵なレディと

ALOHA！

マハロんママです～。

ある晴れた、晴れ国での出来事
岡山出身のジュリアちゃんのママにご連絡をいただいてから、
ずっとずっと楽しみにしていた日。
ジュリアちゃんとママさんパパさんに会える！（ワクワク）
マハロくんは、朝からポマードでシチサンにして、めかし込みましたよ

待ち合わせ場所にほぼ同じ時間に到着してさっそくご挨拶。
テンションな二頭でしたが、まぁ程なく落ち着きました（笑）。

初めましてぇ、、、からのオヤツちょうだい


一緒に写真撮るよ～
1番喜んでんのはダレ


ジュリアちゃんのママ、前日にメールをくださって
「ウチのジュリア、けっこう活発だから大丈夫かしら。。。。」
って心配して下さっていましたが、器量良しのジュリア嬢、活発だけではなく、
聞き分けが良くて察しが良くて聡明なレディなのでした
ジュリアちゃんのママもとっても柔らかい雰囲気の方でした
そんなジュリアちゃん、マハロの口元に寄ってきてペロペロとご挨拶してくれました。
こんなに丁寧に牝犬に挨拶されたこと今まであったかしら。。。
まんざらではないマハロの表情、可笑しかったデス。

その後、パパさんは所用でお出掛け。
初対面だけど、意気投合した（笑）ジュリア ママと早速ウォーキングに出掛けました。
前を向いて歩いてるかと思えば、顔寄せあって何やら静かな会話をしていた二頭。
良かったねぇ

ウォーキングを終えて、二頭は別々のサークルに入れて休憩
牛乳くれ！


ママsは、ベンチに掛けてお茶しながら、溢れ出る犬談義。
おしゃべりに花が咲いて、全然写真撮ってなかった。。。
ごめんなさぁい

レバーキャッチの話題も出て、マハロがデモンストレーション

ジュリアちゃんが、「私もやりたぁい！」


上手に出来たね～！

マハロが警戒中
「ジュリアさん、ここは僕に任せて！」


初めて会った二頭ですが、こうやって並べておくと連携をとりはじめました。
興味深いですね。

そこへ、真っ白なラブラドールを従えたご婦人がお通りに。。。。
人犬共に、あちゃらさんは、こちゃらを観察、、、、こちゃらもあちゃらさんを観察。。。。
『まったく、何てガサツなラブラドールなのかしら。」と思われたかもしれません
そそくさと通り過ぎられました。
大変失礼いたしました

楽しい時間はすぐ過ぎて行き。。。
お別れの時間です。
察したジュリアちゃんが、マハロの口元にペロペロと挨拶しに来てくれました。
ありがとう、ジュリアちゃん
貴女の横を歩いても霞まない男になるべく、身体作りとトレーニング頑張るね。
また会おうね

帰って午後7時までサークルで爆睡したマハロ


サークルから出して、美味しいご飯を食べて、上機嫌。
そんなにいつもは興味があるわけでもないボールをゴソゴソとオモチャ箱から出して咥えてきて、
イタズラな目でポトリと私の前に落とす。
お前さんも単純だね～、浮かれポンチだね～

ジュリアちゃんのパパさんママさん、忙しいスケジュールの中、ご連絡を下さって
本当にありがとうございました。
お会い出来て、とってもとっても嬉しかったです
お帰りになった時にお時間があれば、また是非ご連絡下さいね！
いろんなプランを考えて、楽しみにお待ちしています

山登り

皆さんこんばんは。
マハロパパです。

週末に今まで行ったことがない山へマハロと行ってきました
山、と言っても標高233m の小さな山なのですが隠れた夜景の名所ということで地元では有名な山だそうです。

まずは、車で山頂まで行きそこから散策を始めました。
山頂の駐車場。


車では行けないもう少し上の本当の山頂へ行く道。


山頂からの景色



散策開始



呼び戻しをしてみる。


楽しいそうです


ちょっと休憩しました。
真剣に景色を見るマハロ。


遠くに岡山港が見えます。


山頂は、あまり広くなくウォーキングもビッシッとできないので一旦駐車場に戻り、下へ向かう道でウォーキングをすることにしました



とてもいい感じで歩いているのですが、時々敢えて一旦止まって呼んでみます。



やっぱり山パワーなのか素直に言うことをきくじゃないか

こんなところもありました。


いつもと違うところでも少しは言うことを聞くようになってきたのは進歩だとは思いますが、それが常に100％できないといけないと思っています。
ニオイを拾っている時などは、恐らくわたしの声が耳に入っていても戻ってきません
そのあたりも地道に粘り強くやるしかないと思います。

本人はとても楽しかったようでなによりです