びんご大道芸研究会
主宰 鈴木八郎
相談者 香具師芸 藤本氏(元バンソロ・速算術→ソロバンの反対)
ジャグリング 若林氏 (ふくやま大道芸企画実行委員長)
演技者 切り絵師 切絵たかし(ハサミのみを使用)
協力パフォーマー 主宰がお願いした際に協力してくれた
すべてのパフォーマーの方々
会則 特に設けていません。
【香具師についての出版物 所蔵品】
坂野比呂志
坂野比呂志 さかのひろし (アート)
大道芸人。1911年東京・深川生まれ。
活動弁士、漫談、司会など、スタイルを変えながらも浅草から離れることなく
芸能活動をつづけた根っからの「浅草芸人」で、浅草の生き字引と呼ばれた。
のち、香具師などの物売りの口上を会得し、浅草木馬亭を中心に活動。
1982年、浅草木馬亭で香具師や江戸時代から続くシジミ売りや納豆売りの口上の
独演会を開き、芸術祭賞を受賞した。
1985年に後に「坂野比呂志大道芸会」となる大道芸の研究会を作る。
1989年、死去。
久保田 尚
大道芸研究家 久保田 尚(くぼた ひさし)
大正14年、東京生まれ。 平成8年、没。
ペンネームは紋多一声(もんた いっせい)。
大道芸研究家・放送作家・演出家。
東京青年師範学校中退。復員後、露天商・古物商を経て、
浅草フランス座の座付作家に。NHKを始め、
ANBテレビ等のお笑い番組の脚本・制作も担当。
「さァてお立ち会い! 御用とお急ぎのない方はゆっくりと見ておいで」
「結構毛だらけ 猫灰だらけ 見上げたもんだよ屋根屋のふんどし」
大道芸よ、もう一度!
北園忠治
北園忠治 きたぞのちゅうじ
香具師(テキヤ)。1928年佐賀市生まれ。
1954年より露天商の世界に入る。
現在、佐賀県西部街商組合理事長、相馬縁日企画社主宰、
佐賀流バナナ競り唄売り保存会会長。
九州バナナ競り唄から滑稽一口競り唄、宴歌集、方言バナちゃん節など、
多彩な芸を持ち、小沢昭一の「日本の放浪芸」にその芸が収録されている。
著書に「太うして長うしてツンとした 北やんのバナちゃん節」
「香具師はつらいよ ある露天商人の独白」「これがホントのバナちゃん節」
また、「のぞきからくり」の装置を買い取り、
その節回しを妻とともに会得して、披露している。
「のぞきからくり」は、現在、北園氏と、
新潟県巻町の郷土資料館の土田年代をはじめとする
保存会の人々しか、伝承していない。
主宰 鈴木八郎
相談者 香具師芸 藤本氏(元バンソロ・速算術→ソロバンの反対)
ジャグリング 若林氏 (ふくやま大道芸企画実行委員長)
演技者 切り絵師 切絵たかし(ハサミのみを使用)
協力パフォーマー 主宰がお願いした際に協力してくれた
すべてのパフォーマーの方々
会則 特に設けていません。
【香具師についての出版物 所蔵品】
坂野比呂志
坂野比呂志 さかのひろし (アート)
大道芸人。1911年東京・深川生まれ。
活動弁士、漫談、司会など、スタイルを変えながらも浅草から離れることなく
芸能活動をつづけた根っからの「浅草芸人」で、浅草の生き字引と呼ばれた。
のち、香具師などの物売りの口上を会得し、浅草木馬亭を中心に活動。
1982年、浅草木馬亭で香具師や江戸時代から続くシジミ売りや納豆売りの口上の
独演会を開き、芸術祭賞を受賞した。
1985年に後に「坂野比呂志大道芸会」となる大道芸の研究会を作る。
1989年、死去。
久保田 尚
大道芸研究家 久保田 尚(くぼた ひさし)
大正14年、東京生まれ。 平成8年、没。
ペンネームは紋多一声(もんた いっせい)。
大道芸研究家・放送作家・演出家。
東京青年師範学校中退。復員後、露天商・古物商を経て、
浅草フランス座の座付作家に。NHKを始め、
ANBテレビ等のお笑い番組の脚本・制作も担当。
「さァてお立ち会い! 御用とお急ぎのない方はゆっくりと見ておいで」
「結構毛だらけ 猫灰だらけ 見上げたもんだよ屋根屋のふんどし」
大道芸よ、もう一度!
北園忠治
北園忠治 きたぞのちゅうじ
香具師(テキヤ)。1928年佐賀市生まれ。
1954年より露天商の世界に入る。
現在、佐賀県西部街商組合理事長、相馬縁日企画社主宰、
佐賀流バナナ競り唄売り保存会会長。
九州バナナ競り唄から滑稽一口競り唄、宴歌集、方言バナちゃん節など、
多彩な芸を持ち、小沢昭一の「日本の放浪芸」にその芸が収録されている。
著書に「太うして長うしてツンとした 北やんのバナちゃん節」
「香具師はつらいよ ある露天商人の独白」「これがホントのバナちゃん節」
また、「のぞきからくり」の装置を買い取り、
その節回しを妻とともに会得して、披露している。
「のぞきからくり」は、現在、北園氏と、
新潟県巻町の郷土資料館の土田年代をはじめとする
保存会の人々しか、伝承していない。
私にとっては大切なものですが、
一般にはほとんど関心の少ないものです。
自分の技芸に取り入れ、折にふれ披露したいです。