ゆうぐれ ちかくの こうえん
はんもっく ひろばの はんもっくは おかたづけ
みずあそびの こども だんだん すくなく なって きた。
こきあが どんどん まあるく なって
にゅーぎにあいんぱちぇんすが ちっちゃく みえる
まわりの みどりが どんどん こく なって きた
なつの おわりが ちかづいて きた?
せみの こえが とぎれ とぎれの みちに
とりが とんで きた
ふとい えだに とびおりて きたのは
はと!
ひとりぼっち?
あいぼうは?
はとは しらんぷり
あるいて ちかづくと
ますます しらんぷり
にんげん なんて しらんわい
むし されちゃったよ
ここを あるけば ぜったい あえる しおからとんぼ
ろーぷで ちょい きゅうけい
あっちにも こっちにも
おとこのこが おおいのは なぜ?
れんがの すきまから めをだして にょきにょき はっぱを ひろげ
ついに はなが さいた!
どこにでも さいてる ひゃくにちそう だけど
いろが なかなか こせいてき なので おきにいり
うちの にわの しゅやくに なってるよ。
あめが おおいから くさが つぎから つぎへと はえて くる
ぼーっと にわを みて いたら
まんりょうに とんぼが とんで きた
ひとりばえの まんりょう だから えだを ばっさばっさと きりとって
1ぽん ばしらに なって いる
なにも ない はず なのに なに してる?
ときどき とんでっては また もどる
あたまを さかんに うごかして なに してる?
たぶん しおからとんぼの おんなの こ
こんどは てっぺんに かお くっつけて・・・
とんぼ はかせ いませんかあ?
なに してるのかなあ?
ちかくに つゆくさが すましがお
はなびらの ぶるーが とっても おしゃれ!
うちの にわで いきいきと はっぱを ひろげる こりうす
きょねん うえた こりうすの たねが しぜんに じめんに おちて
かってに あちら こちらに めを だして そだって きてる
これから まだまだ おおきく なるよ。
きょうは 1にち あめで せみが ぜんぜん なかなかった。
あしたは げんきに ないて くれるかな?
これは 24にちに であった かまきり
あたまを したに ぶらさがり・・・
じろり こっちを にらんでる
まえあし そろえて せんとう じゅんび
おいしい えもの つかまえれると いいねえ。
きょねん おねだんが とっても やすく なってたから げっと
だめもと と つちに うめて おいたら
なつに なって しぶい ぶろんずいろの はっぱが にょき にょき でて おおうれし
はっぱ だけでも じゅうぶん みりょくてき
なのに あかい つぼみ から まっかな はな!
とろぴかるけいの ぶろんず すかーれっと と なふだに かいて あった。
らいねんも さいて ほしいなあ!
りこりすは まいとし わすれず ちゃんと さいて くれてる
かんなは あったかい ところが すきみたい だから ふゆが しんぱい。
そういえば ふゆは ふようどを うえに かぶせて おいたんだ。
ことしは もっと ふようど やまもりに して おこう!
かぶが おおきく なったら・・・
そうぞう して わくわく
はではで かんな とは おおちがいの しぶい いろの でっかい かまきり
こうえんの ふぇんすの うらで かくれんぼ
すきまから のぞいてる かめらに
うっとおしいなあ
と にらんでる?
あさ ばん すずしくなって ほっと ひといき
こうえんは まだまだ みどりが みりょくてき
かだんの いろどりが さえてるよ
ほうきぐさが しっかり そだって いい かんじ
この みどり だーいすき!
そのうち あきいろに なると またまた すてき
すわりこんで ながめて いたい
ゆうがたに なると ひとかげが すくなくなって
だれかが・・・
はとさん だあ!
なかよし はとさん こっちに のんびり やって くる
しずかな こうえん にんげんも とりも だいすき
なつやすみちゅうの ひと こうえんで あそべるのも あと すこし
ろーぷの うえに ばった?
どうやら こばねいなご
しっかりと ろーぷに しがみついて なに してる?
ろーぷの うえは しおからとんぼも だいすきの ようだけど
よーく あしもとを みながら あるくと
こばねいなご ぴよーん ぴよーんと いっぱい とびまわってるよ。
むしに あいたい ひと おすすめの みち だよ。
138たわーぱーくの はんもっくひろば も おすすめ
ちいさい はんもっく ながーい はんもっく
おきにいりの はんもっくに ゆられて あと わずかの なつやすみを たのしもう
ぶらさがってるのを みて どっきり!
ここが どこか わかれば こわくない
みたまんまの なまえ
おもしろい かたち だねえ。
138たわーぱーくの あーちを くぐると
ひんやり するかも・・・
ふつうの へちまが ぶらさがるのは ほっと する
ふうせんかずらの かわいい まんまる みると もっと ほんわか
しゅうかくの あきが めの まえ だあ!
このまえ 1ぽんだけ さいていた ぴんくの りこりす
あめが ふったせいか 3ぼん くきが にょき にょき のびて
はなが げんきよく さきはじめたよ。
あめに ぬれて びじんさん!
きつねの かみそり という なまえも あるとか・・・
なっとく できる ねーみんぐ だね。
ひがんばなの なかま が さいたのだから
おくちょうの まっかな ひがんばな 9がつの おひがんまでに さくはず。
おはなは ちゃんと きせつを わすれず さいて くれるから すき!
けさも きそがわちょうの たんぼに しらさぎ!
しらさぎの はね ひろげると すごく ながい
みどりと しろの こんとらすとが めに しみる!
ひのくれが すこしずつ はやく なってきて
ゆうがたの こうえんは きの かげが ながく なる。
にんげんが おうちに かえると やすらぎの いけに とりたちが とんで くる。
からすが 1わ なに してる?
みず のんでるよ。
その むこうには せきれいが とびまわって ないてる。
ときどき おりてきて ちょこちょこ あるいて・・・
へいわ だね。
もこもこ こきあが ほたるの ひかりの みゅーじっくで かえる ひとたちを
おみおくり してるよ。
また あした!
そろそろ こきあの あきいろが みたいねえ。
ふわふわどーむの ふぇんすに むし みいつけたあ!
ゆうがたの にしびが あたって かげが ながーい!
しおからとんぼの おとこのこ
めずらしい ところに とまってるね。
この かわぞい だったら しおからとんぼ だらけ
ろーぷに かならず とまってる
とんぼの なかで 1ばん おおいのが しおからとんぼ じゃないか?
と おもえるほど しょっちゅう であえるよ。
みなさんは どんな とんぼを よく みつけますか?
こんやの かみなり げんきが よかったね。
あめが しっかり ふったから すずしく なって くれないかなあ
あさ きそがわちょうの たんぼの なかの どうろを はしって いると
けり と しらさぎが のんびり
おなじ ほうこうを みてるから
おともだち?
ちかづいて おしゃべりするかと おもったら
しらさぎは くるりと べつの ほうへ あるいて いく
けりは こっちを むいて
どうしよう?
けっきょく とんでった!
しらさぎも はんたいほうこうに とんでった!
きれいな みどりの なかに しらさぎが ちら ほら
あさの たんぼは のどかで いいねえ。
あさ おくらを しゅうかく してたら はっぱの うえに
ちゅうぐらいの おおきさの かまきり
もうすぐ おとなに なりそうな こうこうせい ぐらい?
ゆらゆら ゆれても
にげないで こっちを じろり!
なにか よう?
へんじを しないと そのまま じーっと してた。
ごちそうは ばった?
えものを とらえるには うごかず がまん がまん・・・
おいしい あさごはん たくさん たべとくれ!
ばったたちに おくらの はっぱが むしくいだらけに されるから
かまきりは だいじな ばんにん だよ。
いつもの ふぇんすに しおからとんぼ!
はねが あおい そらに すきとおって うつくしい
しせいが まっすぐに のびて ちからづよい
ぼでぃは ましーん のようで ろぼっとを そうぞう しちゃう。
いまは どこでも あえる しおからとんぼ
なつの しんぼる といっても いいね。
おおのごくらくじこうえんの さるすべり
ぴんくの はなが ゆうひを あびて まぶしい
かぜに ゆれて ひかげに はいったり でたり・・・
おどって はねて たのしそう
この はなも なつの しんぼる!
あつくても がんばる きもちに なるれるんだ。
おおのごくらくじこうえんを あるいて いたら
あめりかふうの きから せみの こえ
つく つく ほーし ♪
あさ はたけに いった ときも にわで つくつくほうしが ないて いたっけ。
ことし はじめて きいたよ。
なつも そろそろ おわりに ちかづいたような・・・
138たわーぱーくの ひがしもんの ふぇんすに かまきり!
もう りっぱな おとなの かまきり!
こっちを にらんでる。
つよき だねえ。
まえあし そろえて せんとうもーどに なってるから さよなら!
かえりには もう いなかったから ねぐらに もどったのかもね。
はんもっくひろばは たいふう10ごうが とおりすぎても ぶじだった。
まなつの ひざしが まぶしいけど ここは かぜが ふきぬけて いい きもち