ハクちゃん「うひひっ。ROCKさん家に侵入成功だぜ!」
ROCK「うわっ!すっげー、悪党顔っ!!」
ハクちゃん「悪党顔はねーだろっ!」
ROCK「ああ、ごめん、ごめん。」
ハクちゃん(くわっ!)「そんな事より、飯くれよ、飯ぃ~っ!!」
ROCK「ハクちゃんはご飯と喧嘩の時は、凄く生き生きしたお顔するねぇ~っ☆」
ハクちゃん「がはははっ。それが生き甲斐だからなぁ~っ。」
ハクちゃん「今日はお刺身があるんだよな。それをくれっ!」
ROCK「ははは。お刺身ね、あんたも好きねぇ~っ。」
ハクちゃん(しみじみ・・・)「あ~、旨かったぁ~っ♪」
ハクちゃん「明日は何が食べられるかなぁ~?」
ハクちゃん「やっぱり明日もお刺身が食いて~なぁ~。」
ROCK「明日は猫缶とカリカリだけだよ~っ。」
黄子嬢「ムッ!ハクの奴、お刺身貰うニャンて贅沢ニャッ!!」
黄子嬢(ハグッ、ハグッ)「あたしの分のお刺身が減っちゃったかもしれないニャ。」
ROCK「何言ってんの!黄子ちゃんの分はちゃ~んと取って置いたでしょう。」
黄子嬢(尻尾フリフリ♪)「満足したから、TV観てまったりするニャ♪」
ROCK「う~ん、偉そうな態度だなぁ~。家の主は猫さんなんですかね・・・?」
あーおどろいた!
お布団の仲に侵入したのかと思っちゃったよ。
それ、カーテンだったんだね!
カーテンでも大問題!勝手に網戸を開けて入って来ちゃうんだから。
おまけに無言でまったりタイム楽しんでて、いきなりそれを発見
しちゃうと、凄くびっくりします。妖怪ぬらりひょんみたい・・・。
顔が恐いんだから、黙って入って来て驚かせないで欲しいなぁ~。
せめて「入るぜ!」くらいは言って欲しいです・・・(笑)
ウチのキラもそうだけど、やはり刺身の魔力には逆らえないんだよにゃ~♪
何所でお刺身の事を聞き付けて来たんだろう?
お家に勝手に入って来て、当たり前の様に催促してました。
お刺身って、どの猫さんも大好きだよね~っ。
ハクちゃんもお刺身の魔力には勝てませんね・・・。