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壺阪霊験記(盲人の目が開いた)

2019-01-02 18:04:29 | 日記

は 浄瑠璃から 起こっている

盲目の三味線弾き 沢一と 妻 お里の

物語である

妻は夫をしたいつつ 夫は妻をいたわりつ

の名セリフはご存知のかたも居られるでしょう

浪曲にもなっている

一度お聞きください

シックは 大泣きするでしょう

 

 

大水の日 流されるお里を助けた

沢一は 泥水に目をやられ 盲目になる

それが縁で お里は沢一の妻になる

 

お里は自分のために 盲目になった

沢一のため 壷阪寺という険しい

お山の寺に 3年

願かけて 通う

満願の日に 二人で壷阪寺に上る

行方を悲嘆した 沢一は 途中崖から

身を投げる それを追う お里

がけ下に 来てみれば 怪我一つ

せず 目のあいた 沢一が

たっていた

 

壷阪寺の観音様のおかげであった

 

聖霊の役事がある今日この頃

改めて あり難いなー

と 思うのです

私もご利益宗教は好きではない

しかし

一概にご利益を嫌ってはならないではないですか

親の心 子知らずかもしれません

 

 


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