豹ちゃん（カサ、カサ）「う～っ、退屈でちぃ～・・・。」
豹ちゃん「お家の中じゃ、スリルが無いでち。」
豹ちゃん「お外に行きたいでち・・・。」
ミルクちゃん「豹ったら、幾ら誘っても一緒に段ボール箱で遊んでくれないんでちよ。」
豹ちゃん（ゴロンッ）「段ボール箱遊びでスリルは味わえないでち。」
ＲＯＣＫ「そ、そうかなぁ～？あれって姐さんのだから、かなりのスリルだと思うよ。」
豹ちゃん「それでも、お外の方が断然いいんでちぃ～っ。」
黄子嬢「せっかく箱を貸してやってるってのに、生意気なガキニャッ！」
「あたしが監視してる間は、絶対に脱走なんてさせないニャッ！！」
豹ちゃん「姐たんに怒られたくないから、ちょこっとだけ入るでち。」
ミルクちゃん「ふんっ。無理に入ってくれなくてもいいでちよっ！（不機嫌モード）」
豹ちゃん「つまんないニャァ～・・・。」
ミルクちゃん「豹ちゃんは、前回の脱走を懲りてないんでちね・・・。」
黄子嬢「パトロール中はガキ共を見ててやれないから、ちょっと心配ニャ・・・。」
黄子嬢「モッシャー、あたしが留守の間、ガキ共を外に出したりしちゃあ駄目ニャ。」
「約束破ったら、猫パンチのフルコースだからニャッ！！」
モシャシャ様「分かりましたわ。黄子さんとあたくし二匹だけの約束ね?」
豹ちゃん「あっ！モシャシャ様だぁ～っ。ご飯食べに来たんでちか？」
モシャシャ様「そうよぉ～っ♪」
豹ちゃん「あのね、お願いがあるんでち。あたちをここから出して欲しいんでちっ！」
モシャシャ様「それは駄目よ。黄子さんから、君達を出しちゃ駄目って言われてるの。」
豹ちゃん「そこを何とかして欲しいでちーっ！！」
モシャシャ様「駄目ったら、駄目よぉ～っ。」
「約束破ったら、あたくし、黄子さんに嫌われちゃうもの。」
豹ちゃん「ふんだっ！みんニャ嫌いでちっ！！」
ミルクちゃん「豹ちゃん、我が儘言っちゃ駄目でちよ。」
豹ちゃん「べーっ！完全家猫体質のお姉たんに、あたちの気持ちは分らないんでちっ！！」
ミルクちゃん「いいかげん降りて来ないと、あたち怒るでちよっ！」
ミルクちゃん「降りなさーいっ！」
豹ちゃん（バシッ！）「嫌でちっ！あっち行けでちーっ！！」
ミルクちゃん「キャッ！」
ミルクちゃん「もう、こんな強情っぱりな妹相手にしてられないでちっ！」
豹ちゃん「・・・。」
ミルクちゃん（クルッ）「最後通告でちっ！早く降りるでちっ！！」 (※) ←戻って来た。
豹ちゃん「嫌ったら、嫌でちっ！！」
豹ちゃん「う～っ。気分が晴れないでち・・・。」
「何とか脱走出来ないもんかニャァ～・・・？」
豹ちゃん「夜、みんニャが油断する時を待つでち。」
「それまで体力温存でち・・・。」
ミルクちゃん「あらっ？大人しく寝ちゃったでちか？」
ミルクちゃん「何か悪巧みしてないかちら？」
ミルクちゃん（ぐでぇ～っ）「手の掛かる妹でちぃ～。」
「これじゃあ、心身共にお疲れちゃんでち・・・。」
そして、黄子嬢が夜警に出て行く僅かな隙をつき、豹は再び脱走したのでした・・・。
【次回へ続く・・・】
ぜんっぜん懲りてないですね！
こりゃあ、マック袋に押し込んで ポンと蹴りゃ ニャンと鳴くの刑ですね（怖い歌
え？お外が良いって？
まぁうちのジョージ兄ちゃんも言うのよね
じゃらし振っても「そんな子供だまし、外のがええわ」ってね。
早く戻ってきて～（＞人＜*）
こりゃ黄子ちゃんとモシャシャ様（♂バージョン）で
きつ～～～くお灸をすえなきゃいけませんね^^;
そうなんですよ。全然懲りてなくてね、困ったちゃんなんです。
代わりに、ミルクちゃんが大人っぽくなって、豹ちゃんの監視役を
してるんです。
ミルクちゃんとしても、ケージに独りきりにはなりたくないって事
なんでしょうね。
ちなみに、ミルクちゃんをグレ美が可愛がってます♪
あの歌って、和尚さんが蹴っちゃうんですよね。酷い歌詞だ・・・。
豹ちゃんはきっと、ジョージ君と気が合いそうですね。
やっぱり、猫玩具よりも色んな体験が出来るお外の方が
楽しいのでしょうね。
でも、リード無しで出て行っちゃうのは困っちゃうんですよね～っ・・・。
マクド・・・、何の匂いに誘われたのかなぁ～？
ナゲットかしらね？
今回も帰宅まで数日かかりました・・・。
お腹減ってへばってましたよ。
何で懲りないんでしょうね～っ？
二度目の脱走後、お外に出ない様にって、
ミルクちゃんが監視役をしています。
まあ、豹ちゃんも今回は少し懲りたみたいですが・・・。