ちょび爺 思いつき日誌

携帯なくても生きていけるさ

東京都知事選と原発をかんがえる (その1)

2014年01月31日 | 日記

謹 賀 新 年 ♪


かんぺきなまでに 「月誌」 になりさがった わが輩の「思いつき日誌」。

看板に偽りあり。今年はもうちょいマメに書けるといいな~(無理かにゃ~)


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さて年初からいきなり重いテーマでアレだが、今回は十日後にせまった

東京都知事選挙と、原発問題について。


ここ数カ月ほど、ずーっと原発のことが気になっていた。

自分なりに少し勉強してみたけれど、あまりにもミクロでかつマクロすぎて、

全然イメージがわかない。自分のような素人だけでなく専門家にとっても

「あまりにも小さすぎて 実験をしていても制御できている実感がもてず

とても不安になる」 みたいなことがあるらしい。だから我々は原子力という

ものに対して常に 「分からない」 を大前提にして接するべきだろう。

 ※原子力に限らず、おそらくどんな分野でも人間が分かっている範囲などたかが知れている。
  
しかし原子力については結果のおよぼす影響がとびぬけて甚大なだけに、とりわけメタにし
  て謙虚な態度が大切だ。

 

今回の東京都知事選では、細川・小泉の元総理コンビが登場してがぜん

「脱原発」 がクローズアップされてきた。彼らの主張する「即・原発ゼロ」

の是非はともかく、原発問題が争点になるのは大変によいこと (むしろ

そうあるべきこと) だ。

我々東京都民は、この問題にまだちゃんとけじめをつけていない。

「故郷を失った福島のみなさん、放射能におびえている世界のみなさん。
私たちの電気を作るための原発が事故をおこして、こんなことになって
しまって申し訳ありません。二度とこのような事故をおこさないために、
私たちはこれから●●していきます」

という明確なメッセージを発信する必要がある。


そして問題は、●●の中身だ (つづく)