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『励ましの絆』

創価学会員の信仰と日常をブログで紹介します。

私の折伏体験談(広布のお役に立てる人生)

2022年03月14日 | 創価学会
皆さまこんにちは♪

2022年もうすぐ10月になります

ご無沙汰してしまいました。


2022年は折伏と法戦の戦いがありました。

今年前半の3.16までの折伏の戦い

私は、過去のトラウマがあり、弘教には苦手意識がありました。
過去、仏法対話した人たちは数名いましたが、話を切り出すと、
怪訝な顔をされたり、反論されたり、罵倒されたり、職場でうわさされたり
同僚に無視されたり、上司に注意されたり・・・挙句に職を辞める羽目に・・

折伏って、こんなに大変なんだ・・・何故ここまで中傷されなければならないのか?

仏法の眼で見たら、ご金言通り、折伏とは難事中の難事。

でも自分の中ですっかり語る勇気や自信を失っていました。

折伏には特に苦手意識があり、トラウマとなってしまい、「折伏なんて無理」と決め込んでいました。

広布の戦いの指針が出るたびに、日々の信心の実践の中で、私たちの信仰の根本目的は何か?
誓願とは何か?わかってはいるが、勇気が出ない・・でも今のままではいけない、悩み抜いて自身の弱い心を見つめなおした時に、
やっぱり広宣流布をすることが私の使命だと言う原点に至りました。


池田先生は、「心を師としている限り、悩みは尽きない。そうではなく、心の師となって、自分の一念を、明るい方向へ、
楽しくなるほうへと向け、周囲もその方向に向けていくことです」との指導を思い起こしたときに、

自分にはできない、そう決め込んできた自分・・戦う前から負けていた自分を変えようと決意し、
先ずは自らが「創価学会員です」と胸を張って言えるような人財に成長しようと、自分自身を変えるために成長する努力をしてきました。

職場では、工場長という立場上、従業員の皆さんとコミュニケーションを大切にし、
各自が抱える悩みや困りごとに真摯に耳を傾け、アドバイスをしたり、時には
会社としてできることは誠実に対応し、誰からも信用・信頼される上司になれるよう努めてきました。
2022年になり、3.16までの折伏の戦い・・・・まだ誰も対話できる人が居ない・・・
また、何もできないで終わるのか?・・・自分の心にはあきらめムードが漂っていました。
ふと読んだ池田先生のご指導に、広宣流布の戦いに無駄なものなど、何一つない。
友人の反応に一喜一憂し、前進を止めてしまうことこそが、無慈悲である。との言葉が私の心に響きました。

私も先生の指導を心に刻み、「誓願」を立て、不可能を可能にするべく
一人立つ!私がやります!そう決意し、祈り始めました。

法華経の法師品に 「我が滅度の後にこの経説かんと欲せば化人を使わして法を説かしめん、随順して逆らわじ」とあるように
真剣に祈れば、仏は素直に話を聞いてくれる人を派遣してくれるとあります。
私は、「不幸な人を派遣してください、不幸な人を救わせてください」そう祈り始めました。

今までの私は、戦いがあるたびに、どこか、成果主義のように捉え、
相手の事よりも、自分の自己主張や都合ばかりを優先して、思いが一方通行でした。だから、反発もあった。
相手の幸福の為ではなく、自分の成果の為の折伏や啓蒙を実践していたのだと気づいたのです。

相手の幸福を願う人財に成長しよう、そう決意して3.16までの戦いを祈り抜いてきました。


ある日、職場の従業員の女性で、家庭の事情で、家族と疎遠になり一切連絡を取らず
1人暮らしをしている大山(仮名)さんという女性が居ました。対話を重ねるうちに、彼女は自分の人生を悲観してばかりいて
生活も苦しく、職場では人間関係で悩んでいることも分かりました。

私の目の前に、自身の将来を悲観し、経済苦と人間関係に悩んでいる、まさに
『不幸な人を救わせてください』と願ってきた通りの人が目の前に現れたと実感したのです。

私はその時に、とっさに今度の日曜日に会う約束をしました。

そこから一心にお題目を唱え続けました。
彼女の幸福を願い、この信心を受持して幸福になっていくイメージを持ちながら強い決意で祈り抜きました。


大山さんと会う当日、昼食をとりながら身の上話などを聞いた後に、車で図書館の駐車場に移動して対話を開始しました。
私が対話をする時間帯の午後1時30分からは、地区の同盟唱題の時間帯で、地区の同志の皆様が
入決が決まるように励ましと激励のお題目を送ってくれていました。

大山さんに創価学会と言う名前を出したときに、一瞬戸惑った表情を見せました。
どういうイメージを持っているのか大山さんに聞いたら、余り良いイメージがないとのことでした。
その理由が、宗教は犯罪とか悪い事をしているようなことしか週刊誌に載っていない事と、
母や兄も宗教を嫌っていたから・・という回答でした。

大山さんは先入観からそのようなイメージを持っていたのです。
私は大山さんがもつ創価学会という宗教団体のイメージを、1つ1つ丁寧に、パソコンで学会のHPを開き、
説明して、彼女の持っている学会へのイメージを払拭していきました。


この信心で、どのように変わるのか、聖教新聞HPに掲載されている体験談をピックアップして
大山さんにいくつかの体験談を読み聞かせました。
すると彼女の表情はどんどん変わっていきました。創価学会のへのイメージが自分が思っていたものと
実際には全然違っていたと大山さんは言いました。

私は、 「この信心を私たちと一緒にやってみませんか?」

そう大山さんに言おうと思っていました。 ですが、中々その最後の一言が言い出せませんでした。

自分でもどうしたのだろう? 肝心な一言が出てこない・・・そう思っていた時に、
スマホのLINEを確認してみると、地区の同志の皆様の応援メッセージが入っていました。
ふと見てみると、「真剣な対話は必ず相手の心に通じます!」の文字が目に映りました。
その言葉が私の勇気を奮い起こさせてくれてくれました。

そして大山さん、『私たちと一緒にこの仏法を信仰して、幸せになりませんか!?』

そう尋ねると、彼女は 『はい、わかりました』 そう決心してくれました。  
  
彼女は家族と疎遠になり、頼れる人が居ない中で、今まで生きてきました。
自分の人生を悲観して生きてきた彼女が、初めて知った創価学会という信心の世界でした。


大山さんは、工場長がまさか創価学会に入会していたなんて思わなかったので、
逆に工場長がやっている信仰なら大丈夫だと思いましたとも語ってくれました。

教主釈尊の出世の本懐は人の振舞にて候けるぞ
最高の「人の振る舞い」とは、「人を敬う」行動です。との池田先生のご指導を心に留め、
日々自身の成長を目指してきた結果が、彼女を入決へと導くことが出来たと感じています。

今後、大山さんが入会して、ご本尊を授与し、晴れて同志として活動していけるように
私は大山さんの幸福責任者として共々に前進して参りたいと思います!

決意して祈り初めて1か月の出来事でした。年初には入決など想像もしていない事でした。
誓願の祈りと、一人立つ決意、家族と同志の皆様の激励あっての勇気の結果だと感じています。

同志の皆様のお題目に、どれほど勇気を頂けたことか、本当に心から感謝をしております。


私は折伏する功徳を頂けるなら、どうか今一番苦しんで悲しんでいる不幸な人を救わせて
くださいと、そうご本尊に願っています。

そして月日は流れ・・・聖教新聞購読3か月以上 座談会参加、女性部の方々との対話
家庭訪問、面談、すべて満たし、晴れて9月18日に大山さんの入会式が大勢の同志の皆様の
参加を経て行う事が出来ました!その後無事にご本尊をご安置できました🌸

早速11月の任用試験の受験を決意してくれた大山さん
私と妻(白百合長)で毎週勉強会を実施。
信心のスタートラインに立ったと同時に教学を勉強する機会を与えて頂き
感謝の想いで一杯です。と大山さん。



これからも異体同心のスクラムで前進して参ります!

つたない活動体験ですが、私の体験を発表させて頂きました。

ありがとうございました。


                                                               



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