次はなにを作ろっかな~ としばし悩んだすえ、大好きな 5500t軽巡 に決定。
5500t軽巡とはこんなフネ
(1/700 長良)
タチウオのような細長ーい船体に、シンプルな艦橋と3本煙突(4本のもあり)。
船頭さん(マスト)が子分(煙突)たちを従えて進んでいるような、ユニークなお姿。
のどかやの~ 癒されるの~ (- - ♪
戦艦や空母などの重量級もよいけれど、その合間にときどき無性に作りたくなる。
5500t軽巡には14隻の兄弟がいて、重さ(排水量)が5500トンくらいなので
この名がある。
今回はその14人のなかから、迷彩塗装がチャーミングなこの方をセレクトした。
タマちゃ~ん!
名前の由来は、わが家の近くを流れている 多摩川 だ。これは気合がはいる。
1942年にアラスカに派兵されたとき、箱絵のような白黒の迷彩塗装にされた。
こういう塗装は日本の軍艦ではめずらしく、そのためか地味な5500t軽巡の
なかでは比較的人気が高い。実物写真にとらわれずに、オリジナルパターンに
塗ってみるのもおもしろそうだ。
現在、部品切り出しとヤスリがけを終わって、段ボールの上に並べたところ。
パーツ数も少ないし、次回は完成品をアップできるかも! (つづく)