83はちみつプロジェクト

自然豊かな高知から、伝統の日本ミツバチに関する取組みを発信します。

83(はちみつ)プロジェクト事務局 情報

2011-01-06 | 事務局からのお知らせ
(83(はちみつ)プロジェクト事務局 情報)
 
松崎武彦高知エコ基金  事務局よりのお知らせです。
 
 
松崎武彦高知エコ基金 第二回講演会
 
 環境と農業
 
新農薬ネオニコチノイドが脅かす ミツバチ・生態系・人間
 

  

松崎武彦高知エコ基金は、故松崎武彦の遺産を原資として、故人が抱いていた高知県のエコ推進の市民活動を支援いたします。

この度、松崎武彦高知エコ基金の設立2年目を記念し、講演会を開催いたします。多数のご参加をお待ちしております。 

  

日 時:平成23年1月22日(土) 13:30~16:30 

会 場:高知大学朝倉キャンパス メディアの森6階 メディアホール

  

■講 演Ⅰ「ミツバチからのメッセージー日本と世界

  講師:水野玲子(ダイオキシン環境ホルモン対策市民会議理事)

  

■講 演 Ⅱ「環境化学物質と子どもの脳の発達障害ーネオニコチノイド・有機リン農薬の危険性ー」

      講師:黒田洋一郎(東京都神経科学総合研究所客員教授)

  

入場無料

■ 駐車場所は校内にあります。

 

 

(松崎武彦高知エコ基金  事務局 沖野)

 

 

 

 

83(はちみつ)プロジェクトの皆様へ

 

   

                  83プロジェクト事務局(会員の皆様へのお便りです)

 

 

 明けまして  

おめでとうございます

  今年も、よろしくお願いします

          23年 元旦

 

 新しい年の初め、皆様いかがおすごしでしょうか。

 

昨年は、島崎俊弘さまに杉板をお世話いただき、巣箱つくりを皆様と行いました。率先して、道具・機材を提供くださった大塚善春さまはじめ、皆様ありがとうございました。山下皓・長瀬吉男・中西純一さま、など経験者の方からは、体験の中から会得されたスキルも御披露いただき、たいへん参考になりました。この場をお借りしまして、お礼申し上げます。

今年は、特に、「蜜源植物」についての理解や増殖が、できたらと考えています。全国一番の森林率を誇っていても、その「内実」は、お寒いところがあります。杉やひのきの人工林は、人間のための資源になっても、いきものには、よい環境では、ありません。日本みつばちにとって、よい生息環境をつくることが、高知県の自然をゆたかにする取り組みにつながります。

皆様のお知恵をお貸しください。

 同封の「みつばちの沈黙」東京新聞記事などは、会員の三好朝男さまから提供いただいたものです。三好さま、ありがとうございました。

 

          記(同封明細)

 

 ・講演会のお知らせ:23年1月22日(土)・・・参加をお待ちしています

 ・ネオニコチノイド系農薬の記事・・・三好朝男さま提供

 ・ミツバチの沈黙の記事 1~4・・・同上

 ・キンリョウヘンの記事・・・同上

 ・キンリョウヘン販売のお知らせ(日本在来種みつばちの会)・・・参考資料

 ・高知城生まれハチミツの記事

 ・天然のハチミツ採りの記事

 

 

 

 

 

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巣箱(はちのすばこ)つくり研修・・・にぎやかに開催しました

2010-06-28 | 事務局からのお知らせ
6月27日(日)、高知市朝倉の高知県立福祉交流プラザで、巣箱(はちのすばこ)つくり研修を実施しました。

新しく仲間入りして作りたいと言う方も数人来られて、30人近い人数になりました。



はじめ研修室に集合して、代表の根木さんから挨拶があり、受付や会費の納入を済ませた後、島崎さんから、簡単な作り方の手順の説明などがありました。



この用意された板は、25日に根木さんと島崎さんが軽トラで、土佐町まで取りに行ってくれていたので、皆さんは割安の材料費で作ることが出来ました。







家屋のリホームなどを仕事にしている越知町の大塚さんなどに持参いただいた道具で、手際よく板が裁断されていました。





すでに巣箱を作って、設置している方の持参したサンプルの説明が、あちこちで熱心に行われていました。



経験者のノウハウを聞いて、自分の参考にと・・・実に熱心な話が弾んでいました。経験を共有して、初めての方たちも気軽に参加できるのも、83プロジェクトの存在意義だと思いました。



このような、経験の交流会を重ねて、高知県内の日本ミツバチの取り組みのレベルアップを図るのも会の大きな目的の一つです・・・



時間内に仕上がらなかった方もいましたが、裁断した板を持ち帰って自宅で作ることになりました。



83(はちみつ)プロジェクトから、6月27日巣箱作りのお知らせ

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< 巣箱(はちのすばこ)つくり教室のご案内 >

2010-06-23 | 事務局からのお知らせ
< 巣箱(はちのすばこ)つくり教室のご案内 >

22年6月21日   83プロジェクト 代表 根木勢介

梅雨に入り、ジメジメした天気が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日、五台山牧野植物園の帰りにクルマを止めて、巣箱を観察しました。
会員で地元に住んでいる奴田原さんによると最近、五台山にも巣箱がたくさん置かれるようになったそうです。

私の観察した巣箱は、(一方通行しかできない)五台山の「降り口」近くの巣箱です。2個の巣箱が、すぐ側に並んで置かれていました。ひとつは、丸型(おけをひっくり返した様な円筒形)、もうひとつは、箱型(長方形)の巣箱でした。

丸型には、ミツバチが入っていましたが、箱型には、入っていませんでした。
巣箱のカタチに秘密があるのか、ないのか、このあたりのことも今回の巣箱つくりで
議論・勉強したい、と考えております。
多数の皆さんの参加をお待ちしております。



      <巣箱つくり研修のご案内>

日時:22年6月27日(日)
   受付:午前9時~  日程説明:9時30分~
     研修・工作:10時~12時

場所:高知県立ふくし交流プラザ(高知市朝倉戊375-1)
   電話;088-844-9234(高知県社会福祉協議会)
     作:1階・屋根付き工の駐車場(4台分確保)
     受付・研修会場:5階 研修室C

・ 講師:島崎俊弘さん、長瀬吉男さん、など会員の方を予定
参加費:700円ほど(箱型巣箱の材料代など)
※当日集金します。
     なお、「年会費(1000円)も未納の方は、当日お願いします。
・ 持参するもの:トンカチ、サシ、プラスドライバー・ドリル・のこぎり(あれば)
・ 当方で用意:巣箱材料の板、ネジクギ、ブルーシート、ノコギリ、ドリル
参加申込・問合せ先:下記の根木まで連絡ください。
     連絡先:携帯・090-2825-2069
         電話(フアックスも)088-880-0764
         PCメール:negi.600@nifty.com

※先日の総会で参加を表明された方も確認のためにもう一度連絡願います。 以上



83(はちみつ)プロジェクトから、6月27日巣箱作りのお知らせ

83プロジェクト 入会申込書

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83プロジェクト 入会申込書

2010-06-23 | 事務局からのお知らせ
      83プロジェクト 入会申込書
83プロジェクト 御中
  83プロジェクトの設立趣旨に賛同し、入会の申込みをします。

                  年   月   日
     住所:〒□□□-□□□□
 

    氏名:

    携帯:
    携帯メール:

    電話:
フアックス:

    PCメール:

    その他:会員間の個人情報の取り扱い
        ○×をご記入ください。
( )氏名のみ
( )氏名・電話(フアックスも)
( )氏名・電話(フアックスも)・携帯
( )氏名・電話(フアックスも)・携帯・メール
( )上記個人情報すべて公開
                       
       ※個人情報の取り扱いには、細心の注意を払います。
会員名簿での氏名の公開は、させていただきます。
経費節減のため、メールなどの利用を推進します。
ご了解願います。

  (注)本・入会申込み書は、下記フアックスか、代表の根木に手渡しください。
     フアックス(電話兼) 088-880-0764  根木勢介



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83(はちみつ)プロジェクトから、6月27日巣箱作りのお知らせ

2010-06-18 | 事務局からのお知らせ


(山下さんが持参していた資料を見せながら、重箱式の巣箱の説明をする島崎さん)



5月30日に開催された、83(はちみつ)プロジェクト設立総会の場で、巣箱(待受箱)を作製してはどうかと言う事になり、6月27日(日)に実施することとしていました。

詳細は後日決定でしたが、下記の内容で実施しますので、希望される方は下記の根木さんまでご連絡の上、ご参加ください。

設立総会の場で、参加の意思表示をされた方も、確認のためもう一度根木さんまでご連絡をお願いします。





 <巣箱つくり・概要>


   ・日時:22年6月27日(日)
         午前9時~12時まで予約

   ・場所:高知県立福祉交流プラザ=高知市朝倉戊(こうちしあさくらぼ)375-1
      受付:              9時~
      本日の予定説明:         9時30分~
      ①巣箱つくり・・・        10時~11時
        建物階下・屋根のある駐車場(4台分確保)
      ②巣箱研修・・・         11時~12時
        5階・研修室 C(30人収容可能)
        講師候補者:島崎 俊弘さん
                長瀬 吉男さん

   ・当方で用意するもの:巣箱材料の板、クギ、ブルーシート、手ノコ
   ・持参お願いするもの:トンカチ、サシ
   ・巣箱材料の板代: ○○円
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 では、よろしくお願いします。
   根木勢介   携帯:090-2825-2069
          PCメール:negi.600@nifty.com



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高知県ふくし交流プラザ:交通のご案内


HN:龍馬


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83(蜂さん、ハチミツ)プロジェクト

HN:龍馬 さんの記事(その2)

遅くなりましたが、83(はちみつ)プロジェクト設立総会の報告です②

2010-06-17 | 83プロジェクトからのお知らせ
遅くなりましたが、83(はちみつ)プロジェクト設立総会の報告です②

遅くなりましたが、83(はちみつ)プロジェクト設立総会の報告です①




5月30日(日)10時~12時まで、高知市立「小高坂市民会館」2階会議室で、83(はちみつ)プロジェクト設立総会を開きました。

会には、県下から30名が参加され、呼び掛け人の一人である島崎さん(森ときのこを愛する会会長)が議長を務められて、中心的に準備をしていただいた根木さんより、活動方針や規約・予算案などが提案され、活発な意見交換のあと、全て承認されました。



会議の詳報等については、記録を担当された松岡さんの資料を基に、報告させていただきました。



1) 準備会報告について

根木発起人より、4月11日(日)に開催された準備会の内容報告がなされた。

① 参加者25名  うち8名の養蜂家のノウハウが聞けた。

② 蜜源植物の重要性について論議した

③ 高知ファンクラブのブログを通じて、5月31日にラジオ放送に出演することとなった。



2) 平成22年度  活動計画(案)について

根木氏、島崎氏より(案)の説明がなされる。

① 会員間の情報交換について

メーリングリストの整備、ブログの活用、FAX、郵送等の手法があるが、有効な手段について今後の課題とする。

※ 情報交換についての質疑があった後、(案)の承認がなされた。なお会議、研修等の具体的活動日程等については、今後の課題とした。



3) 会則、組織図(案)について

  根木氏より、(案)の説明がなされる。

① 重要と思われる3条(目的)、4条(活動)についての説明と質疑の場を設けたが、特に質疑なし。

※ 異議はなく、一部字句の訂正をした後、流動的要素を残しながらも(案)が承認された。



4) 平成22年度  予算(案)について

根木氏、坂本氏より(案)の説明がなされる。

よさこいクーポンにつて(坂本氏)

本年1月よりスタートしたシステムで、県内参加店でクーポンを活用して消費すると、消費額の1%が団体に還元される。予算(案)では10万円相当の消費に対する1,000円が予算化されている。

質疑

①会費(1,000円)は個人単位か家族単位か  → 家族単位とする

②会費は1,000円で運営可能か  → 通信費のみを考えている

研修等の費用は、その都度実費精算することも検討したい。

※ 以上の質疑の後、(案)が承認された。



5) その他の件について

① 先ず、巣箱(待受箱)を作製してはどうか

○ 6月27日(日)に情報交流館を予定して実施すこととした。現在の参加者8名(飛び入り可)。 重箱式とし、詳細は後日決定。

②入会申込書を、できるだけ本日提出されたい。ただし、会費納入機関や方法は現在未定。

③今後の活動について

○ 会議の中で話題提供的に、各分野の発表を20分程度実施したい。

○ 今後、農薬についての研究が必要

○ 蜜源植物の管理手法の研究が必要



6) 役員

呼びかけ人の坂本さんから役員の提案があり、根木勢介さんを代表に、また顧問として、鈴木朝夫さん(元高知工科大学副学長)と島崎俊夫さん(森ときのこを愛する会会長)を決定しました。

代  表  根木

副代表・養蜂研究部会  中西

幹事 ・日本ミツバチの保護・繁殖部会  奴田原

幹事 ・自然景観部会

幹事 ・土佐の地蜜ブランド推進部会  大塚、長瀬

幹事 ・バイオ研究部会(仮称)  内川、白石(山北園芸研究所)

幹事 ・広報部会  松岡、中屋、坂本

幹事 ・山下、田所(ジャム作り)、藤川

会計 ・長瀬

監事 ・中島ほか1名

特別会員 ・高知スローフードの会(上田会長)・花いっぱい運動(予定)・

顧問   鈴木(高知ファンクラブ代表)、島崎(高知の自然・環境ファンクラブ代表)

※ 以上の(案)が提起され、全会で承認された。なお、他の部会の設置と幹事の選任、全体の部会員の構成等については、これから順次追加し、確定してゆくことも承認された。                     


HN:龍馬


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83(蜂さん、ハチミツ)プロジェクト

HN:龍馬 さんの記事(その2)

遅くなりましたが、83(はちみつ)プロジェクト設立総会の報告です①

2010-06-16 | 83プロジェクトからのお知らせ
遅くなりましたが、83(はちみつ)プロジェクト設立総会の報告です①

4月11日、83(ハチさん・ハチミツ)プロジェクト準備会 開催しました2

4月11日、83(ハチさん・ハチミツ)プロジェクト準備会 開催しました1



5月30日(日)10時~12時まで、高知市立「小高坂市民会館」2階会議室で、83(はちみつ)プロジェクト設立総会を開きました。

会には、県下から30名が参加され、呼び掛け人の一人である島崎さん(森ときのこを愛する会会長)が議長を務められて、中心的に準備をしていただいた根木さんより、活動方針や規約・予算案などが提案され、活発な意見交換のあと、全て承認されました。



呼びかけ人の坂本さんから役員の提案があり、根木勢介さんを代表に、また顧問として、鈴木朝夫さん(元高知工科大学副学長)と島崎俊夫さんを決定しました。

このほか幹事の皆さんや会議の詳報等については、記録を担当された松岡さんの資料を基に、報告②でお知らせします。




HN:龍馬


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83(蜂さん、ハチミツ)プロジェクト

HN:龍馬 さんの記事(その2)

83(はちみつ)プロジェクト・設立総会のご案内

2010-05-25 | 事務局からのお知らせ
83(はちみつ)プロジェクト・設立総会のご案内
                      

 先般の「83プロジェクト準備会」に参加いただきまして、ありがとうございました。

4月11日、83(ハチさん・ハチミツ)プロジェクト準備会 開催しました2
4月11日、83(ハチさん・ハチミツ)プロジェクト準備会 開催しました1

たくさんの貴重なご意見や体験談を発表いただきました。
今後の活動の参考にさせていただきます。

 さて、たいへん連絡が遅くなりましたが、設立総会を下記の日程で行います。
総会開始時間ですが、準備会では、午後の開催を決めていましたが、会場の都合で「午前中」の総会となります。
 また、準備会の席上では、養蜂実践者による体験談発表などを行う予定でしたが、
時間の都合上、後日に変更・実施させていただきます。

 皆様のご出席・ご参加をお待ちしております。よろしくお願いします。

                  記

・日時:22年5月30日(日)午前9時受付・10時~12時

・場所:高知市立「小高坂市民会館」2階会議室
    高知市山ノ端(ヤマノハナ)32-5

電話;088-873-2093   
   駐車場(25台ほど駐車可)

   ※場所の地図


・内容:83プロジェクト設立総会・議事項目


①83プロジェクト準備会報告
②会則・組織図
③22年度活動計画
④22年度予算
⑤役員選出
⑥その他

・連絡・問合わせ先:根木勢介(ネギ セイスケ)
      携帯;090-2825-2069
      電話(フアックス);088-880-0764
Pcメール;negi.600@nifty.com



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83(蜂さん、ハチミツ)プロジェクト

HN:龍馬 さんの記事(その2)

4月11日、83(ハチさん・ハチミツ)プロジェクト準備会 開催しました2

2010-04-18 | 事務局からのお知らせ
4月11日(日)午前10時~12時、イオンの北側にあるレストラン 「ラ・パンセ」の2階をお借りして、

83プロジェクト準備会を開催しました。

生態系の保全に大きな役割を担ってくれている蜂たち。
その中でも、もっとも身近な存在である在来の「日本みつばち」を再評価し、
そのめぐみである「ハチミツ」を有効活用する会を立ち上げます。
 養蜂をされている方・したい方、環境保全に関心のある方、花の好きな方、ハチミツの
利用に関心のある方、多様な方々のご参加をお待ちしております。


この準備会の呼びかけに沢山の方が応えてくれました。

予約した会場はイスがたらず、隣から持ってくる状態で、関心の高さを感じました。

会議を進めながら、隣の広い場所が空くのを待って移動させていただきました。



重箱式に3段でやっている話をされた島崎さん、3群飼っており昨年は2群を3/1残して搾って三升取れましたと話された中西さん、3年前から15箱を置いており、みつはちが好きなような条件づくりが大切と話されていた長瀬さんに、5月30日(日)に予定した結成総会の場で「私の体験談パート1」として話していただく事にしました。

このほかにも豊かな経験を持たれていると思われた山下さん他には、総会以降の次の機会の場で「私の体験談パート2」などでお話していただく事にしています。



5月30日(日)13時30分~16時頃までの予定で、83(ハチさん・ハチミツ)プロジェクト結成総会(場所は未定です)を開く事を確認しました。

結成総会では取り組みや会則・役員などを決定するとともに、下記の内容の報告会を行う事にしています。

◎「日本みつばち私の体験談パート1」 ・・・島崎さん、中西さん、長瀬さんに、各自15分で話していただいた後、5分程度質問の時間を取る予定です。

◎蜂を誘う為に「金稜辺蘭(キンリョウヘン)」を増やしたい・・・その1 市川さんに「バイオで増やせないか?」を探っていただく話。(20分)

◎蜜源植物を増やそう・・・その1 怒田原さんにお話していただきます。(20分)

◎ハチミツの自給率アップ、ハチミツの販路拡大、ハチミツの用途開発・・・ 鈴木先生に"ブランド化"に向けた取組みの提案をしていただきます。(パート1として20分)



島崎さんが、「しぼりかす」を持参して参加者に見せてくれました。蜜源が分かったら腰振りダンスをして仲間に知らせる話や、ユリノキ(ハンテンボク)のことを養蜂家の中には"ビービーツリー"と言っている・・・それはミツバチが沢山蜜を吸いに来てビービーという音がするから・・・!

セイダカアワダチソウは、ミツバチには重要な蜜源、「花粉症の原因」ではなく、まったくのぬれぎぬ!

など楽しい話が尽きませんでした。



HN:龍馬



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83(蜂さん、ハチミツ)プロジェクト

HN:龍馬 さんの記事(その2)

4月11日、83(ハチさん・ハチミツ)プロジェクト準備会 開催しました1

2010-04-17 | 事務局からのお知らせ
4月11日(日)午前10時~12時、イオンの北側にあるレストラン 「ラ・パンセ」の2階をお借りして、

83プロジェクト準備会を開催しました。

生態系の保全に大きな役割を担ってくれている蜂たち。
その中でも、もっとも身近な存在である在来の「日本みつばち」を再評価し、
そのめぐみである「ハチミツ」を有効活用する会を立ち上げます。
 養蜂をされている方・したい方、環境保全に関心のある方、花の好きな方、ハチミツの
利用に関心のある方、多様な方々のご参加をお待ちしております。


この準備会の呼びかけに沢山の方が応えてくれました。

予約した会場はイスがたらず、隣から持ってくる状態で、関心の高さを感じました。

会議を進めながら、隣の広い場所が空くのを待って移動させていただきました。



呼びかけ人の根木さんに進行役をお願いして、はじめに参加者全員が参加した動機などを含めて自己紹介をしました。



越知町から参加された大塚さんは、キンリョウヘンと言う欄を持参して話題を呼びました。

手に入れた!蜂を誘う為に「金稜辺蘭」が必要で有った。  詳しくはこちら

http://www.dia.janis.or.jp/~yamamura/shasin2.htm

これをバイオで増やせないか・・・の声も!

根木さんが用意した、中国産など何種類かの蜂蜜や、はちみつやみつばちに関する出版書なども話題を盛り上げていました。

日本で使われる蜂蜜の95%は外国産で、5%が国産だそうです。国産の蜂蜜を、しかも日本ミツバチのはちみつを増やしたい・・・

市販されているはちみつの中には、含有物を抜いて甘いだけのものもあるそうです・・・など、知らない情報が沢山出ていました。

今後、こんな分野も根木さんを中心に情報を集めて発信していきたいと思いました。



豊かな 経験を持っている方や初めての方など実に様々ですが、ゆるやかに連携しながら、可能な範囲でお互いの経験を報告しながら、役に立つ楽しい会にできたら・・・と思った事でした。



HN:龍馬



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83(蜂さん、ハチミツ)プロジェクト
HN:龍馬 さんの記事(その2)