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Apostrophes アポストロフ

ほとんど日記、時々、映画、たまにはニュースというランダムなブログです。

こわっ!!

2013-02-18 | 日記
「地震、雷、火事、おやじ」とは怖いものを指すが、「おやじ」以外は全部怖い。

だから、3つと思いきや、昨日から「おやじ」と「隕石」が置き換えとなった。

「地震、雷、火事、隕石」、、ゴロは悪いがこうなる。(「地震、雷、火事、落下」がいいか?)

何せ、ジェット機と同じ速度でいきなり、光りながら急降下!する隕石。

それも日常的に宇宙で起こっていることらしい。

しかも、今のNASAの技術でさえも「予測は不可能」という。


昨日、ロシアに落ちた小惑星の隕石落下、、負傷者1200名、、。

死者はでなかったものの、破片や落下物で負傷者が続出。

寒い地方、早急にガラスの入れ替えが必要だが、そのガラス工場もやられたという。


くぼんだ大地は隕石落下、山の隆起は地震によると言われる。

数千年前、恐竜が瞬時に絶滅したのもこの隕石落下によるという定説がある。

さらに、太平洋も巨大隕石落下により海になったという説も、

わかる、わかる。。。。


地球と惑星の衝突、、地球の最後、、、

SF映画を馬鹿にしてはいけません。。

隕石事故がリアルになってSFではなくなった。


「日本沈没」、、40年前、小松左京はリサーチに行くたびに学者から「??」と馬鹿にされた。

しかし、3・11で現実となった。

「海底が不気味に動いている」と。


「生きていることが奇跡なんだな」と娘がTwitteしていた。







台湾の高山茶

2013-02-17 | 日記
先日、久々にランチをした友人から速達が届いた。

???  何だろう、

しばらく袋を揺らしたり、臭ったり、、予想もつかない、、。

開けると、台湾の高山茶だった。

まぁ、うれしい、、高山茶大好きにとって、台湾産はあらまほしき御茶。。

彼女の二男が仕事の関係で台湾に5年在住。

孫会いたさに数回訪れたという台湾はとても詳しい。

話のなかで、「台湾の高山茶って最高!、、買いに行きたいほどよ」というと、

「まぁ、台湾派にとってうれしいこと。知ってたら持って来たのに。確かまだ一袋残ってたと思う」とひとりごと。

それを覚えて速達便で送ってくれるとは。。。


歳をとると気持ちとはうらはらに、小まめさがなくなる。

小包ってほんとにうれしい。


とくに母の宅急便はわくわくだった。

梱包がうまい母は隙間なくいろいろなものを美しく詰めるのが得意だった。

その荷物には娘を一途に思う無償の愛、献身の愛が詰まっていた。


ギフト、、プレゼント、、、素敵なこと。。

OL事始め

2013-02-16 | 日記
起業をしている友人がこともあろうに私に頼みごとがあるという。。

「(あなたが空いている)週一でいいのでオフィスで雑用(?)をお願いしたい」。

「もちろん、それ以上できればいいが、学会もあるでしょうし、、、」と。

彼女は「雑用」という言葉は使わなかったけれど、聞くとそういうこと。

社長の秘書的なこと、客の応対、社員が気づかない箇所の整理、全体を把握する、、。等々。

10年前に立ち上げた社員5人ほどの専門的な仕事の集団、もくもくと仕事をし、雑談もなければしわぶきひとつ聞こえない。

これまで何度か訪れたことはあるが、この雰囲気、、まさか、この一員になるとは思いもしない。

「いいことがしたい」、「新しいモデルを作りたい」、「女性に期待したい」、

彼女の志に共感するからにはサポートしなければと思った。


とりあえず、今週から学会の定休日の水曜日に行くことにした。

考えれば、企業で働いたこともないし、複数の人と働いたこともない。

学会の仕事も50歳を過ぎて始めた仕事、子供たちは「おばさんデビュー」と笑った。

次は、60半ばにして「OLデビュー」が始まった。

こうなれば「雑用」とはいわず、「総合職」と言おう。


「OL初日、無事終わりましたっ!」と挨拶をして会社を出た。

疲れた足で歩く銀座は何もときめかない。


奇妙な遊び

2013-02-15 | 日記
昨日はバレンタインの日。

「ごっこ遊び」のような実のない遊び、

まったく。。


友人のオフィスを出て銀座を歩いていると、女性二人と歩く男の子、、少々興奮気味、

「ほんとにありがと。うれしいよ、ほんとに。。これっ、手に持って歩こっとっ」

大きな体に虫のように小さな紙袋を下げている。

二人からチョコをもらったらしい。

「大事に食べるんだよっ」

女の子から恩着せがましく言われていた。。

たかがチョコごときで、、

まったく。。


遅く帰宅した息子、、

玄関先で、「君におやつ、あげるっ」と鞄から、

これ、これ、これと、あと、これ。。。

まぁ、たくさん。。

去年だったか、夜遅く、寝ている私を娘が起こして、「ちょっと、、やばいよ、、あいつ、すごいチョコ!」と呼びに来た。

中にはCD-ROMも添えられていた。

しっかし、当人は食べもしないし、見もしない。

何様だ、まったく。。



今年はチョコだけでなく、せんべいのセットや、クッキーの可愛いセットも混じっている。

机においたままにするから、暖房で溶けて女の子たちの大ブーイングが昔あったとか。

だからせんべいやクッキーなのか。。。


ほんと、めんどくさいよ、バレンタイン。

一時期、社内で自粛の呼びかけがあったらしいが、、、。

忘れるな、来月のお返し。

いっそ、気障に「フラワーバレンタイン」でいくか、



ちなみに、「チョコ」と「もて度」は無関係。。

息子をみればわかること。。


手袋

2013-02-14 | 日記
冬に手袋は欠かせない。

手袋と帽子を被れば、セーター一枚分の暖かさ、その分、コートの下は薄着でいい。

長年、「赤と黒」の2つの手袋を愛用している。

ひとつは私の手の型まで記憶している赤い皮の手袋。

手をいれると、羽毛布団のようにふわふわで暖かい。

イタリアの、手袋で有名なメーカーだと薦められて20年近く使っているだろうか。

汚れてきた。


もうひとつは、娘がパリ留学からお土産に贈ってくれたもの。

ベロアの黒に、バラのコサージュの飾りがエレガント。

「まぁ、素敵!」と何人の人に声をかけられたことだろう。

まだ学生で余裕がない頃、高価でないところがいい、大事な手袋。

薔薇が落っこち、指先がほつれることもあるけれど、まだまだ大丈夫。。



この冬のバーゲンで、「何とも言えない色、ママにプレゼントよ」と娘がくれた手袋。

とてもシック、、まだ合うコートが見つからず、「使い初め」を検討中。



昨日、みずえさんのオフィスに行った。

「(あなたの)指ってどのくらい?」

「小さいのよ、とても」と言うと、彼女のバッグから手袋が出てきた。

「デザインが気に入り、パリで買ったものだけど、(私には)指が短くて、、。よければ使ってくれない!」

まぁ、何と素敵な手袋だろう!

手首にすこしシャーリングを施し、人間工学的にデザインされた、貴婦人のような長めの手袋。

色も好き。ルージュドゥパリ、、

うれしい。。


これは母の手袋。。

思い出深い。



心配ばかり、、、

2013-02-13 | 日記
一昨日、鳩山安子さんが亡くなられた。

もちろん、既知であるはずはなく、ただ、鳩山家の嫁で由紀夫氏や邦夫氏の母であること、

二人の政治家の息子を財政面で支援し、「子供手当、月に1500万円」などと資産の多さを揶揄されたぐらいしか知らない。

一人が「母がいなければ民主党はできなかった。民主党が存在していなければ政権交代もなかった。感謝の言葉しかない」といい、

もう一人は「母をゴッドマザーと言う人がいるが、そういうタイプではなく、ただただ心配ばかりする母だった」とコメントしていた。


「心配ばかりする母だった」、、、、。

そう、母とはそういうもの。。

私の母もそうだった、

義母もそうだった、

そして私も、、。

何の解決にもならないのに、

いつも心配ばかりしている。

スイミング

2013-02-12 | 日記
昨日の芋の子温泉(?)の効能、一度入ったぐらいで認めるのもどうかと思うが、

うちみの痛みがほぼとれたような感じがする。

あれれっ!! ほんとだ。

寝返りの時はまだ抵抗が残るが「ほぼ」完治状態。

さて、今日はレッスンの日。

2回飛ばしたスイミング、行くか、休むか、、ハムレットの悩み。。

家人は二人とも後者を勧めるが、どうも行けそうな気になってきた。

息子だって原則をくずさない生活をしているし、私も定規のような生活をしてみたい、、、

と一路、ジムへと向かった。

フロントでは行こうが止めようがまだ五分五分の定まらない気持ちが、

一旦、更衣室のざわめきに入ると、なつかしぃー、来てよかったという思いに代わる。

湯あがりの体から発散するシャボンの香りが部屋中に漂い、

無防備で無警戒で笑い声としょうもない話があちこちから聞こえ、

老いも若きも火照った顔顔がそこここにいっぱい、、、。


放射能が蔓延となろうが、北朝鮮が核実験をしたと聞こうが、

変わりようのない生活の原点がここにある。


最後の泳ぎ込み8回では息があがったがまぁ、どうにか無事終えた。

はじめて、起こされるまでぐっすり寝過ぎた。

夜半のみぞれも雨もあがり、東の空に陽がのぼる。

気持ちのいい夜明け。

街の天然温泉

2013-02-11 | 日記
おっちょこちょいの割には怪我や骨折などしたことがない。

しかし、とうとう、昨日の朝、階段を2段踏み外し、下にあった信楽焼の壺の端にわき腹を打ちつけた。

うちみもなく、痛みもさほどなく、壺がクッションになってよかったと思った。。

しかし、二日目の今日、寝がえりをうつのも「イタタタタァ」、大笑いするのも「イタタタッ」・・・

すると、息子が「昨日の天然温泉って、うちみや神経痛にも効能があるらしいよ」と言う。

午前中は書道家の熊谷恒子記念館にウォーキングし、午後からその温泉に行くらしい。

一緒に行ってもいいが、(私が)歩くのが遅いから20分早くでるようにと時差スタートを指示。

計算通り、途中から息子が追いついた。

住宅地のなかに「天然温泉の湯」と、のぼりの旗がはためいている。

連休最後の午後とあって、芋の子を洗うようなニンフの湯。

黒湯がひとつ、黄金の湯がひとつ、露天風呂もあった。

とろりとした湯で効能あらたかな温泉のような気がする。

息子は友達と渋谷で会うので適当な時間に出て行くから、(私には)ゆっくり入って気をつけて帰るようにと言った。

久しぶりの商店街をほっかほかの湯あがり状態でしばらく歩いた。

ただいま、21;00過ぎ、湯からあがって6時間経つが、芯の暖かさがまだ消えない。

銭湯や家庭湯とは違う、きっといい成分が入っているのだろう。


自転車が欲しくなった。

温泉往復専用の自転車が。


東京温泉

2013-02-10 | 日記
体重が軽くなるのは気持ちがいい。

一か月で3㎏落した息子はこの勢いで突き進むという。

食事制限なしで、運動(と言ってもウォーキング)で成功しているのがいいらしい。

今日も小春日和。。9時半に家を出て、昼までには帰ると言ったが一体どこに行くのだろう。

国道沿いか街道沿いを歩いたと思いきや、川端龍子の美術館まで行ったらしい。

土産話がいやに正確、2度行った私でも知らない知識が次々に出てくる。

「ボランティアのガイドの人が寄ってきて、よろしければ説明しましょうか」と言われた。一枚一枚、丁寧に説明してくれ、その上、道挟んで向かいの龍子の家屋まで案内してくれたらしい。

すごい収穫!

昼食を済ませたあと、今度は「東京の温泉」巡りを制覇すべく、まずは近くのS湯に出掛けた。

帰るとその効果たるや、一目瞭然!

垢ぬけた、という表現があるが、ほんとにそのとおりで、肌はピッカピカ、ツッルツル。。

こんなに近くにいい温泉があるとは、、。やみつきになりそうだと言う。

温泉オタク、、、「風呂デューサー」か。


日本列島、火山帯の上に乗っかってる国土。

どこを掘っても温泉だらけ。

そういえば、自宅周辺が、区役所にクレームつけたいぐらい、どぶ臭い時がある。

或時、はじめてここに来たらしい男の子が「○○って、温泉のにおいがしない?」と女の子と話しているのを聞いた。

そっか、どぶの臭いではなく、硫黄のにおいかもしれない。

掘削700mぐらいすると、温泉が湧き出すかも。

「○○温泉」、、、なかなかゴロがいい。





花束

2013-02-09 | 日記
お昼頃、チャイムが鳴る。

今頃、誰だろうと玄関へ出ると、大きな花束をもった男性がかすかに見える。

「お花をお届けに参りました」。

さては、娘の誕生日(3日遅れではあるけれど)の花かな、、他は思いつかない。

すると、友人のみずえさんから「退院、おめでとうございます」の花束だった。

白の周りがピンクの優しいチューリップとかすみ草の花束!

早速、大きな花瓶に生けた。

リビングが一気に春のように華やいだ。

燦々と降り注ぐ陽の光に、あっというまに全開、、大輪の桜のようだねと夫。アマリリスのようね、と私。

細やかな心遣いに感動した日。

暁の競歩

2013-02-08 | 日記
正月明けから超規則正しい生活に入った息子は、日々、起きるのが早くなり、5:30には風呂に入り、着替えを終え、上階にあがってくる。

それまで私は音にも気付かず、白河夜船。大体の用意はしておくので朝食はすぐにできる。

夕食と同じぐらいの朝食をたっぷり食べ、まだ完全に明けやらぬ早朝、出て行く。

それを月曜日から木曜日まで崩すことなく続ける。しかし、今日、金曜日は身も心も完全解放の日らしい。

「大阪支店の人が上京するから遅くなる」と連絡。

はいはい、どうぞどうぞ、、これでようやく、一週間が終わったと実感。

私も解放日となる金曜日。

すると、明け方4時半ごろ、下で夫と何やらやりとりしている声が聞こえる。

「それは凄いな、1時間半はかかっただろう」、、、と夫。

話によれば、朝まで付き合うつもりだったが、猛烈に眠くなり、2時半頃、帰ろうとする。

タクシーには乗りたくないし、一度はやりたかった品川から歩いてみようとスタートした。

今日は一番寒い厳寒の真夜中。もう手足がしびれんばかりに寒く、ひたすら歩く、歩く、歩く。。。

漸く4時過ぎに到着した。

自信をつけたのか、さぁ、次は有楽町から自宅まで歩いてみよう。。。と計画する模様。

やめなはれ、、バカもほどほどに。。

男って、ストイックになると歯止めがかからない。

「やっぱり音楽っていいな、ipodがあるから歩けるんだ」

姉からもらったipodが何よりの「歩く友」らしい。

フラワーバレンタイン

2013-02-07 | 日記
夫が入院中、ある学会の事務の方が届け物をしてくれた。

帰宅途中だからご心配なく、とその若い女性はさりげなく去っていかれた。

明日、病院へ忘れ物を取った帰りに、そこに寄るので、何か小さなお礼をしたいとアトレを歩く。

いつもよりチョコの陳列が広く、ラッピングがいやにかわいい。

そっかぁ、もうすぐバレンタインか、と思い至った。

その並びのフラワーショップの前を通ると、あるコーナーのディスプレイがとても目立つ。

そこは「フラワーバレンタイン」のコーナー。

なるほど、チョコに席捲されぬとばかり、花で対抗か。

男性が後ろに隠して、はいっと一輪のバラを差し出す、、、

これが絵になる男性はほとんどいない。


おとといは娘の誕生日だった。

会社の兄貴親父格の先輩たちがサプライズパーティをしてくれたという。

不思議なことに皆、コートを着ずに何か手に隠してる模様??

すると、会場につくや、はいっ!と男衆から花束が。。。

感激屋の娘はびっくり、驚き、うるうる状態。。。。


「愛してないけど、大好き!よっ」

それがお礼の言葉。。。


次の日、別の部署とミーティングがあったという。

それほど親しくない男どもが、「○○さんって、どのゼネレーションですか?」と聞いてきた。

「それは昨日、聞きなさい。今日はダメっ!」

ホテル病院

2013-02-06 | 日記
「明日は深夜から関東南部平野部では積雪になるでしょう」

天気予報は何度も同じことを繰り返している。

テレビは未明からテロップ、駅の中継とにぎにぎしい。

最近は精度が上がったためにかなりの信用をおいているが、どうも冷え込みにしても、空の様子にしても、そうかな?と疑問符のまま、腑に落ちない。

そうはいっても、1月14日の、瞬時にして大雪になった混乱が冷めやらず、その再来かとかなり緊張する。

なぜなら、今日は夫の退院日だから。。

早朝出勤が続く息子が5時ごろ、風呂場にいく音がして目が覚めた。

そうだ、雪はどうなっているのだろう??

一面、うっすら雪景色を想像してカーテンを引くと、小雨が降っているだけ。

はずれ! 

しかし、確かに雪冷えか、とても寒い。

すると娘から「私がタクシーに乗せるまでをするから、(私は)自宅で待つように」と連絡があった。

それは助かる!

ほっとしていると、まもなく病院から電話があった。

「もうお発ちになりましたが、忘れ物がかなりあります。こちらで保管しておきますのでいつでも取りに来てください」

えっ! 

帰宅した夫に伝えると、娘が荷物を少なくするためにかなり整理した、という。

娘にそれを言うと、

「あれっ、ごめん、ホテルのつもりだった。そっか、あれは病院だったんだね」


温かい日中、散歩がてら夫が取りに行くという。

雪は幸いまぬがれたが、新たな混乱がまたひとつ。。。


電子ツール

2013-02-05 | 日記
昨日も今日も娘は夫の病室に来て、見舞いと昼食を兼ね、わずかな昼休みを一緒に過ごしている。

幸い、会社から徒歩10分ぐらいの距離なので私は大いに助かっている。

今日も早めに行こうとしたがそろそろ疲れが出始めたのか、なかなか体が動かない。

3時頃、病院に行くと、娘から私宛に紙袋が置いてあった。

中には娘の家に置いたままだった息子のコート、息子に譲るわというipod, 私に上げるわというkindle fire HD。

我が家はiphone, ipod ,ipad,kindlefireHDが二つ、、一気に電子化された。

kindleの一つは夫用、これは私用にしたい。

病院の売店で買ったAmazonのギフト券を入力し、試しに本を買った。

これは読みたかった!という本はなかなか見つからず、とりあえず、「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました」という軽い本を購入。

読みたかった「チャイナジャッジ」はまだkindle本になっていないし(電子書籍化していない)、読みたい本の5割はまだハードブック。

でも使い慣れておきたいので、練習のために使っているが、これから先、書籍はどのような棲み分けになるのだろう。

若者向けのマンガ類だけでなく、中高年の読書ジャンルも早く電子化を進めてほしい。

視力が衰えた高齢者にとってこれは素晴らしいツールだと思うだけに。

パソコン、通販、モバイル、、、一番恩恵を受けるのは社会的弱者だと思うだけに。

あと二日

2013-02-04 | 日記
ここ1週間、非日常の生活が続いているので、小さなうっかりミスが続く。

今日のこと、

早朝出勤の息子を出し、夫の病院へ持参する着替えや退院までの段取りを漠然と考えてるとつい時間が経っていった。

出掛ける準備に入り、歯を磨いていると、あっ! しまった! と思わず叫んだ。

9時10分の歯医者の予約をすっかり忘れていた。

あぁ、どうしよう、まずは歯医者にお詫びの電話を、、。

長い付き合いの歯医者なので、つい、「夫が入院したりして、曜日の感覚が狂ってしまって」とかなんとか、弁解じみた事情をちょっと言うと、「えっ、ご主人、入院されているんですか」とびっくりされた。

言うんじゃなかった、、。。

えぇ、まぁ、ちょっと、、。でも1週間の入院ですからと繕った。

どこでも優等生(?)の夫は歯科医院でも模範生。。「ご主人のこと、みんな、いいなって評判なんですよ」と受付の人が言った。

今の病院でも看護婦さんたちが「大学の建学の歴史からすべてご存知で、看護大学で学んだどころではない知識なんですよ!」と褒められている。

そのうち、だんだん看護婦さんたちの在室時間が長くなり、四方山話までする仲に。

それも残す日あと二日の楽しみとなった。

東京タワーも増上寺の鐘の音も芝公園の冬枯れの光景も、遠くにきらめくベイブリッジも、、観られるのはあと二日。。

今日のような失態をしないよう、あと二日、気を引き締めて。